クリスマスプレゼントを飾る。

ツリーの下に並べたクリスマスプレゼント。

ラッピングの色やデザインも配慮しながら、並べたものの、ネコたちの住処になってしまって、かなり悲惨な状態～。しかもプレゼントが気になる子どもたちが、あかりに透かして中身を見ようとしたり、箱をゆすって探ってみたりで、いつのまにか散乱状態！！なかなかHouse Beautifulとはいかないコドモとネコ暮らし。

カーパスクリスティでのクリスマスの思い出

クリスマスまで、あと４日。

私が一番最初にアメリカで経験したのは、友人の家に泊めてもらって過ごしたテキサスのカーパスクリスティでのクリスマス。

クリスマスの朝、山のようにツリーの下に並べられたプレゼント。手芸の得意な友人は、私の名前の入ったクリスマスストッキングまで作ってくれて、幾つものプレゼントを用意してくれる。今でも記憶に残っているのは、Tex-mexのクックブック。テキサス料理とメキシカンを合わせたようなお料理だそうだけど、そういう心遣いがすごく嬉しかった～。

ちょうどその当時、友人は所属していたクラシックバレーのグループのために、ステージ衣装の製作を担当。それだけじゃなく、彼女の娘のキャベツ人形にも型紙を取らずにウェディングドレスを作ったりする器用さ。彼女と冬休みを過ごしながら、ランチョンマットやキャッスロールを入れて持ち運びする袋の作り方を教えてもらい、手作りの楽しさを伝授してもらう。

メキシコの雰囲気が漂うカーパスクリスティの町並みやビーチを散歩しながら、アメリカにはこういう文化もあるんだということを体験した思い出に残るクリスマス。

付けたし

太り気味の彼女は、クラシックバレーで体重を５０キロ落とし、みちがえるくらいにスリムになる。自分の太っている時の写真を冷蔵庫に貼ったりしながら、食生活に気をつけていたそう。フードプロセッサーで山ほどの野菜を切り、サラダを作ったのを覚えている。