夫が解雇されて以来、私は自分の大学の仕事と夏休みの子どもの世話に加えて、自称、夫の秘書をつとめてきた。夫が受け取るメールをチェックし、「○○にちゃんと返事出したの?」「○○からこういうメール来てたわよ」「そろそろこういうこと、みんなに伝えた方がいいんじゃない?」
教員という私の性格がら、どうしても世話やアドバイスをしたくなってしまう。夫が精神的に非常に参っている時期だったので、二人三脚でやってきた。
たとえば、夫は先週の火曜日には大学総長にメールを出し、金曜日には自分を解雇した新しいボスにメールを出した。
出すまでには、何度も書き直しを繰り返した。夫が書いた草稿を、私が添削、フィードバックし、その案をもとに夫がまた書き直す。10回以上そのやりとりを繰り返し、ようやくもうこれで大丈夫だろうという段階になって、送信ボタンを押す。
英語の文法のミスはまだまだ多い私だが、内容や論理の運び方、文章の構成や展開などについては、この私でもいくらかインプットできるものがあるらしい。
今回夫が二人に送ったメールはかなり説得力のあるものだと思うが、どう受け止められただろうか。。。。
大学総長は、自分の直属の部下と話しをしてくれという丁寧なメールを下さり(もしかして逃げているのかもしれない)、夫の上司は、あなたの案を注意深く検討してみます、という返事だった。どうなるのだろう。
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昨日は、夫は一つの電話インタビューをこなした。Assistant Chancellorという立場の人。現在のDirectorがやめる予定なので、その後のポジションを公募しようか、その予算がつくかどうかまだよく分からないという段階だったが(大学の予算の関係で採用が凍結される場合がある)、夫と話をしているうちに、大学と交渉してぜひ公募に持ち込むように最善を尽くしたいと言ってくれたそうだ。
もう一つの大学とのインフォーマルなインタビューは7月8日。休暇中にわざわざこの町に遠回りして立ち寄ってくださるらしい。現在、大学の法務顧問の長の役職についている人。その前は長い間ハーバード大学の法律顧問として働いていた人らしい。履歴を見るだけでびびってしまいそうだが、夫いわく「人を見ず、神を見よだろう?」という聖書の言葉を引用する。
メールのやりとりからでは、とても感じのよい人のように思えたが、どうなのだろう。
教員という私の性格がら、どうしても世話やアドバイスをしたくなってしまう。夫が精神的に非常に参っている時期だったので、二人三脚でやってきた。
たとえば、夫は先週の火曜日には大学総長にメールを出し、金曜日には自分を解雇した新しいボスにメールを出した。
出すまでには、何度も書き直しを繰り返した。夫が書いた草稿を、私が添削、フィードバックし、その案をもとに夫がまた書き直す。10回以上そのやりとりを繰り返し、ようやくもうこれで大丈夫だろうという段階になって、送信ボタンを押す。
英語の文法のミスはまだまだ多い私だが、内容や論理の運び方、文章の構成や展開などについては、この私でもいくらかインプットできるものがあるらしい。
今回夫が二人に送ったメールはかなり説得力のあるものだと思うが、どう受け止められただろうか。。。。
大学総長は、自分の直属の部下と話しをしてくれという丁寧なメールを下さり(もしかして逃げているのかもしれない)、夫の上司は、あなたの案を注意深く検討してみます、という返事だった。どうなるのだろう。
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昨日は、夫は一つの電話インタビューをこなした。Assistant Chancellorという立場の人。現在のDirectorがやめる予定なので、その後のポジションを公募しようか、その予算がつくかどうかまだよく分からないという段階だったが(大学の予算の関係で採用が凍結される場合がある)、夫と話をしているうちに、大学と交渉してぜひ公募に持ち込むように最善を尽くしたいと言ってくれたそうだ。
もう一つの大学とのインフォーマルなインタビューは7月8日。休暇中にわざわざこの町に遠回りして立ち寄ってくださるらしい。現在、大学の法務顧問の長の役職についている人。その前は長い間ハーバード大学の法律顧問として働いていた人らしい。履歴を見るだけでびびってしまいそうだが、夫いわく「人を見ず、神を見よだろう?」という聖書の言葉を引用する。
メールのやりとりからでは、とても感じのよい人のように思えたが、どうなのだろう。