このたびの大地震の被災地の皆様とご家族のみなさん、心よりお見舞い申し上げます。
アメリカに住んでいながらもリアルタイムでニュースを受信できるので、あまりにもの大変な被害に、言葉もありません。
ここ数日何人かの学生たち、卒業生、アメリカの友人や家族より、お見舞いの言葉をいただきました。寄付金先を教えて欲しいとか、うちの教会のみんなで祈っているとか、暖かい言葉を受け取っています。
姪っ子が、地震の1時間前に成田空港を立ち、今ヒューストンに遊びにきています。1時間遅かったら、アメリカに来れることもなかったでしょう。頻繁にインターネットで友達の消息やニュースをチェックし、気になって仕方がないようです。私も同じ気持ちで、ニュースを頻繁に見ています。
金曜日の日、娘の担任の先生が娘をそっと傍に呼び寄せて、日本の親類はみな大丈夫かと聞いてくださったそうです。
昨日の夜は、教会の副牧師さんが、最初に日本の窮状を伝え、皆で日本のために祈ろうと呼びかけてくださいました。。今、チームを立ち上げて日本で救援のボランティア活動をしたいと計画しているそうです。礼拝後、もし通訳や翻訳などの仕事で役に立てることがあれば声をかけてくださいと、連絡先のメモを渡しました。
この教会は、毎年数回ハイチに宣教チームを送り、学校や家を建てるお手伝いをしているそうです。その話を今年の初めに聞いた時、自分もいつかボランティアでハイチで何かできることをしたいと思っていましたが、まさか日本がそうなるとは思っていませんでした。
こういう事態でブログを書くのも顰蹙ではないかとずいぶん悩みましたが、変わらず100人前後の方が読んでくださっているので、アメリカからの励ましのメッセージを伝えたく書かせていただきました。