先日、夫と共に視聴したMinimalism (ミニマリズム)というドキュメンタリー。
https://minimalismfilm.com/
その中で知ったのが "Project 333"
洋服、靴類、アクセサリー類を33種類だけ持ち、3か月それで過ごそうというもの。日本のように四季がはっきりしていると、春夏秋冬で分けることも可能。ただし、冠婚葬祭やエクスサイズ用の服、パジャマなどは含まれない。カプセルワードロープという名称でも知られている。
https://bemorewithless.com/project-333/
私の場合、クローゼットの右側にはカジュアル着(普段着とエクスサイズ用)、左側にはフォーマル着(仕事着と冠婚葬祭など)と分けている。自宅で仕事をすることが多いので、殆ど着るのは動きやすい右側の服。ミーティングやパーティー、外出(食事、教会など)などには左側の服。夫も同じように、カジュアル着とフォーマル着を2か所に分けるようにして収納。
ドキュメンタリーを視聴して、とりあえず、色彩、生地的に来年の春や夏まで着ないだろうと思う洋服を片付ける。しかし、さあこれから33種類に限定するとなると、かなり難しい。目標としては、クローゼットがすっきりすることで、何を着ようという迷いが減り、時間短縮につながる。
何よりも無駄がなくなりそうなのは、安いからということで使い捨て感覚で買いすぎてしまうチープな洋服(例えば、Zara, Forever 21など)が減ること。家計を圧迫するだけでなく、資源の無駄使いにもつながる。
Minimalism (ミニマリズム)のドキュメンタリーでは、感謝祭の翌日のブラック・フライディ(アメリカで最大のバーゲン日)の目玉品を求めてお店に殺到する姿が映し出されたが、安いからといってつい購入してしまうのは私も同じ。必要かどうかわからないけど、いつか役に立つかもしれないと思い購入してしまう消費者の心理。
33種類に限定できるかどうか、私の今月の課題。
無駄遣い解消には参考になりますね。
目標に向かってゆっくりとね。