これは数週間前に視聴したNetflixのドキュメンタリー。
タイトルのMisoとは、和食の味噌と、英語の"Me (I'm) so"を兼ねた言葉遊び(ダジャレ)である。
オーストラリアのコメディー俳優・プロジューサーであるCraig Anderson 氏が、肥満対策のために世界で最もヘルシーな国と言われる日本を訪問し、その後も日本のダイエットを試みたその経験がユーモラスにまとめられている。
日本に行く前の体重が138kg (304lb), 2週間の日本滞在とその後のオーストラリアに戻ってからの10週間の日本的な生活(合計12週間)を経て、体重は114kg (251lb)に減少。それだけでなく、心臓病や糖尿病のリスクからも解放されたらしい。また日本で公共交通機関を使い、徒歩による生活を行ったこともあり、歩くことが習慣化されたこともヘルシーな生活の一因として描かれている。
日本では、お弁当の作り方を教えてもらったり、お箸、納豆や抹茶に挑戦など、努力の姿がユーモラスにもかわいくも見える。オーストラリアに戻ってからも、魔法瓶に抹茶を入れ、毎日卵焼きや煮物、ご飯などをつめたお弁当を持参。おやつは枝豆。日本人の私でも真似のできない徹底ぶりだ。
https://www.misohungry.tv/diet
予告編はこのリンク
https://www.misohungry.tv/watch-cm1n
和食のお陰かもね。
それにしてもオーストラリアの俳優さんすごいね!