機動戦士Zガンダム
3部作も最終章を迎えてどんなかなーーと思い、見に行きました。
なんせ、テレビ版では最後はカミーユの気が狂ってしまって終わりでしょう?
あの衝撃ったらなくて、「もう絶対みない」と心に誓ったもんです
以後、「Zガンダム」をレンタルする時は、アムロが出てくる場面だけに
したものですが・・・
でも、今回のラストは新解釈という事で、カミーユは正常なまま、
ファーと宇宙で×××
いやーハッピーエンドでよかったーー
ラストが悲劇的かそうでないかで、それにいたる過程の悲劇性も
緩和されるって事ですか?
エマ・シンもレコアさんもカツもみーーんな死んじゃうのに、今回は冷静に
見る事が出来ました
(いやーミネバ・ザビが愛子様に見えるところが時代っていうか?)
3部作としてみると、最初の「星を継ぐ者」が一番いい出来になるでしょうか。
やっぱり古い動画と新しい動画の組み合わせには違和感がありますしね。
それにしても・・・・
平日のレディスデーなのに、この映画に関しては女性は3人くらい。
しかも40代は私とお友達のみ
(オタクなおばさんですか?)
あとは・・いかにもフリーターかニートのような20代お兄ちゃんばかりで
いたたまれませんでした
誰か、オタクなオバサマに救いの手を差し伸べてくださいませ
(心はいつも20代なのだよ・・・・)
ハウルがアカデミー賞を取れなかったわけ
だって、いい作品だと思わなかったもん
日本人がそう思ってるんだから、アメリカ人だってそうよーー
あんなプラス志向のアニメならハリウッドっていうか・・ディズニーは
得意技じゃないの?
それを、日本のマスコミが「惜しくも受賞を逃した」みたいな
報道をするのってどうかなーーと思います。
「アニメ大国」としての自負があるのかもしれないけど、
宮崎アニメは基本的に「ナウシカ」で終ってると思っているので・・・・
あまりに大きくなりすぎた宮崎駿という名前をもう一度見直す時期に
来ているのかもしれません
(次回は息子さんによる「ゲド戦記」だもんね)
2代目っていうのは色々大変ですけど、「ブラック・ジャック」を
アニメ化している手塚真さん達は、
親の財産を有効に生かしているなあ・・と。
評価したいと思います
(なまじ偉大なる父親に張り合わないところがいいのかなあ)
渡辺謙さん、次回はクリント・イーストウッド作品で主演
まことにおめでとう御座います。
次から次へとハリウッドに出演できる俳優ってそうそういないわよーー
私は「SAYURI」にご出演したというだけで、彼のこと、嫌いになって
しまったけど・・・これもやっぱりプロデュースなんでしょうね。
基本的にアジアとアメリカではメンタリティが違うと思うんですよ。
やっぱり有色人種がハリウッドでやっていくのって大変だと思うし。
考え方もそっちに合わせていかなくちゃいけないわけだし
たまには国辱映画にも出なくちゃいけないだろうしね・・・・
次回は硫黄島が舞台の映画で・・・・
うーん。どうなんでしょうね
思想的摩擦が起きなければいいけど・・・・・・