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ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

女王の教室

2006-03-19 10:23:49 | ドラマ・ワイドショー

見ましたよーースペシャル版

某宝塚系サイトでは「こじつけばっかりだった」と批判されている

ようですけど、個人的にはものすごーーく面白かったです

「阿久津真矢」というキャラは天海祐希にハマっていたのねーーと

再確認しました。

 

 脚本について 

 

かなりよく出来ているおお話だと思いました。

きちんと本編とのつじつま合わせが出来ているというか・・・

後から考えたにしては見事なものです

平凡でお友達感覚しかもてない甘ったれの教師が、

「子供」という怪物と出会って散々いたぶられた挙句に「目覚め」

この怪物君を人間にする為には超人でいなくてはならない」と

認識するわけですね

(言葉が悪いのはごめんなさい)

その代償が自分の子供の「死」であったという所に大きな悲しみを

感じるんです

いわば、今の真矢先生にとっては全ての子供が「自分の子供」という

くらいで。

いわゆる「白真矢」「グレー真矢」「黒真矢」に変化していく過程が

本当にきっちりとよく描かれていました。

 

それにしても・・あの蝶々の切ないこと

 

 

 演技について 

 

子役ってのは本当に恐い存在ですよね。

無意識の中で「名演技」をしているわけだから

最初に出て来た女の子と最後のいじめッ子の少年の鬼気迫る演技には

非常にリアリティがあり、視聴者を釘付けにしました。

だからこそ、余計に「学校側」にいる人たち・・・・校長先生や教頭といった

お偉方の表面しかものを見ない態度や、本質がわかっていない事が

明るみに出てしまうんですね。

天海VS石原の2人芝居は完璧に天海の「勝ち」

そういう風に見るのは石原良純さんに失礼かもしれませんが、

舞台を見ているみたいで面白かったですよーー

 

 

 天海祐希という人 

 

本当に、今トップさんだったらきっと

カリスマ的トップスター」だったんじゃないかな

(あの頃もそうだったって?すいません。はい)

退団するのが・・いえ、トップになるのが早すぎたんだと思います。

今回は理想に燃えてるけど甘い教師から鬼教師への演じ分けが

非常にきっちりしていました。

この「演じ分け」がきちんとできないと話も中途半端になったと思います。

では「白・グレー・黒」その真矢が魅力的だったかといえば、

やっぱり「」なんですよね

その辺り、やっぱり普通の女優の型におさまりきらないものを感じます。

髪を長くして風になびかせている姿よりも、きっちりとまとめて

顔のラインを全部出した方が美しく、毅然としてかっこいい・・・というのは

元ジェンヌとしては「お家芸」なのかもしれませんが

黒いコート姿、太いベルトのパンツ姿のかっこいいこと

思わず「萌えー」状態。

ヅカファンにはたまりませんっ 

現役トップでもあんなにかっこよくないもん。

(わっまた失言)

私としてはいくら本人が「可愛い奥さん」を演じたいと思っても

どうかどうか「強いスーパーウーマン」を演じつづけて欲しいと思ってます。

こういう役がきっちりハマる人ってそうそういませんし、

立ち居振舞いの優雅さやスキのなさなんかも貴重だと思います。

(Gメン75をやらせたいと思っているのは私だけ?)

 

今回もムードを出す為にカメラに様々な色のシートを貼り付けての

撮影だったみたいですね。

画面が緑っぽくなったり黄色だったり赤かったり黒かったりで

楽しませて頂きました。

一つの手法として面白いと思いました。

コメント (3)
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春のワルツを見たいね

2006-03-19 09:57:58 | ドラマ・ワイドショー

やっと・・・やっと・・・ヨン様「太王四神記」の撮影が開始だそうで・・

よかったーー

でも、この「予定通りいかないのが当たり前」的な流れってどうなんでしょう。

撮影開始は年始って言ってたのに2月になって・・もう3月下旬ですよーー

これがいわゆる「ケンチャナヨ」精神なわけですか?

そろそろ「きっちり予定通り行う」事を学ばないと製作者も、俳優も

負担が大きくなるばかりだと思います

今回、ヨン様は「ふっくらした」と言われております。

セコムのCMなどを見てもそう思いますよね

レポーターのみといさんは「あれだけ筋肉を引き絞ったヨン様の事

ですから何か考えがあって太っているんでしょう」とコメントしてましたが

ちょっと苦しそうでした。

今回は役柄に合わせて貫禄をつけるための事と言われています

そうはいっても撮影が進むに連れてきっと顎の線が細くなっているのでは

ないかと・・・・ちょっと心配

私は長髪のヨン様はあまり好きじゃないなあ・・・(わわっ

早く髪を結い上げてくださいな。

 

 「春のワルツ」が好調かな?

朝鮮日報によりますと、「冬のソナタ」で一躍アジアで有名になった

ユン・ソクホ監督の最新作「春のワルツ」が結構好評のようです。

「謎解き」みたいなお話なんだそうで・・・・スチール写真の雪景色は

本当に綺麗で。早く日本でも見ることが出来たらいいのにねーー

 

 そっかーチャミスルなんだーー

何気なく昨日、チャン・ドンゴンのチャミスルのCM見てたんですけど

「韓国で焼酎くださいって言ってみて下さい」するとチャミスルがでて

くるんですって。

確かにドラマなので映っている焼酎はチャミスルばっかりですよね。

でも、日本では「ジンロ」「鏡月」が一般的かなあ

一度新大久保まで行ってチャミスルを買って来たんですけど、だんなは

「甘いっ」と言って中々飲めませんでした

サワーやカクテルばっかりの私も飲めずに今も冷蔵庫の中・・とほほ。

 

 「チャングム」アニメは期待できる?

確か、去年韓国で「チャングム」アニメが話題になっていましたが、

これがいよいよ日本に上陸

4月8日から始まります

実写版も土曜日になるので、毎週チャングム漬けになる人も多いでしょう。

アニメ版は実写とはちょっとストーリーが違っているようですね。

主人公のチャングムも可愛いし、ハン尚宮様も綺麗

カン・ドック夫妻の声を担当している二人もそのまま出演だそうです。

楽しみですね。

 

 「輪舞曲」の視聴率が低迷しているのはロマンスがないから

というのが朝鮮日報に載ってました。

やっぱりジウ姫が出演しているだけあって、どうしても関心がある?

日本の視聴者が「竹野内とジウ姫のロマンスがない」事が

不満だと言っているそうですが・・・・

また、週刊新潮にはチェ・ジウを起用したにも関わらず

低視聴率にあえぐ「輪舞曲」の裏話として、ジウ姫のロケ現場での

不協和音ぶりを書いていました。

(「冬ソナ」の人気はチェ・ジウじゃなくてヨン様のお陰だったんだから

次回はヨン様にご出演してもらえば?なんて・・・ひどいよねーー)

ストーリー的には「暗すぎて行き当たりばったりの展開」と厳しい批判。

でも、この作品って元々高視聴率を取るつもりで作られているとは

思えないんですよねーー

むしろ、「あとからみたらいい作品だった」と思われるたぐいのものじゃない?

みんなそれぞれ役にハマっていい演技してるし。

最近では竹野内君とシン・ヒョンジンの友情みたいなのがいいなーと

思ってます

最終回が楽しみですね。

 

 

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