妄想に始まり妄想に終わる
東宮妃が海外生活を禁じられそれがストレスになっているというのは
何を根拠にしているのか。
宮内庁長官の発言が天皇の意を受けているという証拠は?
プライバシーという言葉は、その昔昭和天皇が皇后の腰を痛め
られたことについてコメントを求められたときに
「家族のことですので」と言った事がある。
東宮妃自身が記者会見で「海外に行けない環境に慣れるのに
努力がいった」と発言し、それが後の人格否定発言になったのは
周知の事実。
両陛下の意を汲み取らずに長官が発言するわけがないのです。
「愛子様の参内が少ない」と含みを持たせていますが、本音の所は
皇太子の参内が少なく、天皇から直接学ぶ機会がないではないかと
いう事を言っている・・・というのは国民だれもが気づいています。
昭和天皇のおっしゃった「家族のこと」と皇太子の発言した
「プライバシー」では意味が違います。
皇太子の参内問題は国家のことで決してプライバシーに関わる事では
ないという事です。
皇后は祭り主ではない
宮中祭祀は天皇だけがやればいい事で皇后にその義務はない。
だから東宮妃が病気の為、出来ないのであれば一生やらなくてもいい。
現在、祭祀に励んでいる皇后や宮妃達はみな「好きでやってる」
とでもいうのでしょうか?
皇后には「ご養蚕」「赤十字名誉総裁」等の伝統がありますが、東宮妃は
今の所どれも継承する気がないようですが、そのあたりは?
必ずや立派な天皇に
東宮・秋篠宮・悠仁親王が天皇の本質である「祭主」を全うすれば
それで皇室は安泰。
東宮妃に反日左翼のレッテルを貼り付け、身勝手な振る舞いが
皇室を破滅に追い込むとの論調は本質から完全に外れている。
東宮は三種の神器を持ち、大嘗祭を済ませて即位すれば、必ず
立派な天皇になる。
女性皇族はいらない・・・という発言にも聞こえますが。
東宮がいわゆる「反日左翼」妃の考え方に同調し、将来的に
宮中祭祀・宮中行事の廃止、女帝・女系容認、プライバシーと
病気の名の下に贅沢三昧、静養三昧する危険性があるから、国民は
心配しているのです。
(現実に東宮の公務は減る一方、でもどの皇族よりも長い静養期間を
取る事は周知の事実ですし、先日の水源視察と銘打った登山のような
偽装公務も出て来ているのも事実です)
沈黙を守る両陛下や秋篠宮、国民の批判をよそに公務をせずに
私的外出に精を出す東宮家。この両者について、場外乱闘が起きている
ようにも見受けられますが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
今上が示してきた「戦後の皇室のあり方、それは国民と苦楽を
共にする皇室である」という信念は、民主主義国家における皇室の
最後の生き残る手立てだと思います。
被災地に行かずに静養三昧
公務を行わずレジャー三昧
プライバシーと人権をよこせとのたまう
今の東宮家は、自己の手で世界一古い家柄を潰すつもりなのでしょうか?
皇太子妃の病気について
東宮家の代弁者である、女性週刊誌等では
「お世継ぎ問題が適応障害の元」と言い切っていますが、
秋篠宮家に悠仁親王が誕生した今、彼女に「世継ぎ」を期待する国民は
一人もいません
(だってもう44歳。12月が来たら45歳ですよ?)
そんな事より、愛子内親王がいつになったらきちんとお辞儀が出来る
ようになるのか・・そっちの方を心配している人の方が多いのでは?
そもそも紀子妃が佳子内親王を懐妊した次の日に泣きはらした目で
公務に出てきたのは東宮妃でしょう?
紀子妃はさる宮妃から「東宮妃より先に懐妊するとは何事」と言われて
以後、内親王方の露出を控え、懐妊も12年待たなければならなかった。
そういう「私が産まないのだからあなたも産むな」とのプレッシャーこそ
本当の意味での「人格否定」ではありませんか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
東宮妃が一言「私達に遠慮しないで」と言っていたら、今頃は親王が
2、3人生まれていたかもしれない。
にも関わらず、「世継ぎの母になれないと雅子様は永遠に世継ぎの
プレッシャーを受け続けて病気が治らない」
ゆえに「愛子様を女帝に」というのは論理が違うのでは?
紀子妃が悠仁親王を懐妊した後の「雅子様の事を思うと喜べない」
「したたかな紀子妃」「オランダ静養当日に入院するなんて思いやりがない」
と散々紀子妃を貶め、さらに生まれた時の東宮夫妻のコメントが
「秋篠宮妃の手術が無事に終わるように祈っています」って・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_8.gif)
さらに雅子妃は誕生日文書では悠仁親王の誕生について
「愛子のいとこが生まれました」とだけ・・正式には第3皇位継承者が
生まれた事に対する感謝の念が一つもありません。
また、病気を抱える両陛下や皇族方の健康問題が深刻な
中で、雅子妃だけが最も健康である事は事実です。
そうでなければ、2週間毎日遠出して外食三昧したり、スキーで5時間も
滑ったり、レストランでは平均4時間の滞在時間なんて出来ませんから。
「心の病」は体の健康とは別物であるという考えもあるでしょうが、
本当に心が病にふせっているなら尚更私的外出は出来ないはず。
最近の東宮妃は「公務」「祭祀」は全く自分の仕事とは考えておらず、
さらに東宮御所に招く要人にすら関心がないようで、最初からお出ましに
なる予定を立てないパターンが目立って来ました。
(気まぐれにドタ出はありますが)
また一方で、外出の際には両陛下以上の警備で物々しく登場し、
愛子内親王が通う学習院では特別扱いを要求し、幼稚園の園長すら
女官に取り立てる・・等の「権力意識」も強まっているような気がします。
全て次期天皇が認めていることなので怖いものがないでしょうし、
「将来、自分達が皇位につきさえすれば」と思っているのが見え見えで・・・
こういう考え方こそ、「官僚的」であるといえませんか?
国民は政治家が無駄遣いをしたり、過剰な接待を受ければ怒るけど
元民間人で仕事をしない妃が贅沢し、過剰な接待を要求するのは許す
というのはおかしいのではないでしょうか?
西尾論文は、皇室が国民から離れやがて消滅する事を憂えているから
こそ書かれた論文だと思っています。
竹田氏の徹底した東宮妃擁護の反論は
いわゆる「旧皇族の総意」と受け取ってもいいのでしょうか?
だとしたら竹田氏は「君側の奸」と言われてもしょうがないですよね。
だって、皇族に連なる人が皇室を潰すような思想を容認するわけがない
んです。もしあるとすれば裏には・・・何か「神の見えざる手」が動いて
いるとしか・・・あるいは、彼自身の野望?(皇族復帰とか?)
ついでですが・・・・
政治評論家の山本峯章氏のブログは こちら
竹田恒泰氏のブログは こちら
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