ふぶきの部屋

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皇太子夫妻、震災式典に出席

2010-01-18 15:26:08 | 皇室報道

昨日という日が神戸の人々にとって、どれほど悲しく悔しく辛い思い出

の日であるか、想像も出来ないほどです。

街の入れ替えが進み、15年たって震災を知らない人々が神戸の住民に

なっているそうで 街が綺麗になり、人が移り変わり・・・それでも

やっぱり悲しみは突き上げてくるものですよね。

 

昨日は神戸で震災が起きた朝の5時46分に外で追悼がああり、

お昼からは追悼式典がありました

この模様はニュースで散々報道されましたが、どうしても違和感が

ぬぐえません。それは

「震災から15年の追悼式典」よりも「雅子様2年ぶり宿泊を伴う公務」

の方が重要視されているからです

 

テレビしか見ない人にとっては、式典に参加した雅子妃が涙をぬぐう

姿に感動したかもしれないし、「回復の兆しなのか」と思った人も

いるでしょうし、あるいはまた懇談会に出席してありがたい言葉を聞けた

と喜んでいる人もいるかもしれません

マスコミはこぞって「雅子様の強いご希望で神戸訪問が叶った」

報道してますが、果たして事実はどうなんでしょうか?

 

まず、

 15周年式典の参加は皇太子一人の予定だった。

 けれど、出発の前日に突如「雅子様も同行」と発表されました。

  なぜ前日だったのか?本当に強い希望があるならもっと前に

  発表されたのではないか・・・医師団の見解を遅らせる為?

  例年の雅子妃の病状についての医師団の見解発表は見送られた

  ままです

  理由は「雅子妃が承知しない」為だそうで・・医師の診断にけちを

  つける患者がいるんだなあ・・・とびっくりしました。

 

 16日の夕方に神戸入り

通常、両陛下や秋篠宮夫妻の場合、地方にお出かけの場合は

施設や病院訪問が当たり前のようにセッティングされ、分刻みのスケジュール

になっています

しかし、今回の皇太子夫妻の場合、式典は翌日17日の昼からなのに

16日の夕方に飛行機で神戸に入って、その日は何もありません。

雅子妃の体調に配慮して・・・とは言いますが、皇太子は丈夫な筈。

「体調に配慮」ったって、スキーは何時間でも滑れるのにと思わずには

いられません。

 

 式典会場へは別々に

17日、午前10時すぎに式典会場に入った皇太子。

そして雅子妃が入ったのは12時だったそうで、別々にしかも2時間の差。

一体これはどういう事なんでしょうか

健康診断では異常なしと出ています。「適応障害」は心の問題です。

要するに「朝、起きるのが辛い」という事なのか、あるいは

「だるい、眠い、疲れた」状態だったのか でももう静養6年ともなると

そういう言い訳も通用しなくなります。

要するにテレビで放送される画面にいる事だけが目的だったのかなと。

 

 式典後の視察はなし

式典は役50分。その後の遺族との懇談は15分。

3歳で父親を失った人に「お父様が見守ってくれますよ」と声を

かけたとか

しかし、その後の震災センターへの視察、及び皇太子との昼食は欠席。

これは体力の問題?心の問題?

皇室に入って17年目になる今年になってもまだ

不特定の人と会話をするのは負担」と言い切る病気はもはや適応障害

というより性格なんじゃないかと・・・・・

 

 これで今年1年はやりたい放題?

お正月から、歌会始めにも講書始めの儀にも昭和天皇例祭にも

出なかった雅子妃がなぜに突如、神戸の式典に出る決意をしたのか?

 「頑張りすぎた自分」アピールの為

 「春スキー静養」ゲットの為

 元気である事をアピールしつつ上海万博とスウェーデン皇太子の

  結婚式に出たい。

 何が何でも医師の見解を出したくない。

マスコミの撮影が入るシーンだけ登場して、全ての公務をやったかの

ように振る舞い、涙の演出もして、優しい国民は

「どうぞ雅子様、無理しないで」と言ってくれて、また静養三昧の日々ゲット

と喜んでいるかもしれませんが、騙されないで欲しいなあと思います。

 

 

コメント (3)
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