今日は両陛下の結婚記念日でしたね。
全然話題にならないけど、今年は恒例の東宮御所での食事会も自粛でしょうか
実際、人々の大変な生活をみていると気軽に「頑張ろう」とか「大丈夫」なんて言葉は
かけられないと思います
かける言葉があるとすれば「生き残った人は生きるしかない」とか「今は耐えよう」とか
そんな感じですよねーー東京で放射能が怖いとか言って関西に逃げちゃった人達。
一度、郡山へ行ってテレビを見てごらんなさい
関東って恵まれてるんだーーって心底思うから。
熱中時代
♪ 僕の先生はーー(フィーバー) 嵐を巻き起こす ♪
って「世界一受けたい授業」では毎週聞いていますが、ドラマでも昔の曲を
そのまま使っているんですね
正直、何で今「熱中時代」なのか?とは思います。金八先生が定年を迎えて
一区切りつけたから、そういう懐古意識を利用して昔のドラマを復活させようって
事なのかなーーって
私は、リアルタイムでは見てませんでした。
水谷豊ってあの頃、しゃべり方が変でしたでしょう?
共演の外国人女性と結婚してすぐ離婚したーーってのは覚えていますが
だから名作って言われてもどの程度そうなのかはわかりません
でもその後、「教師びんびん物語」などに影響を与えたんだろうなあって思います。
さて、佐藤隆太主演の「熱中時代」ですが、
熱血で素直な新任教師がクラスを「家族」にしようと頑張る。
教師は北野広大先生の教え子。
でもあまりにストレートにやりすぎて生徒から「やめて欲しい」
署名を突きつけられる。
先生は授業参観を利用して、子供達の話を積極的に聞き、解決を図る。
というもの。
当時(多分)同じ熱血でもさわやかで自然に子供達の中に入っていった
北野先生 → 水谷豊 とは違って 南雲大地 → 佐藤隆太 は
かなりウザい先生でした っていうか暑苦しい?
全てを「性善説」で乗り切ろうというのが何だかなあ・・・・特に花ちゃんのママに
「一緒に食事をしてあげてください」っていうのは私もムッとしたし
その後のフォローもなくて花ちゃんのママ、ほったらかしだしねーー
釣りに行く約束を反故にした事は、気持ち的にわかるけど
「先生はみんなと一緒に行きたいから、一人でも行けない子がいるなら行けない」
と、はっきり言えばいいわけ それをただ「ごめんな。やっぱり先生・・」って
なるから「嘘つき」よばわりされれるんでしょ?
そもそも、朝比奈先生が生徒との約束を反故にした事 →
(生徒に曲をプレゼントすると言っていたけど病気で出来なかった)
南雲先生が釣りの約束を反故にした事、どちらも「いたしかたない」事なのに
生徒達のあの騒ぎようは異常です
「約束を破るのはいけないって言ったじゃないか」
「教師のくせに。大人のくせに」
「自分勝手だ」と先生を責める生徒達。
朝比奈先生への「えいこひいきした」から始まって「約束を破った」と2年間も
根に持つなんて今時の小学生ってほんと、怖いわーー
それに対して、言い訳一つ出来ない教師っていうのもなんだかな。
「人には事情がある」とか「他人の気持ちを思いやる」事が出来ないという事で、
融通がきかず、自分勝手なのは生徒の方たち。
なのに怒る事が出来ない先生って・・・未熟すぎます
校長先生も、本当なら生徒達を叱って当然じゃないの?と、思いました。
それにしても・・・・船越校長先生。もろにお父さんのモノマネをしなくても
亡霊がそこに?と、思ってしまいました。
また、このドラマ・・・ラストをみると帯ドラマで復活?懐古趣味ねーー
と、思ったら「高校生レストラン」の宣伝に使っていた曲は「王様のレストラン」
で、ちょっと新曲を使いなさいよーー 日テレって「デカワンコ」の時も
「太陽にほえろ」の曲を使っていたんでしたっけ?
ちょっと姑息だわーーと思いました。