皇室ウイークリー
ご日程
両陛下
4月15日・・・天皇陛下 → 通常業務
信任状奉呈式
お手まき
皇后陛下 → 日本看護協会より活動状況を聞く
東御苑にて被災者達と会う
4月17日・・・両陛下 → ヒラリー・クリントン国務長官とお茶
4月18日・・・両陛下 → 宮内庁より茨城訪問の説明を受ける
みどりの学術賞についての説明を受ける
文部科学省研究振興局長,東京大学東洋文化研究所教授,
東京大学大学院人文社会系研究科教授,
東京大学大学院人文社会系研究科准教授と懇談
4月19日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈
天皇陛下 → 通常業務
4月20日・・・天皇陛下 → 離任東ティモール大使に会う
両陛下 → 東大地震研究所地震火山センター長より説明を受ける
4月21日・・・両陛下 → 宮内庁より宮城県・岩手県についての説明を受ける
オーストラリア首相らと会う
勤労奉仕団に会釈
赴任大使夫妻らと会う
天皇陛下 → 赴任大使らと会う
4月22日・・・両陛下 → 茨城県の避難所訪問
・茨城県知事・北茨城市長より聴取
・茨城県知事・県警察本部長・北茨城市長と会食
・大津漁港訪問・聴取
・大津地区徒歩で視察
・北茨城市民体育館の避難所訪問
皇太子両殿下
4月15日・・・両殿下 → 防衛事務次官・統合幕僚長から説明を受ける
4月20日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈
4月21日・・・両殿下 → 東大名誉教授から進講を受ける
秋篠宮両殿下
4月15日・・・紀子妃殿下 → 日本こども家庭研究所らから進講を受ける
4月18日・・・紀子妃殿下 → 日本セーブ・ザ・チルドレンより震災関連の説明を
受ける
ガールスカウト連盟より進講を受ける
秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会事務局会議に出席
両殿下 → 全国福祉協議会会長らから震災関連について説明を受ける
4月19日・・・紀子妃殿下 → 日本看護協会長より震災関連の説明を受ける
4月20日・・・秋篠宮殿下 → 研究会出席
今週も東宮家は説明を二回うけて会釈しただけ・・・・
女性週刊誌によると雅子妃は付き添い登校しているものの、全て別室で待機。
何の為に付き添いしているのかしら?
来月、皇太子殿下は富山の「みどりの愛護のつどい」に出席予定。しかし早々に
妃殿下の欠席も発表されました。
また、今後の被災地訪問の予定は立っていない。
しかしながら7月の学習院OBのチャリティコンサートへの出席は意欲的
両陛下 北茨城を訪問
22日、両陛下は北茨城市を訪問。津波の被害にあった大津漁港を視察。
北茨城市民体育館では新聞紙で折った大きな折鶴が。皇后様は
「鶴がありますね」と微笑まれた。
お疲れだと思うのですが日帰りだったのですね まあ、止めてもご自分が
行くとおっしゃるだろう両陛下ですが、せめて東宮家が何かやる必要があるのでは?
野村東宮大夫曰く
「両陛下の被災地へのお見舞いが連休前後に
検討されていることを踏まえつつ検討する」
わけわかんない回答。GWはもう目の前なのに日程は決まっていないそうで。
この言い方だと「両陛下がGWに訪問するから自分達は行けないじゃない」って
言ってるようなもので・・・・どこまで失礼なんでしょう。
25日は秋篠宮両殿下が群馬の避難所を訪問予定。
常陸宮両殿下 川崎とどろきアリーナを訪問
常陸宮両殿下は20日、震災の慰問の為、川崎アリーナを訪問。
常陸宮殿下のお言葉
「この度、皆さまには東日本の大地震と津波により
ご家族や家を失い、さらに原子力発電所の事故により
避難所生活を余儀なくされておられます。
皆さまの避難所での不安やご苦労は、私どもの想像をはるかに
超えています。
これからしばらくの間、困難な日々を過ごされると思いますが、
厳しく寒い冬の後に暖かい春が来るように、また蒸し暑い夏の
後には涼しい秋が来るように、皆さまがお元気で地元に
帰られて、静かで平和な暮らしに戻られることを願っています。
今、日本中が心をひとつにして皆さんとともに頑張っています。
皆さんには、くれぐれも、健康に気をつけてください」
あまりメディアに出ない常陸宮ご夫妻ですが、皇室ウォッチャーには
「私達の火星ちゃん」「私達の華子様」と呼ばれて慕われています。
(ここで「私の」と言ってはいけないのです。あくまで「私達の・・・・」)
多分、殿下のほんわかした微笑みとか、華子様の華やかで気高い装いや態度が
人気の理由でしょう。
殿下は胸ポケットからメモを取り出してお気持ちを述べられたそうですが、これは
予定されていたことではなかっ・・・両殿下が今回の震災に深く心を寄せておられる
のがわかりますね。