本日は愚痴です。
バブルの頃に結婚した私。
私も旦那も学生時代に知り合って、それこそ大恋愛でうちの両親は祝福していたけどあちらの両親は大反対という形で結婚。
自力で結婚式を挙げ、新生活を始めたけれど、郡山宮夫妻から見ると「箪笥3点セットも持ってこない」とかいう話でした。
そうなの・・・あの頃は嫁入り道具として桐箪笥3点セットは当然だったんですよね。披露宴のお色直し2回も当然で。妻側の家がどれだけ娘にお金を出すかが、
愛情の証だったんですよね。
でも、私はお金がなかったので披露宴でのお色直しは1回で、(でも私の両親のコネを使いまくってかなり高級なホテルを使い、料金は割安でって)
それから30年を超え、当時夢見ていた「結婚してもキャリアを積めるかも」「子供達が20歳を超えたら余生を過ごす」「好きな事をやって生きる」
という事が見事に砕け散った・・・と思った21世紀初頭。
そして今や、子供達の収入もぎりぎりなら夫の収入も頭打ち。
私も週に4日パートで働き、「いつまで働く?」と同級生と会話するのが常。
「うーん・・65までは」「いやーー働けるだけは」
もしかして老後がないの?私達。本当に?このままいくと「雇用してくれるだけでありがたい」状態になってあくせく死ぬまで働く羽目になってしまう。
今だって、窓口で「老々介護」の大変さや「80代の親が50代、60代の子供の面倒を見る」姿をまじに見て戦々恐々としているのに、もし、そんな事が現実になったら私の人生なんだったの?って事になります。
正直、30代で600万稼げれば十分じゃないの?普通は。
いくら学歴と資格があってもいきなり1500万も稼げるものなのか?と思ったり。
それもこれも日本人の賃金がさっぱり上がらないからですよ。
なのにガソリンは上がる、小麦粉が上がる・・・あれも値上げ、これも値上げ。おまけにレジ袋にもゴミ袋にもお金がかかる。
そこで岸田総理が「所得倍増」とか、どこの昭和の首相?みたいな事をおっしゃっているんですが。
果たしてそんな事が出来るのでしょうか?
ミヤネ屋に出演していた橋下さんが
「ベーシックインカムで一定額を国民に渡す。そしてお金を使えば使うほど税金を下げる。貯蓄に税金をかける」
なんてとんでもない事をおっしゃっておられましたが。
いや~~貯蓄ないけど・・・銀行にお金を入れているだけで税金かかったら貧乏人は死ぬよ~~
岸田総理は昭和と同じ事をやろうとしているらしい・・・どんな事だったっけ?
でも成功するとは思えず。
つまり賃金は上がらない。
そして年齢が行けば行くほど、賃金が下がりつつ体は疲れる。
30年とか35年働いて、年齢が来たので同じ所で働くと明日から年収が半分になりますと言われて「そうですか、ま、しょうがないですね」って言ってる日本人も悪いとは思うんだけどさ。
庶民がこんなにちまちま働いている所で、月80万のマンションっていうかホテル住まいの無職な二人。
まだ就職もしていないのに年収1500万で小室を支えるだろうと言われる眞子さん。
小室の一回目の給料は振り込まれたでしょうか?
どちらにせよ、世帯収入としては生活保護に近いと思うんですよね。
こんな転落物語は見たくなかった 護衛付きの生活保護受給者なんて笑うべき?