とうとうつばさの党に家宅捜索が入りましたね。
当たり前やん。あれだけ選挙妨害していたんだから。
この件に関しては被害届も出ているくらいだし、むしろ遅いくらい。
ところが。
これでやれやれではないのね。恐らく。
立件できるかどうかが問題なのです。
Xなどでも散々画像や映像が拡散されていて、完全に「それは違う」とは言えない状況だと思うけど、警察の考えることと民間人の中には差があるような気がします。
家宅捜索の対象は、黒川代表と根本けんすけだっけ?
でも、この二人は「言論の自由だ」と言ってます。
そして日本人は「言論の自由」に非常に弱いときてる。
「言論弾圧」は素直に行うのにね。
これは日本だけではないという。
アメリカもヨーロッパも、静かにだけど「共産主義」が染み渡り始めているとか。
つまり「革命派」「左翼」がことごとく、今の「常識」に対して反旗を翻し、
「これは差別だ」「言論弾圧だ」と叫び続け言ったもん勝ちになるわけ。
でもその先にあるのは「独裁」なんですよ。
そういうものにアメリカなどが巻き込まれるとは、昭和世代は思っていないし、今も信じられないけど、民主主義がどこかで若者たちに嫌われつつあることは確かのようです。
例えば世界における「LGBTQ」運動とか「LIVES Matter」運動とか。
それまでマイノリティだった派が力を付けて、「差別された」事を盾にして、相手に罪悪感を持たせ、そこにつけこんで自分達の正当性を認めさせるというやり方。
つばさの党はこれにあたりますね。
人権宣言には「言論・出版の自由」がたからかに謳われていますが、それはあくまで「回りを不快にさせない限り」というただし書きがついています。
つばさの党は、回りを不快にしまくっているし、迷惑をかけ、相手の権利を侵害しました。にも関わらず「言論の自由」と言い切る事の儚さに気づかないばかですね。
アメリカの大学生達が「パレスチナに平和を!」と叫び、逮捕される案件が多くなり、大きく報道されています。
大昔の学生運動みたいな。いや、ベトナム戦争反戦運動のような。
これって、何でそうもパレスチナ寄りになれるかわからないけど(日本も同じ)ひっくり返せばユダヤ人への嫌悪っていうのもあるんじゃないかと。
確かにガザは気の毒。でも人質は戻って来ていないし、最初に攻撃をしかけたのはハマスだし。
どっちの民族でもない人達は黙っているしかないんだけど、アメリカで騒ぐって事は、やっぱりパレスチナ移民が多いんでしょうね。
そうやって国がどんどん侵略されていく事、いかに他民族国家といえども、どこかで歯止めをつけなくてはいけないのだと思います。
つばさの党のバックに誰がいるのかわからないけど、結局不起訴になったら全て終わりだなと思います。