母が骨折する前に書いていたパステル画と書です。
4月のパステル画
書
2月末に書いた作品
転倒する一週間前に書いた「桜吹雪」
満開だった桜も、今「桜吹雪」状態になってきました~
早く元気になって、パステル画と書道を再開出来ることを願って、今日も会いに行ってきます!
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本日、午前11時半、手術室へ入り、午後1時5分前に執刀医より手術が終了した事を伝えられました。
お陰様で無事に終わりました。
ご心配していただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
手術前、庭の花を飾って、母を励まし・・・
手術後は、ナースセンター隣の術後経過室で付き添って。
無事に終わったので、遅い昼食後にちょっと立ち寄って・・・
雑草倶楽部のお友達 K.moriさんのブログで拝見した、八王子狭間町の高楽寺、紅しだれ桜
成功を祝ってくれたような見事な姿
桜姫と呼ばれている樹齢200年のしだれ桜です。
母は、またケアハウスに戻りたいという強い気持ちで、リハビリに頑張ると思います。
私も出来る限り応援していきます。
成功を祈ってくださった皆様、本当にありがとうございます。
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金曜日はプールの日。
途中まで出掛けているとき携帯が鳴りました。
ケアハウスからで、「お母さんが転倒し、骨折されたようです・・・救急車で搬送しますのでいらしていただけますか?」
義母は私の顔を見ると半べそ状態、「yopiko申し訳ない」
私、「大丈夫? まだ痛い?」
車で数分の総合病院へ搬送され・・・検査の結果は、 「大腿骨頸部骨折」
骨粗しょう症の人がなり易い重大な骨折らしい。
相部屋はすべて満室、個室のみ空いているとの説明に、1.2万円の差額に驚きつつ申し込み。
簡単な手続きの後、身の回りのものだけ取りにケアハウスと自宅へ戻りました。
早退してきた夫と再び総合病院へ
気持ちが落ち込み、時折訪れる痛みに顔をしかめる義母。
そして、次々と指図も飛び出す瞬間もあり、
でも左脚は高く持ち上げられ、大腿骨に取り付けられたワイヤーで腰骨との間隔を元へ回復中。
(時々声を出して痛がっています。)
病院から、「出来れば今晩、付き添いをお願いします」との要望。
エキストラベッドを借りて私が泊まることになりました。
窓の外
南側の休憩室で、途中買ってきた弁当で夕食
中々美味しかったが、こんな処で食べたくは無かった。
午後9時近く、夫は帰宅、私は部屋で付き添いです。
そんなわけで、代筆fumi-Gでした。
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母の書です
一週間後の日曜日がひな祭り。
入居されている方が作られた、立体的なお雛様の壁掛けも飾ってあり、
施設内はひな祭りの雰囲気になっています。
昨日はお寿司を持って行き、部屋で母と私達とで一足早いひな祭りの食事会。
外出できない母はとても喜んで美味しそうに食べていました。
このケアハウスに入居して、2月14日で満5年が過ぎ、6年目に入りました。
岡山ではのんびり自分のペースで暮らしていましたが、いよいよ一人暮らしが危なくなってきたので東京に来て貰いました。
最初は知らない土地で知らない人達との生活に不安があったようですが、
今では入居年数も古株の仲間入りで、かなり貫禄が付いて落ち着いています。
東京に来た時の痩せて不安げな表情は、ふっくらとして顔色も良く、穏やかな表情になっています。
生の魚はDHAも豊富ですから、美味しい美味しいと言いながら食べるお寿司は、正に最高の栄養源です。
さらに元気に暮らして欲しいです。
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母の2月のパステル画です
パステル画は、最初に先生から課題の書き方やポイントの説明があり、その後各自で書いていくのですが、
今回は遅れてしまい、説明が聞けなかったそうです。
時間の都合なのか、課題ではなく好きなものを書いて良いと言われ、チューリップを書いたそうです。
2本のチューリップが顔を見合わせて語らうような、ほのぼのとして温かさが感じられます。
インフルエンザ流行の為、外出禁止になっているので、
春が来て気持ちよい外の空気に触れたいという願望の現れなのでしょうか・・・
入居されている方達の絵手紙教室の作品です。
節分の鬼を書いたようですが、皆さんとても上手です。
靴を書いた方は、「外出解禁がまたれます 春風を受けていっしょにあるこうね」との文字が。
やはり、皆さん外出したいのですね
紅 梅
梅 こちらも春の香りです。
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1月度の母のパステル画です
山からの日の出か、日の入りか・・・
山の麓にモヤが立ちこめているので、寒い朝なのかもしれません。
他の入居者さんのパステル画を見たら、富士山・大きな山一つ・低い山・高い山などいろいろな形の山が書いてありました。
母が思い描く山は、東京から見える富士山ではなく、岡山の幾重にも重なった低い山々のイメージなのでしょう。
穏やかな風景ですが、故郷への哀愁も感じられるパステル画です
書は暫く書いていなかったので3ヶ月振りにアップです。
猪勇(ちょゆう)
イノシシのように、目標に向かって突進する。
あとさきを考えずに突き進む勇気、
またそうした勇気のある人
母は少しずつリハビリをして、すっかり元気になりました。
リハビリの職員さんからは、90歳以上でここまで回復し歩けるようになる事は珍しいと言われたそうです。
とはいえ、足腰は弱くなってシルバーカーにつかまらないと安定して歩けませんが、
まだメガネ無しで新聞も毎朝読んでいますし、物忘れがひどくてと言いつつ故郷から届く書類や郵便物は自分で管理しています。
今年も猪勇を持って元気に暮らしてほしいです。
21日は義父の命日でした。
義母(ブログでは母と書いています)は岡山で一人暮らしを9年くらいしてから、東京に来て5年過ぎました。
現在インフルエンザが流行しているため入居者は外出禁止、訪問も18歳以下の人は出来なくなりました。
回転寿司へ行くのを楽しみにしていたのに行けないので、26日に私達が持ち帰り寿司を頼んで持っていき、
父にもお供えしてから、3人で食べました。
母はたまご、中トロ、ホタテ、ちらしを少々、黙々と食べていたので、
おっとが心配して体調は大丈夫かと聞くと、
美味しいのだから言葉もでない、と笑って答えていました
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母のパステル画です
先月は体調が悪かったのでパステル画も習字も参加せず・・・
もう書けないのかな~と心配していたのですが、頑張りやの母はまた書き始めました。
このクリスマスリースも母の手作りです。
23日には施設でクリスマスディナーを企画しているようで、
おしゃれして皆さんでクリスマスを楽しむようです。
いつもはペースト食の母ですが、どんな食事が食べられるのでしょうか・・・
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昨日、めでたく92歳の誕生日を迎えた義母。
日曜日には家族そろってお祝いの食事会をしました。
場所は、記念日にはよく利用する 「とうふやうかい」さん。
誕生日の1週間前に転けて左のおでこと膝を打ち、動けない状態でしたが、無理やり連れ出しました。
母も出てくる料理を少しずつ味わい、
1歳半の孫も、真似して箸を使い・・・持参したお弁当を食べました。
“ 曾おばあちゃん、元気で長生きしてくださいね~ ”
誕生会、みんなに迷惑をかけるからと、ずっと気にしていたせいか、この日はあまり元気がなかったのですが、
イベントも無事に終わり、ホッとしたのでしょうか、昨日はいつもの元気を取り戻していました。
昨日の誕生日当日は、母と私、二人で和菓子とお茶でお祝い。
プレゼントした背もたれの高さがある座椅子に坐り、和菓子を美味しそうに食べていました。
あと1週間くらい安静にしていれば、また1人で動けるようになると期待しています。
心穏やかに過ごせるよう、私も暫くは毎日訪問して話し相手になろうと思っています。
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今月の母のパステル画です
29日には92歳の誕生日を迎える母ですが、
先週、施設で誕生会がありました。
その時に、こんな色紙をプレゼントしていただきました。
心優しい母は皆さんの支えによって穏やかに暮らしています。
中央にある写真、普通はスタッフさんが撮ってくれた本人ひとりの写真を載せるようなのですが、
母の写真は、先日私が撮ったものが使われ、入居者さんたちから羨ましがられたとか。
焼き増ししたのを母からスタッフさん達に渡したそうですが、その内の1枚みたいです。
と、元気に過ごしていたのですが・・・
昨日の朝、施設から電話があり、母が転倒し、左の額に大きなコブが出来て冷やしているとのこと。
念のためCTを撮ってくださいと連絡がありました。
施設と提携している検査専門のクリニックで、送迎車もあるのですが、連れて行った方が早いそうで、
車椅子を積んで自家用車で連れて行きました。
ここ数日寝不足のようで、めまいがすると言っていました。
母も転倒しないようにかなり気を配って生活していたのに、こんな事になって申し訳ないと泣いていました。
結果は数日かかると言われたので、
(硬膜下血腫の経過観察をしていた脳外科病院なら当日に結果を教えてくれます)
何かあったら大変なので、なるべく早く教えて欲しいと施設に頼みました。
緊急を要する場合はすぐ連絡してくれるということで、
私は暫く部屋で待機、パニックになっていた母も私と一緒に昼食を摂ったりして大夫落ち着いてきました。
連絡がなかったので、帰宅。 夕方連絡があり、特に問題は無いとのこと。
結果は今日の午前中に施設内のクリニックに聞きに行くことになりました。
今度の日曜日には、娘夫婦たちと一緒に誕生会を予定していたので、焦りましたが、
大事に至らなくてホッとしました。
90歳を過ぎて、現状維持がだんだん難しくなってきていますが、
自分で出来る事は、なるべく自分でするという強い信念を持っている母なので、
元気で長生きしてほしいと願っています。
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母の書です。
風雅(ふうが)
高尚で、みやびな趣のあること。 詩文・書画・茶道などのたしなみのあること。
佳景(かけい)
良い眺め。 良い景色。
甲子(かっし。きのえね)
干支の組み合わせの1番目。甲子の日は吉日とされている。
今回は3枚アップしました。
施設1階のリハビリ室入り口
秋らしく、パンパスグラスが生けてありました。
母が入居している施設では、イベントが頻繁に行われています。
先日はこまどり姉妹さんの歌謡ショーがありました。
母はイベントがあるとコンデジを持って行き、撮れないときは頼んで撮って貰うようです。
こまどり姉妹さんは、病気、怪我など色々な苦労を乗り越えられてきました。
着物もバッチリ着こなして、70歳を過ぎているとはとても思えません。
お元気で歌ったり踊ったりしている姿に、入居されている人達は励まされたと思います。
母も、「歌と踊りが上手だった」「綺麗だった~」と感動していました。
楽しいと感じる事も長生きの秘訣なのでしょうね
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