「菊まつり」 その2は大玉物をご覧ください
【厚物】・・・大菊の代表的な花型です。数百枚の花弁が中央の花芯に向かって鱗状に組ながら球状に丸く盛り上がり、「盛り咲き」とも言われています。
【厚走り】・・・厚物の花頭最下部から管状の長い走り弁が四方に咲く花型です。
【管物(くだもの)】・・・管状の花弁が長く真っ直ぐ伸びて、花弁の先は小さく固く玉巻き状になっています。
【一文字】・・・別名「ご紋章ギク」とも言われています。
幅の広い船底型平弁で、14枚~16枚の花弁で、水平に丸く咲く花型です。
初めて見ました。支えが無いと崩れてしまいそうですね。珍しい菊です。
【大掴み】・・・花弁が入道雲のように盛り上がったり、両手で二段三段とぎゅっと掴んだように豪快に咲き、長くて太い管状の走り弁が下部周辺に伸びています。
これも珍しい菊ですね、初めて見ました。
【ダルマ作り】・・・三本仕立てより1ヶ月遅く挿し芽して7号鉢に定植し、Bナイン(矮化剤)を使って草丈を60㎝以内に仕立てる小型の三本仕立てで、全体が丸っこくダルマのような形なのでこの名前が付いたそうです。管物と厚物があります。
菊というと、上のような花を思いますが、いろいろな形があるのですね!
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