yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

’12 晩秋の京都旅、三十三間堂

2012-12-15 05:30:00 | 帰省&旅行記 ♪

清水寺を1時間くらい散策してから、宿泊したホテル近くまで戻ってきて、
三十三間堂へ行ってみました。

三十三間堂は正式には蓮華王院といい、
長寛2年(1164)後白河上皇・院政庁「法住寺殿」の一角に平清盛が造進したもの。
約80年後に焼失したが、すぐに復興に着手、文永3年(1266)に再建された。
その後、室町・桃山・江戸、昭和と4度の大修理により、700年余年間保存されている。

長いお堂は和様の入母屋・本瓦葺きの総檜造りで、約120m。
正面の柱間が33あるところから「三十三間堂」と通称されている。

お堂の中には、中央に大きな座像観音を中心にして、左右に500体づつの立像、合計1001体のご本尊様が奉られています。
檜材の寄木造りで、頭上に11の顔と40首の手をお持ちの「十一面千手千眼観世音」菩薩像です。

さらに、雲座に乗った風神と雷神、 千手観音の前列に二十八部衆の仏像があります。

堂内は残念ながら撮影禁止でした。(→HP )

お堂の外

後ろの一番奥


お堂の左部分 障子が見えている中側が観音様を見る事が出来る通路になっています。


正面


三十三間堂は、中学校の修学旅行で訪れた事があり、1001体の観音立像をじっくりと見ながら進んだ覚えがあります。
自分に似た仏様がいると言われましたが、前から2~3列くらいしか良く見えないので見つかりませんでした。

そんな記憶が蘇り、今回もよく見ましたが・・・似た仏様はいませんでした。
まだ、自分の顔は仏の域には達していないということではないかと思います。


11時ホテルをチェックアウト、京都駅に向かい、昼食。
食事に関しては、ここ!というお店もよく知らないので駅周辺が一番便利です。

湯葉とろろ御膳
湯葉の雑炊がとても美味しかった~これで1000円以下とはお得!


続きます。(ながながと引っ張って・・・すみませ~ん)

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コメント
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