つづきです~
緑の中を散策中、みつけたのがこれ↓
黄色に色づいた「かつら」の葉っぱです。
臭いをかぐと、お醤油の香りがします。
昼食後、散策再開
九道の辻公園に来ました。
下見の時・日野市のウォーキング時に撮れなかったモニュメント
面白い形です
速水史朗さんの名が刻まれています。
速水さんは香川県出身の彫刻家で、全国に色々な作品があります。
黒陶と石彫の作品が多く、この作品は代表的な形のようです。
九道の辻にあるので、「九」の字をデザインしたのではないかと私は思います。
また、刻字の左側は鏡面を削ってツヤを消し、波のようにも桜の花びらのようにも見えます。
野火止用水縁なので、水しぶきを表現したのかな~と想像します。
恩多野火止水車苑にある「さいかち」の木
幹に、トゲがあるのが特徴
万年橋の大ケヤキ
下見の時にも撮りました。
何回見ても不思議な木です。
二股に分かれた大木でしたが、平成6年9月22日の台風で、片側が折れてしまいました。
無残な折れ跡が今も残っています。幹は可哀想な感じですが、しっかり台地に根を張って、葉を生い茂らせています。
下見の時と同じく、ここから寄り道、黒目川の源流へ向かいます。
野火止用水は、柳瀬川と黒目川の尾根筋を開削しています。
この万年橋(標高約70m)あたりが、両岸の谷が迫っている場所で、
右岸は黒目川支流の「出水川(標高約67m)」と「黒目川」の2本が並行して流れています。
左岸は柳瀬川の支流の「空堀川」の谷筋があります。
川沿いを右に進んでいくと
柳窪の湧水に着きます。 黒目川です。
杭の辺りや水の中から湧いているのが見えます。
うっそうとした道を歩いて行くと、新青梅街道です。
新青梅街道の橋から川を見ると、水は流れていませんでした。
街道を渡って小平霊園内のさいかち窪に向かいます。
ここから暗渠で新青梅街道の下を通り、先ほどの水が無い川に繋がっています。
水が流れていないので、水の道を歩いていきます。
黒目川の源頭ですが、やはり水は無し。
昨年、7年ぶりに湧水が流れ出て、窪地を流れて川になっていましたが・・・
先月の下見にはこの源頭からすぐに外に出る事が出来たのに、道が見つからず・・・
先頭を歩いたおっとが、茂みをかき分けて、霊園の道路に出る事が出来ました。
不思議な窪地・さいかち窪。 次回湧水が出て、川になるのを楽しみに待ちます!!
今回の集合写真
川まで降りられる場所・ふれあい橋から写真を撮りました。
私がゴーストのおっとを撮って、合成してあります。
こうして、和気あいあいと、ゆっくり探索し、小平駅で解散となりました。
来月は野火止用水の続きを歩きます。
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