続きです~
玉川上水の小川橋から北東、小川用水の彫刻の谷緑道を歩きます。
水温を測ると、22℃でした。
下見の時には青梅街道まで歩きましたが、今回は上宿緑地公園から南へ戻り、
東小川橋へ
開渠になっている新堀用水
玉川上水に架かる東小川橋を右岸へ渡り、
橋の南側にある上水新町地域センターで昼食
和室が予約してあり、U代表と重鎮S氏が待機されていて、
一緒に昼食、S氏の関係でFさんが手作りのおはぎを差し入れてくださり、
涼しい和室で和やかな一時を過ごしました。
玉川上水の生き字引と言われているS氏から貴重な写真を見せていただき、質疑応答の時間も。
私は、下見の時に、青梅街道と交差する場所にあった小川用水の分水口の取水調整弁に書かれた絵が気になり、
質問しました。
(下見の時に見た水門)
S氏によると、小川用水が二つに分岐する水門の絵は『水』という字だそうです。
美大の学生が描いたようで、本来こうした水門には何も書かないそうですが・・・
この場所には似合っていると思います。
また、水門の高さが1センチずれただけでも水量が変化するので、
両方の水路にきっちり同じ量が流れるよう、注意を払って水門の微調整をしているそうです。
(下見の時に見た、新しく出来た百石橋の上流側にある堰)
こちらはSさんが質問されていて、“魚止まり”だそうです。
堰止める事で水位が上がり、魚が遡上しやすいようにとのことです。 なるほど
S氏に質問すると、的確な答えが瞬時に返ってきます。
もっともっと質問したいですが、勉強不足で質問する事柄が浮かびません・・・
(まだ2年生のひよっこですから・・・もっと調べないと。)
ここで、記念撮影。 途中で帰られた方お二人は、どうしても光線の違いで、丸囲みになってしまいました。
スペシャリストのおっとでも、今回は(自分のゴーストも含め)かなり苦戦したそうです。
楽しい時間を過ごせました~
午後の散策開始。 S氏が珍しい場所を案内してくださるそうで、わくわくしながら一緒に歩きました。
但し、S氏はマイカー を押したり乗ったりしながら。
午後2時、東小川橋の先で、新堀用水の水温を測ります。
危ないよ~と女性陣。 細い木につかまりながら測ると、22.5℃。
午後なので少し上がっていましたが、ほとんど変わらず。
みんなで木陰を歩きます。
玉川上水の堀は深い。
玉川上水に架かる水車橋
並行して流れる新堀用水。(振り返って上流側です。画面左が玉川上水)
その下流に、柵で塞いで、渡れない木の橋が架かっています。
S氏の案内で、この先のコンビニの裏に回ります。
遺構
水車のまわし掘りの跡です。
この左手に、先ほど見た、渡れない木の橋が架かっている場所があります。
この画像の中央奥から水が流れ、水車を回し、左に余水が流されていたようです。
水車は無く、このコンクリートだけが残っています。出来れば整備して水車跡として保存していただきたい遺構です。
S氏には益々ご健康で、玉川上水の事を私たちに教えていただきたいです。
こうして無事に会は終了
4月29日の下見の様子→ 5月5日のブログ
8月はお休みで、9月総会です。
総会に向けての準備、会報の作成等があります。
夏バテしないようにパソコンに向かいます。
(CANON PowerShot S120)
昨日(7月12日)のトータル歩数13564歩、脂肪燃焼量38.4g、総消費カロリー2131kcal マーク点灯
昨日はとって~~も、暑かったです
もう梅雨明け?と思いましたが、東京の梅雨明けは週明けとか。
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