玉川上水に親しむ会、第261回例会が、11月10日に開催されました。
玉川上水再々探索2018の2回目、拝島から玉川上水駅間を歩きます。
午前10時、拝島駅集合
平和橋を渡って、
拝島分水の取水口。この分水は現在も流れています。
拝島駅北口駅前で、玉川上水は東に向きを変えています。
平和橋が架かっており、すぐ脇に横田基地引き込み線の鉄橋が架かっています。
かつては橋が無く、北口も無くて不便な場所でした。
昭和43年に西武線が拝島駅に乗り入れて北口が開設されると引き込み線を歩いて駅に行く人が続出。
この状況に地元の製綿業の平林さんの篤志で橋が架けられました。
戦死した2人の子息を偲び、世界恒久平和を願い「平和橋」と名がつけられました。
右岸を先に進むと、拝島原水補給口があります。
玉川上水の水量を補う補給施設です。
例会時はかなりの水量が流れ出ていました~
補給口の上に架かるのは“つつじ橋”
橋の横から流れ出る水を撮ります。
その先の 小欠(こはけ)橋から流れ出る水が少し見えます~
拝島上水公園入り口のモミジは少しだけ色づいてきました。
時々、緑の中に紅葉がチラチラと見えて、癒されます~
見所地点~柴崎分水口と砂川用水分水口。下見の時よりやや水量が増えています。
玉川上水と残堀川が交差する手前、砂川水衛所跡。
右岸側にこんなトンネルを見つけました。 水量調節の場所なのか、残堀川を越える場所が見当たりませんでした。
樹齢何年だろうと思われる大木。玉川上水開削の時から生きてきたのではないでしょうか~?
根元の部分。
昼食は、見影橋公園。食事前に一人帰られ、食事後二人帰られて・・・
後半は4人になってしまいました~
過去最低の人数・・・それも世話人だけとなり、歩いた後お茶して反省会。
天気が良く、気持ち良く歩けましたが、参加者減少には頭が痛いです。