嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は いかに久しき ものとかは知る
歌意: 嘆き嘆きして、ひとりで寝る夜の明けるまでの時間がどんなに長いものであるか、ご存じでしょうか。ご存じないでしょうね。
作者: 右大将道綱母(うだいしょうみちつなのはは)
937?~995 藤原倫寧(ふじわらのともやす)の娘。藤原兼家の第二夫人となって、道綱をもうける。『蜻蛉日記』の作者。
『拾遺集』に「入道摂政まかりたりけるに、門を遅く開けければ、『立ちわづらひぬ』と言ひ入れてはべりければ」とある。
夫の藤原兼家がやってきた時、門を遅く開けたところ、「立ち疲れた」と言ってよこしたので、この歌を詠んだということになる。
同じこの歌が『蜻蛉日記』にも見えるが、そこでは事情が少し異なる。
ひとり寝の長さとわびしさを訴えかけた歌である。
※参考 文英堂 「原色小倉百人一首」
瀬戸内の夜景
こんな夜景を見ていたら、長い夜もあっという間かもしれませんね・・・
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当時の人が見たら驚くでしょうね。
歌の方は
風情がありますねえ。
なかなか思わせぶりなところも(^o^)
夜景 涼しげですね ポチ☆
私も先日六甲山の夜景撮ってきました(^_^)/
夜景を見ながら思いにふけるのも楽しい時間かも知れませんね
百人一首の恋の歌、表現が豊かですね。
昔は夜が長かったんでしょうね・・・
流れる文字、けっこう書くの大変です・・・
100まで頑張ります!!
いつまでも見ていたい夜景ですよね・・・
だんだんに秋の長い夜が近づいてますね。
瀬戸内の夜景、海に灯りが映り綺麗ですね。
確かに夜景、夜空は時間を忘れてみてしまいますね。
元気を貰って、また一日頑張らなくっちゃ!ですよね。