(本日2回め投稿)
1週間くらい前から本格的に鳴き出したセミ~
最初は7月上旬にニイニイゼミが鳴き始め、つぎにアブラゼミ、後半はミンミンゼミ。いつも多いのがアブラゼミでした。
今年は、アブラゼミとミンミンゼミが同時で、ミンミンゼミのほうが多いです。
アンズの木。手前に緑の葉が茂っているのがロウバイです。
撮影は1階から午後2時半頃。
分かる範囲で12匹(赤い丸印)、緑の丸印は抜け殻です。
暑いので2階からは撮りませんでしたが、更に上に伸びた枝にも沢山のセミがいると思います。
毎年、こんなに沢山のセミが生まれる我が家の地中はどうなっているのでしょうね~
アブラゼミだと、メスは幹に卵を産み付け、翌年の梅雨頃に羽化。1回脱皮して土の中に潜ります。
3~6年くらい根から栄養を吸って地中で生きて、4回脱皮するそうです。
夏に地上に出てきて、最後の脱皮をして成虫になります。
ということは、我が家のアンズにとってセミは害虫ということになります。
枯れたり倒れたりしないのでしょうか・・・(今のところ大丈夫そうです)
その心配よりも、葉を落とす前に強引に剪定されてしまうほうがダメージが大きいのかな~
近年の近隣環境の変化によって、仕方なく切っているのですが・・・
とはいえ、春になると芽を出して葉を茂らせて生きているのですから、凄い生命力です。
セミも地中で天敵に食べられたりして、無事に成虫になる数は少ないようですから、
アンズの木で鳴いているセミは生き残ったラッキーな成虫ということに~
今年も暑い夏真っ盛り~
アンズもセミも、そして私も元気に頑張ります~
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