参院議長が”民主党代表選挙に出る者は、負けたら離党せよ、それぐらいの覚悟が必要だ”とぶち上げた。もちろん、代表戦での出馬を取り沙汰されているオザワに向けたものであるのは明らかだ。相当意味深な狼煙の上げ方だ。よし坊の勝手な解釈はこうだ。「オザワよ、代表戦に出ろ、万一負けたら、党を割って新党を立ち上げろ」。
国の新しいデザインを描く、と鳴り物入りでスタートした国家戦略局の後退、やってる事が何やら、昔の社会党的ニオイをプンプンさせ(特に始末の悪いのが官房長官だろう)、このままではニッポン丸が何処に着くのか、まるで分からなくなって来た。分からないならまだしも、ひょっとしたらとんでもない所に着いてしまうのではないかという危惧が湧き出している。渡部昇一と作曲家のすぎやまこういちの対談で、日本は法治国家ではなく、中国や北朝鮮と同じ人治国家に向かっているとコメントしているが、どうやら当たっているように思えてならない。
前にも書いたが、日本は今の政治システム体制下では、長期政権は有り得ない。有るのは、たまたまソーリになった人物のコレをやる、と言う信念とその時のパワーバランスが合致した時のみで、信念は持っていても周囲のパワーバランスが”味方”しなければ実現は不可能だろう。自民党も、最早骨っぽいのはイシバ・シゲルくらいしか居ないので、頼りにならないと言えばそれまでだが、所詮、コロコロ変わるのが特徴なのだから、もう一度ガラガラポンで、新勢力を作るのも一興だろう。
国の新しいデザインを描く、と鳴り物入りでスタートした国家戦略局の後退、やってる事が何やら、昔の社会党的ニオイをプンプンさせ(特に始末の悪いのが官房長官だろう)、このままではニッポン丸が何処に着くのか、まるで分からなくなって来た。分からないならまだしも、ひょっとしたらとんでもない所に着いてしまうのではないかという危惧が湧き出している。渡部昇一と作曲家のすぎやまこういちの対談で、日本は法治国家ではなく、中国や北朝鮮と同じ人治国家に向かっているとコメントしているが、どうやら当たっているように思えてならない。
前にも書いたが、日本は今の政治システム体制下では、長期政権は有り得ない。有るのは、たまたまソーリになった人物のコレをやる、と言う信念とその時のパワーバランスが合致した時のみで、信念は持っていても周囲のパワーバランスが”味方”しなければ実現は不可能だろう。自民党も、最早骨っぽいのはイシバ・シゲルくらいしか居ないので、頼りにならないと言えばそれまでだが、所詮、コロコロ変わるのが特徴なのだから、もう一度ガラガラポンで、新勢力を作るのも一興だろう。