よし坊のあっちこっち

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映画三昧 - 美女と液体人間

2010年10月08日 | 映画
今時、大昔の映画がたまにネットで観れる便利な世の中。インターネット様々で、特に海外にいると、その恩恵の度合いは大きい。

1958年の東宝特撮映画「美女と液体人間」を50年振りで観た事になる。当時11歳か。横でワイフが、「何かチャッちい」を連発。「当時でこの発想、液体人間とは、なかなかだ」と反論。挙句の果てに「原爆実験の結果こういうことになったのだ、これは反戦映画なのだ」などと、つい言ってしまう。

この頃は、佐原健二や平田昭彦が全盛で、美女には、白川由美、確かに美女だ。これに河内桃子なんかがいて、同じ頃の「地球防衛軍」にも出ていた。

特撮で思い出すのは、この頃の大映の「透明人間と蝿男」。品川隆二と北原義郎といった、どちらかというと脇の俳優が出ていて、女性は、なつかしの叶順子だ。何でこの映画を観たのか、ネットで調べてみて分かった。「赤銅鈴の助」との併映と出ていたので、納得。話の筋はもう忘れたが、妙に品川と北原の顔だけは覚えている。