畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雨が欲しいなー

2013-06-05 04:27:24 | 

 「農天市場」の裏の畑も雨が降らないので乾ききっています。
でも6種類100本余り植えたトマトは元気に育っている。
雨覆いの屋根を付けなくてはならないのだけれども今のところは不要なほどに雨は降らない。


 トマトは二畝並行し、そして中間を開けて枝豆を植えている。
この枝豆は干からびてひん死の状態だから朝晩の水が欠かせない。


 これは「ピンキー」と言う名前の薄皮ミニトマトですがもう実が付いています。
名前の通りピンク色で、まるでサクランボのように可愛いトマトですよ。


 ズッキーニの「ブラックトスカ」です。
種蒔きの日をずらして苗を作っていて、まだこれから20本以上植えます。


 水害で一度は全滅したけれども、畑の脇では「ブラックベリー」も元気を出しています。
もう少し、そう2年もしたら全面「ブラックベリー」畑になりますよきっと。


 4本植えてある「ジュンベリー」にもたわわに実が付いている。
もうすぐ、そう一週間も経ったら熟して美味しくなるでしょう。
これらの果樹類は雨不足も関係無く元気いっぱいに葉を繁らせています。


 隣のガソリンスタンドが廃業してなんだか寂しい風景。
夕日が当たりつつある我が家も見えます。


 こんな日々の連続で活躍するのが軽トラに乗せた400リットルタンク。
エンジンポンプで水を満たし、如雨露に小分けして散水です。

 大きな如雨露は10リットル入りで両手に一つずつ下げると合計20キロ。
これを20回も繰り返して散水するとタンクはほぼ空になります。

 毎日毎日朝晩はこの繰り返しで、なんだか身長がちぢんじゃったような気持ち。
さて、昨日の夕方はさつま芋の苗を切り、タンクを満タンにしています。
これからマックスと山の畑に行きさつま芋を植えてくる事にします。
コメント (2)
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