今年も依頼を受けて、小学校への出前授業開始です。
先週日曜日の、共同作業での無理がたたり、腰が痛いので椅子を準備していただきました。
でも、つい熱が入り立ち上がっての話になります。
ジャガイモのお話しなのですが、退屈しないようにとカラスを飼っていた話も。
一生懸命に聞いてくれて嬉しいですね。
でも、ジャガイモの原産地の話とか、オランダ人が長崎に持ち込んだのが最初、なんて難しかったかな。
この日は種芋を切り分ける作業まで実演です。
綺麗なまな板に、包丁、秤まで準備していただきました。
「ほら、ここに小さな芽が見えるでしょう、切ってもここは残すようにね」
一生懸命に聞く子供たちの中には、近所の顔見知りの一年生が3人もいました。
さて、座学、種芋カットまでやった翌々日です。
今度は植え付けの実習です。約束の時刻の前に行き耕運機で耕していました。
畝の間隔を計り、棒で二本の線を引く。二畝分ですね。
そして、スベルベが山の畑で使った30cmのウツギで作った定規棒で間隔の印付け。
(続く)