畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

サツマイモの畝建て開始

2024-05-13 04:44:34 | 
 朝食後に、近所のオジサンから「トーちゃん、今日は何する?」と着電。
渡りに船とばかりに、サツマイモの畝作り手伝いをしてもらう事になりました。
 ほぼ一年ぶりに引き出した「畝建てポチ」のエンジンが始動せず焦ったが、間もなくかかった。
二日間ほどかけて引いた、畝建ての目標線、目印に沿って「ポチ」を走らせます。

 機械での畝建てばかり先行すると、土が乾き過ぎてしまう。
数畝作ったところで、平鍬で畝の形を整えて、黒マルチを張り始める。

 この日、土曜日はブログ友達が我が家に立ち寄るという事で簡単に引き受けていました。
基本的には自由業だから、いつでも会えます。なんて大口叩いていたのに、山の畑まで来ていただくことに。

 十分にお付き合いもできない中、スベルベママにビューポイントに案内を頼む。
そして、スベルベママが帰った後は、おひとりでタケノコとワラビを採っていただきお土産に。

 畑仕事には手が必要。一人でするよりも二人になったら効率は3倍です。
一人だと、一本の畝を作るのに畝の前後を何回も往復しながらになるから大変なのです。

 この日、土曜日はいわゆる「撮り鉄」もビューポイントめがけて押し寄せて大賑わい。
最後は、農道の通行をめぐってトラブルに発展。「列車の時間に間に合わない」なんて大慌て。
 「撮り鉄」のマナーの悪さはニュースでもよく報じられるけれど、全くその通り。
他人の趣味にとやかく言う気も無いけれど、勝手に農道に乗り入れて、挙句に文句を言うなんて最低です。
コメント (6)
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