
小学生になったばかりの孫が初めての夏休みに入ります。
親の都合で、ジーさんバーさんで学校まで迎えに行き、そのまま歴史博物館へ。

いえ、孫はいわゆるだしで、自分たちも久しぶりに見たかったのです。
そして、この日は夏休みの特別サービスで、孫と保護者は入場料無料という幸運。

常設展と特別展があり、特別展はこの日は「大佐渡展」です。
佐渡島の成り立ちや、金の採掘に関する資料など佐渡島を知るには絶好のチャンス。

常設展では、縄文時代の暮らしが再現されている。
これは狩りで仕留めた鹿を解体している場面。孫はリアルな様子に驚く。

こんな風に子供たちが遊びに興じる場面も。
孫と同じの来の体格の二人が遊ぶ姿に孫も引き込まれています。

海辺の暮らしもリアルに再現されています。
海藻を砂浜に広げて干す子供、大きな魚を捌いて干物にする母と全てリアル。

この博物館の近くには、火焔式土器の出土で有名な遺跡もあります。
信濃川流域では数多くの火焔式土器が発掘されていますが、この展示は迫力十分。
まだ、一年生の孫には少し難しいこの歴史博物館かもしれません。
でも、昔の雪国高田の冬の町並みの再現など、何回見ても飽きないこの歴史博物館でした。