畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

そこそこ過酷な北海道ツァー(その1)

2024-07-04 04:00:52 | 旅行
 稚内で見かけたポスターです。
6月30日から3泊4日で北海道へ旅をしてきました。利尻礼文島へ行ってみたかったのです。

 新潟空港発11時40分のANAの新千歳空港行きの飛行機で出発。
新潟空港集合はその50分前の10時50分。我が家を車で出たのは9時少し前。

 定刻通りに離陸し、空港近くの阿賀野川の上を上昇する。
出発時の天候は曇り空ですが、降水確率も低くて雨や霧の中でなくて幸いな出発。

 JR羽越線の阿賀野川橋梁です。
サラリーマンの現役時代は、中間管理職としてこの橋の保守も経験しています。

 順調に高度を上げていきます。ここからはしばらく雲の中となり視界は不良。
楽しみにしていた、日本海の飛島や、内陸の鳥海山などを見ることなどは出来ませんでした。
 今年は春にも九州旅行を敢行。その勢いで、この旅もその後申し込んでいました。
かなり過酷な行程で、体調が良く無かったらキャンセルも止む無しと申し込んでいました。
 幸いなことに体調も良くて、申し込んだ予定通りに参加することにした旅でした。
なお、タイトルの「そこそこ過酷な北海道ツァー」は添乗員がやや自虐的に名付けられていた、別名です。
               (続く)
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連載318「得意淡然失意泰然」(その2)

2024-07-04 03:33:59 | 暮らし
     得意淡然失意泰然(その2)

これぞ、「得意泰然(淡然とも)」です。ツキが回ってきたことを得意満面にするのではなくて、泰然、淡々とゲームを進めることです。

 さて、ツキを自ら失う場合もあります。得意になり過ぎ、欲張ってもう一つ役を増やそう思って失敗し、もう一度やり直そうとして慌てる。そして、結局上がることが出来ず流局を迎える。こんな場合にツキは失われていくのです。

 仲間内での麻雀はそれなりに経験を積み、さほど負けなくなりました。でも、県境の辺鄙な職場に転勤するとそこは麻雀狂の集団のような職場。毎日誰かが卓を囲み三百六十五日麻雀が行われない日は無かった。猛者も多くて、それまで強いとうぬぼれていた私の鼻柱はたちまち折られることになる。

           (続く)
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