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利尻岳の早朝散歩を終えて、すぐに朝食。
そして、すぐにバスに乗り港へと急ぐ、やはりそこそこ過酷な北海道ツァーです。
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飛行機の離着陸を見るのが面白いように、船の離岸準備も面白い。
子供のようなスベルベですが、船尾で無事に出航するまで見ていました。
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ロープを巻いたドラムを緩めて、ロープを伸ばして結合部分を外す。
汽笛を鳴らして無事に出航。また稚内港まで1時間半余りの船の旅になる。
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民宿のオジサンが大漁旗を振ってお見送り。
きっと、民宿のご主人なのでしょうね。船の名前が大きく書かれた大漁旗です。
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大漁旗を振るばかりではなくて、大きな声で見送る。二人になりましたよ。
さようならではなくて、また来るように「行ってらっしゃい」と叫んでいました。
(続く)