畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

そこそこ過酷な北海道ツァー(その20)さようなら利尻島

2024-07-19 04:22:16 | 旅行
 利尻岳の早朝散歩を終えて、すぐに朝食。
そして、すぐにバスに乗り港へと急ぐ、やはりそこそこ過酷な北海道ツァーです。

 飛行機の離着陸を見るのが面白いように、船の離岸準備も面白い。
子供のようなスベルベですが、船尾で無事に出航するまで見ていました。

 ロープを巻いたドラムを緩めて、ロープを伸ばして結合部分を外す。
汽笛を鳴らして無事に出航。また稚内港まで1時間半余りの船の旅になる。

 民宿のオジサンが大漁旗を振ってお見送り。
きっと、民宿のご主人なのでしょうね。船の名前が大きく書かれた大漁旗です。

 大漁旗を振るばかりではなくて、大きな声で見送る。二人になりましたよ。
さようならではなくて、また来るように「行ってらっしゃい」と叫んでいました。
              (続く)
コメント
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