日曜日は、所属する「堀之内山の会」の新年会でした。
山の会の新年会は、正午からの開催。それまでに山を登ってくるという計画です。
目指す山は、小千谷市の一角、「城山(城山)」です。自動車を道路の端に止めて歩き出す。
ここは、冬の積雪期も夏山も、何回か登っていますが始めてみる光景も。
こんもりとした、小さな建物には煙突が着いていて、薪もたくさん積まれていた。
なんと、小千谷市の片隅、「城山」の登山口付近に作られたサウナです。
酔狂などと言ったら叱られるかもしれません。登山で掻く汗よりも良いのかな。
雪山登山とは言え、手軽な山という事で登山者も多い。
そのために、登山道は踏み固められて、カンジキ、スノーシューも必要ない。
軽登山靴スタイルのスベルベを見て、驚いた女性メンバーも。
大丈夫です。防水機能の登山靴にロングスパッツで足元の備えは万全ですから。
汗ばみながら、予定通りに1時間ほど登ると山頂の休憩小屋が見えました。
標高は364mと言うから、低山ですね。でも、天候が良いと日本海も見られます。
(続く)
というのが素晴らしい!そして驚きでした。根っからの山好きという事ですね。
わたしから見たら、しっかり雪があるな〜と感じるのですが、軽登山靴?
技術があればなんて事無いのですね。
サウナは建てられた方の殆ど趣味なのかな?私には馴染みが無いのでよく分からないのですが。至福の時を過ごされるのでしょうね。
NHKドキュメント72時間で「長岡のイタリアン」を求める方たちを放映していました。焼きそば風にトマトソース?寒くてもソフトクリームを楽しむ方もいたり……楽しめました。新潟に隣接する「栄村」学校給食に熊肉の焼肉が出たとニュースになってきました。毎年ジビエ料理を出すようですが、おいしい!と評判のようでした。
お孫さんに、おじいちゃんの手料理は何よりのご馳走でしたね。丁寧に作られるのだと、又々感心しきりです。
今も山の会の会員で山に行かれるのが素晴らしいです。私も若い頃は田舎で山の会の仲間と正月山行とか言って大晦日に出かけて雪の中を歩き回り下りて来たら新年会でしたが全然寒くは無いんですよね。その後仲間はどうしているのか聞いたら「もう高い山に登るのは無理だからワラビ採りとかキノコ採りだよ。」だと言っていました(^O^)/
自然にこんな流れになっちゃいますね。第一、汗をかいたほうがお酒も美味しく飲めるというものですよ。
軽登山靴が、私の近隣の山の定番スタイルです。
膝下までのロングスパッツ着用で靴に雪が入る心配はありません。
私もサウナは馴染みがありません。もちろん好奇心から入ったことはありますが、趣味に合いませんでした。
栄村って聞いて、?と思いましたが、津南町と境界を接した山深い地域ですね。納得です。
孫たちへの御馳走は、書いた通り10年も前、永久保存版と銘打ったレシピ本。
結構役立つ本で、今回は久し振りでしたから、アレンジせずにほぼレシピ通りでしたよ。
なーに、まだまだ元気盛りの歩き盛りですよ。
でも、新年会に夫婦で加盟の奥さんだけが一人で参加でビックリ。
そして、ご主人が施設に入られたという事で、またビックリしました。
前は、みんなの前で奥さんの悪口ばかり言ってハラハラしていたものでした。
ところが、最後にお会いしたころは「俺がこうしていられるのも女房のおかげだ」。
なんて、何時になく殊勝なことを言うなと思ったら、今回のお話でした。
この山の会もご多分に漏れず、高齢化平均年齢は上が根ばかりでした。
ところが、昨年は若手が一挙に3名も加入。でも、今回はどうしたことか不参加でした。
80歳を超えてもある山に新たなコースを作った先輩までいて、見習おうと思っています。