切り株から出た緑色の新芽が雪に埋もれています。
「蘖(ひこばえ)」と呼びますが、正式名称は穭(ひつじ)と呼ぶようです。
まれには、米までにはならないけれど、穂が出ることさえあります。
一昨年、八重山諸島を旅した際には、1年に3回稲を育てた時代があったと聞きました。
堤防に上がりました。堤防上の積雪は10㎝足らずで歩きやすい。
川向こうの大きな建物は、下水処理場です。そしてその上は雪に埋もれた木沢集落です。
堤防上を、魚野川の水面から飛び立つ鳥たちを見ながら歩く。
さて、かなり歩いたから帰ることにしましょうか。きれいな山を見ながら。
10年に一度の大雪と、ずいぶん早くから長期予報で言われています。
覚悟はしていましたが、今のところは予報でいうほどの積雪にならす助かっていますが。
(終わり)
そうですよね、そちらでは麦になっちゃうんですよね。麦秋なんて言葉はこちらにはありません。
今日から明日にかけて大雪という予報ですが、今のところ強風だけです。
この風が収まり、大雪注意報が解除になると降りだすのが魚沼かな(笑)。
雪景色の散歩ですね。稲のひこばえが穭(ひつじ)と言うそうで短歌を詠む近所の方から教わりました。こちらは田んぼは麦畑になっていますがたまにそのままの田んぼがあって今は穭が黄色に枯れています。
このくらいの淡雪というのでしょうか。きれいですね。