今年は、山の畑も害虫の発生が少なくて助かっています。
この、空を覆うように群れ飛ぶアキアカネも、害虫の捕食をしているのかもしれない。
1993年から始まった、ネオニコチノイド系農薬の使用。
水稲の苗箱に使う、フィプロニルもアキアカネの減少に関係あるとされていた。
先日、新生JA魚沼に、ネオニコチノイド系農薬使用状況に関する質問をした。
すると、JA職員3名と、地域の代表経営管理委員の4名が説明のために来宅。
このアキアカネが増えたことに関しても、農薬を変えたのかと聞いたが分からない。
農薬の使用について、指導する立場の職員の知識と関心の無さに驚かされたのでした。
空のみならず、地表近くもアキアカネは舞い飛んでいました。
写真ではよく分からなかったけれども、蚊などの小さな虫を食べているのかな。
この地域も、新たな動物の侵入が始まり心配しています。新たな脅威の発生です。
それは日本鹿です。先日は3頭が農道を走る、私の軽トラの前を横断し、驚かされました。
今日は朝から晴れて良いお天気です。町民運動会をやっているのですが今年は開催時の花火は打ち上げませんとかケチな事を言っています。
トンボやカマキリは益虫ですね。今年は畑でも見ましたが他の害虫もかなり多くて発芽した野菜がピンチです。ある程度大きくなると育つのですが手こずっています。
農薬の質問、スベルべさんから言われたら行かざるを得ない、と7名も!さすがです。日本鹿が居るのですか。秋に山に行くとヒューヒューと笛を吹くようにどこかで鳴いていたのが日本鹿ですよね。