何年前だったのだろうか、この奥に畑があり道があったのだが・・・。
そして、その農道の奥に雑木林があり、ナメコを見つけたことがあった。
畑があったと思われる場所は一面ススキに覆われて畑の姿は見えない。
あっという間に耕作放棄地となり、農道さえ草に埋もれてしまっていたのでした。
耕作放棄地が増えるという事は大変なことだと思われる。
しかし、元々原野だった場所を50年ほど前に切り開いたところで元に帰っただけ。
そう考えたら、大したことでは無いのかもしれない。
一時期花ブーム、ユリブームで耕作者は必死で農地の確保に走ったものだった。
御多分に漏れず、どの世界も後継者難で苦しい農業を継ぐ者は少ない。
事実、豊富な資金と開拓芯に富んだ心を持つ親から生まれた子供たちは都会の大学へ。
そして、帰ってきて農業を目指す若者は故郷離れ、農業離れをする。
農業委員会なんて作らなければならないから作った感のある組織も有るが何をしているのやら。
農地の確保耕作放棄地の減少などの対策に見識を有しているとは思えない輩が組織を形作る。
本気で農業の再生を考えるならば、野菜の生産など食糧確保に転換させなければならないと、この荒れ地を見て考えた。
将来の食糧事情を考えると、荒さない事、野菜やお米を作る知恵。労働に耐える忍耐力,自然を愛する心をこれからの方々に持ってもらいたいですね
チェンソーはマキタの小さなバッテリー式のものです。草刈り機とバッテリーが共有できます。
不思議な事に、音がしなくなったら恐怖心も無くなり、あまり太くない木なら使用出来ます。
細くても、基本は守らなくてはと冷や汗ものだった事を頭に置いています
早くて楽ですね
三ちゃん農業(じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃん)というのがありますが今は息子と一緒に都会に出てしまうか共働きでかあちゃんは居ませんからじいちゃんばあちゃん農業ですね。それも会社勤めなどを引退した後ですから農業はピンチです。白菜の頭を6000個も縛るという話を聞いただけでも大変です。田舎でも共同経営が増えているそうで、正社員とパートといるそうです。農業は変わって来ていますね。
なんだか花卉栽培も厳しそうな話が聞こえてきます。
本当にこれからの食糧問題を考えた場合、畑を荒らすわけにも行かないと思うのですが。
しかし、この耕作放棄地は元々が雑木林だったところで、元に戻っただけと考えても良いのかも。
チェーンソーは分かりました。そうですよね、あのツーサイクルエンジンのうるさいやつは女性にはねー。
このバッテリーで動く道具は重宝します。スベルベも草刈り機には助かっていますよ。
バッテリーを考え出した人に感謝します。本当にノーベル賞に値します。
こちらは稲作も花卉農家も後継者難。もう少ししたら畑は荒れ地の耕作放棄地で溢れることでしょう。
スベルベはいま流行りのコミュニティ協議会に農儀容部門を作り、
野菜の自給自足体制を築くお手伝いをしたいなんて本気で思っています。