軽トラにノルディックスキーを積んで散歩のスタート地点に。
スキー板を履いたところで、携帯に着信。「町で火事だよ」なんて。
10時前後だったでしょうか。消防車のサイレンが聞こえたのはこれでした。
火災特有の黒っぽい煙は、消火活動の始まったことで、やや薄い色に変わってきました。
後ほど分かった内容は、ずいぶん切ないお話でした。
施設に入所中の連れ合いを御葬式のために家に連れ帰り、葬儀の準備中だったらしい。
仏様にお供えした、蝋燭かお線香からの出火だったのでしょうか。
隣家など4軒を焼くという大きな火災になってしまいました。お気の毒です。
表面が凍り気味の雪質で、少しの斜面でも滑りすぎるほどに滑る。
あまり汗をかかないうちに帰ろうと思って、下り始めたら大転倒してしまった。
転んでそのまま空を見上げて、カメラを構えたらまたも携帯に着信。
先ほどとは別の友人で「見たか?」なんて聞くから「火事のことか」と答えた。
「違う、SMSを見てくれ」なんて言うから、急いでメールを見ると「訃報」なんて。
なんと、同級生で友人の死を告げるメールだった。昨年の11月3日文化の日に絵画展で有ったのに・・・。
いつもだと、二人は長い会話になるのだが、別の友人が来たので、会話の機会を譲りそれが最後になってしまった。
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