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晴れ間を利用して、農家組合長に届け物に出かけた。帰りは雪になってしまった。
今、カメラを構えている、この地点に昭和32年まで我が家はありました。懐かしいです。
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鎮守様と、我が家の間にはもう一軒家があり、次に道を挟んで二軒の家。
二軒のうちの、北側が我が家でした。そこの古い家で生まれた私は10歳までそこで育った。
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石の鳥居には、ブルーシートが掛けられています。
これはもちろん寒さしのぎではありません。雪が積もらずに滑り落ちるようにしています。
毎日お参りをする人が、それほどいるとも思えないけれど、慣習で社に入られるようにしています。
スベルベも、この神社と祭りの担当者をしたことがありました。降雪の度に雪片づけでしたよ。
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この、集落の守り神、若宮八幡宮は中越地震の際に大規模損壊。
よくぞ、建設資金が工面できましたよね。建築の坪当たり単価はとてつもなく高価ですから。
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生まれた時から慣れ親しんだ、大ケヤキも、年老いて上部から枯れた。
いや、枯れ始めて枝が落ちる危険性があると、切り落としたのだったかな。
そして、空洞から雨水が入り込んで腐らないようにと、屋根が架けられています。
この大ケヤキと広場の対角線をなす場所には、凄い根元から2本の大杉がありました。
その、大杉もやはり、枯れた大枝が落ちる危険性が出てきたと、切られてしまいました。
やや、感傷的な気持ちになり、吹雪気味になってきた中を背中を丸めて帰るスベルベでした。
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