イギリス人鉱山技師のウィリアム・ゴーランドが、飛騨山脈を調査した後の、1881年に刊行された『日本案内』の中で、ヨーロッパのアルプス山脈に因んで「日本アルプス」と紹介した。
後に小島烏水がこれを3つに区分し、飛騨山脈を「北アルプス」、木曽山脈を「中央アルプス」、赤石山脈を「南アルプス」とした。
と「日本アルプス」について調べれば、たいていはこのような説明がつく。
ゆきたんくは山登りはあまりしない。登ったとしても筑波山くらいのものである。
昨年4月15日に、高山祭りを日帰りの強行軍で見に行った時に、「わぁ、きれいだ」と思い何枚も写真を撮った。「このような景色を空から見ることができた素敵だよなぁ。」と思いながらバスに揺られていた。このブログを打っている時も、高山に向かうバスの中から見えたアルプスの写真を使って、当時の臨場感を思い出していた。
そして2006年の3月に北京に行った時、飛行機の窓から写真を撮った覚えがあるので探してみた。あの時は成田から太平洋に向けて飛び立ち、ある程度高度を得た後で福井県の若狭湾から日本海へ出たことを記憶している。もしかしたら…
ちょうど長野県と岐阜県の県境上空を撮ったであろう写真を見つけた。
細かい山の名前まではよく分からない。しかし、この写真より少し前の時刻に撮った写真には八ヶ岳の牧場がはっきりと写っていたので、そこと若狭湾を結ぶ線上から取れる写真といえば北アルプスの辺りだ。
写真の中で一番高い穂高岳で3190m。飛行機の飛行高度、10万メートル。こうなるともう3Dの絵を見ているようでもある。
山は上から見下ろすよりも、下から見上げた方が美しい感じがする。
後に小島烏水がこれを3つに区分し、飛騨山脈を「北アルプス」、木曽山脈を「中央アルプス」、赤石山脈を「南アルプス」とした。
と「日本アルプス」について調べれば、たいていはこのような説明がつく。
ゆきたんくは山登りはあまりしない。登ったとしても筑波山くらいのものである。
昨年4月15日に、高山祭りを日帰りの強行軍で見に行った時に、「わぁ、きれいだ」と思い何枚も写真を撮った。「このような景色を空から見ることができた素敵だよなぁ。」と思いながらバスに揺られていた。このブログを打っている時も、高山に向かうバスの中から見えたアルプスの写真を使って、当時の臨場感を思い出していた。
そして2006年の3月に北京に行った時、飛行機の窓から写真を撮った覚えがあるので探してみた。あの時は成田から太平洋に向けて飛び立ち、ある程度高度を得た後で福井県の若狭湾から日本海へ出たことを記憶している。もしかしたら…
ちょうど長野県と岐阜県の県境上空を撮ったであろう写真を見つけた。
細かい山の名前まではよく分からない。しかし、この写真より少し前の時刻に撮った写真には八ヶ岳の牧場がはっきりと写っていたので、そこと若狭湾を結ぶ線上から取れる写真といえば北アルプスの辺りだ。
写真の中で一番高い穂高岳で3190m。飛行機の飛行高度、10万メートル。こうなるともう3Dの絵を見ているようでもある。
山は上から見下ろすよりも、下から見上げた方が美しい感じがする。