夜景というと有名なのが香港のビクトリアピークからの眺めだという。「百万ドルの夜景」という名前がついていて格好いい。中には「電気代が百万ドルかかる」ことからそう呼ばれているという人もいる。 ゆきたんくは残念ながら香港の夜景を見ていない。ビクトリアピークに行くチャンスはあったのだが、行った時はちょうどピーク付近が霧っていたようでスタッブスロードというところからコーズウェイベイを見下ろしたのである。昼間行ったので、ビクトリアピークへ行って、晴れていたとしても夜景は見ることができなかったのである。
今回の旅行で泊まった義兄のマンションからはとてもきれいな夜景をみることができた。
窓からの夜景
ゆきたんくにとって今まで最高の夜景である。新規開拓の高層ビル群と、一般庶民のいる地域を照らす街灯のコラボレーションはなんともいえない。ビルのネオンは近代的な趣だし、街灯は色こそ違えど昴のように、そう、オレンジ色のプレヤデス星団というとわかりやすいだろうか。
新しいテクニックも覚えた。三脚を使い、手振れ補正を切ってタイマーをかけてシャッターを押すと素人の腕では追いつかないほどきれいな写真が撮れたのである。
親子のようなビル
義兄の家族も自分のマンションの窓からは写真を撮っていないだろうから、世界で数枚の写真であろう。
ムルデカ広場方面
中央の2本のビルの間に小さくモナスが見える。