写真は浅草の仲見世であり、大抵はこのように道行く人で混んでいることが多い。
浅草仲見世①雷門から
雷門側から見ても、浅草寺から見ても、これだけの人が一仏閣を目当てに集まって来るとは、浅草寺には大変な魅力があるということだ。その浅草寺境内には様々な小神社仏閣がある。一番最初の写真は伝法院の境内である。柵一つ隔てただけで賑わいの世界と沈黙の世界に分かれてしまうのが面白い。
伝法院の境内
ご覧のように、最初の写真では境内はガラガラ、そして境内の中に石像のある伝法院である。
浅草寺
ここ浅草を訪れる方々がめあてとしているのは浅草寺へのお参りであろう。仲見世の喧騒の中に何人もの人がスルーした伝法院。その名前を冠した伝法院通りは食堂がずらりと並び、道行く人々を捉えている。
寂しいかな伝法院。