2004年6月27日の早朝、何かにとりつかれたかのように車を鎌倉に走らせたゆきたんくであった。千葉県松戸市から神奈川県鎌倉市までの約80キロメートルを1時間20分ほどで走破する。
鎌倉七口の一つの切り通しで、比較的大きいのに朝比奈切り通しがある。入り口の様子から、1年中樹木の陰でジメジメしている感じを受ける。霧と押しの中は樹木の緑だけではなく、苔むしている部分も多く見られる。他の切り通しと比べると、殆ど近代化されておらず、切り通し全盛の雰囲気が味わえるとっておきの切り通しでと聞いた。
階段のようなものも…
何はともあれ、この切り通しを歩いて鎌倉時代の情緒に触れてみた。途中には樹木が切れて日が差していた所があったのでセルフタイマーで記念写真を撮る。
記念写真である。
とにかく歩くのに大変な場所もあった切り通しであった。鎌倉武士の声を聞くことは出来なかったが魂のようなものは感じることができた。
しかし、思い立ったら・・・・・ 性格かねぇ。