屁理屈である。
旅の楽しみには、名所・旧跡や食べ物があると書いてきた。
自分にとっての名所には、飛行機からの眺めがある。
ゆきたんくの拙サイト「幸たんく」のコンテンツに「旅たんく」がある。移動手段が飛行機の時には、必ず、窓からの眺めと、どの辺りかを分る範囲で記している。
今回の四国への旅は、1時間程度のフライトと、天気の不安定なことからベストショットは少なかった。
1枚目の写真は和歌山県太地町である。蟹の鋏のような独特な形をしている。こういう所が見つかれば、ここを基点として前後の写真の場所も特定しやすくなる。
静岡県沼津市、駿河湾の辺りだ。
市街地と、山地のコントラストがきれいだ。この写真の左上のあたりに雲のかたまりがあったが、今考えると富士山に雲が引っかかっていたのかもしれない。
ここには3枚だけ紹介したが、残りは「旅たんく」での発表を楽しみにしていただきたいと思う。
かつては神の領域であった天からの眺め。これを味わえるってのは良い時代に生まれてきたと思う。