いやぁ、先日の四国の旅で、高知市内では嬉しい思いをした。
僅か8歳、小学校2年生の時のゆきたんくが何をしていたか。
JR大井町駅のそばにかかる陸橋の上から、電車を見ていたのだ。
何時間も何時間も(そう感じた)、電車の運転手を夢見て・・・
そんな訳で路面電車を見ても、ご機嫌になるのだ。
自分の中にはっきりと残っている路面電車の記憶を辿ってみると、
①東京の都電荒川線
②富山の万葉線
③高知の土佐電鉄
くらいかなぁ。この3つしか見た覚えがない。
今回の旅は高知龍馬空港からホテルまでは友人が運転してくれるというので、助手席で写真とりまくりである。
そこに飛び込んできた獲物が、路面電車だったのだ。
最初に見た青い電車
レトロ感が漂って、たまりません。
次がこれ。色違いだ。
このように同じか形で、色合いも対称的なのがたまらない。
今はどんな電車のペイントもいろいろとあるが、この1色で対称的なのっていいなぁ。
もちろん、電車の会社独特のデザインがあるならば、それもいい。
ハンドルを握っていないと、こんな写真も撮れる
2本の電車が並ぶ瞬間ね。
目の下にひげが生えているようなデザインが、土佐電鉄の今のペイントなのだろう。
車両の形は違うが、デザインが同じというのは、妙な安心感がある。
まして、ゆきたんくが見た中で、一番市民の足として定着している感じを受けた。
はりまや橋交差点では、路面電車が四方に動く
この架線の張り方が凄い
いやいやいや、電車好きにはたまらなかった。そして1枚目の「ごめん」行き(御免という地名がある。)の運転手は、綺麗な女性だったことを付け加えておこう。