伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

旅の楽しみ④

2008-08-11 23:29:45 | 

マイ・フィバリット・アーティストのさだまさし氏の歌にこんな歌詞がある。

「地図にない町を探したきゃ、最初に地図が必要だってこと・・・」

 なるほど、その通りだ。ゆきたんくは何事に対しても、そこから一歩飛躍して考えることがある。「ものさし」がしっかりしていて、出会った出来事や物事を考えた時、何でも幸せにつなげてしまう得意技がある。

 今、「伝えたんく」は四国モードである。その四国は徳島でのお話。
旅の楽しみの名所であるが、徳島は鳴門の渦潮が定番。
ところが、ゆきたんく一行が訪れた時刻は11時過ぎ、とっくに大潮の時刻は過ぎていて、中潮だという。
次は、午後1時半。これでは、空港の飛行機に間に合わない。(結果的には間に合っている。)そこで、小型高速観潮船(うずしお汽船)に乗せてもらうことにした。この時の客は、我々3名(大男3人衆)だけだった。

 大潮は写真で見たことがあるけれど、中潮ってどれだ・・・
考えて見ると、地元の人たちは別にして、中潮を見れる観光客ってそんなにいないよなぁ。なんて考えていると、とっても得した気分だ。

 若い男の添乗員さんがいて、教えてくれた。
確かに、小さな渦を巻いている。潮は一方向に流れているはずなのに、逆方向に向かっている水のパーツがある。


鳴門海峡を流れる、うねりのある潮

わずか、3分ほどで鳴門の中潮ショーは終わった。高速船のデッキの上から見る景色もすてきである。

そんな時、高速汽船うずしおは、スピードを上げた。気温は高くなっているが、風が気持ち良い。このまま帰るのかと思いきや、橋の下周辺を高速で飛ばしてくれている。あまりの速さにびっくりだ。

しかし、大潮は見れなかったが、そのおかげで中潮をみることができた。


高速運航を味わう、K氏とF氏。

 


鳴門の海を満喫した、大男3人衆
左からK氏、F氏、Y氏(ゆきたんく) 

鳴門うず潮
鳴門うず潮の起こる位置(徳島県)

コメント
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