夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ちょっと いいなと思った新聞記事から

2023-01-19 07:26:56 | ひとりごと

新番組放送開始シーズンで 新ドラマも次々と始まっている

「警視庁アウトサイダー」出演の西島秀俊さんが 少し前 読売新聞の日曜版のインタビューの中でこんな言葉を発しておられた

演じる役柄は濃いサングラスで恐めの見た目 なのに血を見ると眩暈がーという

さらにその中で自分で出してみた個性とは 

藤田まことさん主演の人気シリーズ「はぐれ刑事純情派」

この中で藤田まことさん演じる安浦刑事に憧れているという設定

 

西島さんはデビュ―当時(1992年)に若手刑事役で「はぐれ刑事純情派」に出演された時に 

藤田まことさんからこんな言葉をいただいたのだとか

ー脚本に違和感があれば、そのままにせず必ず伝えるように教わりました。

「新人で監督に伝えづらいだろうから俺に言ってくれ」と気遣ってくれましたー

 

まだぽっと出の 海のものとも山のものともわからない新人に

必殺シリーズ 刑事ものー主演を張る経験豊かな人気もあるベテラン役者からの言葉

 

大切な思い出の作品・・・・・

「安浦刑事とは(西島さんが今回演じる架川英児刑事) 外見も口調も全く違うけど、架川を人情味のある人物にしたくて。

藤田さんご自身も、正義のヒーローでなく、犯人の事情に思いを寄せる刑事像にシンパシーを感じておられた」

とも振り返っておられました

 

そして始まるドラマへの意気込みは

(はぐれ刑事純情派)あれから30年 世相がすさみ 理解しがたい動機による犯罪も目立つ中

「それぞれ事情を抱え、世代ギャップもある刑事3人が、良心に基づいて事件に立ち向かう。そして信頼関係を築いていく。そんな話を作っていきます」

 文 若林圭輔さん2023年1月15日の記事より

 

 

「はぐれ刑事純情派」は繰り返し再放送されており 娘などは必殺シリーズと並んで 再放送を観て 藤田まことさんを好きになりました

演じる役柄の存在感 人間くささ

「てなもんや三度笠」のあんかけの時次郎で人気者となり しかしこの役のイメージが強すぎて その後イメージ払拭に苦しみ ゆえに苦労もされたことかと思います

自身の不遇時代があればこそ 新人さんにも思いやるあたたかな言葉をかけることができたのでしょうか

その言葉を受け継ぎ 役者としての姿勢を大切にしておられる西島さん

 

ドラマは始まっていて 登場人物それぞれの秘密が明かされるのも楽しみです

 

 

(コメント欄は閉じております ごめんなさい)

 

 

 

 


観たものから ざざっと

2022-12-24 19:43:47 | ひとりごと

大映映画「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」ーというようなタイトル

第一作は岩の大魔神ー最後 土くれか砂のようになり消えていく

平和な里を狙う野心男の為に猟主夫婦も殺され 難を逃れた子供二人は藤巻潤演じる忠実な侍に守り育てられたがー

十年後 成長した姫を高田美和さんが演じています

藤巻潤さんはテレビドラマ「ザ・ガードマン」で倉石功さんと二人 当時は若手で人気の俳優さんでした

 

第二作は水の大魔神といえるかも 水になり消えていく

悪者に襲われる側の若様役で本郷功次郎さん

その許婚者に藤村志保さん 冒頭 舞を披露する馬援では神々しさすら漂います

第三作は雪の大魔神 雪になって消えるので

人々を救う為に入ってはいけない大魔神の像のある山へ入る少年たち

健気な少年たちの為に大魔神が暴れます

 

悪者権力者が己の野望の為に他の人間を虐げ あげくに崇められている大魔神の像までも爆破したり色々壊そうとして

巫女様や信心深い老人を殺す 己に逆らった人間をひどい殺し方をする

 

穏やかな埴輪顔の大魔神様は怒ると顔の色も暗緑色 そして憤怒の表情に変わる

 

悪者を滅ぼし大魔神が消えていくーというのが大雑把な共通したすじ

 

 

「スキャンダル」(2019年 アメリカ映画)

セクハラ男とその権力に対し 立ち上がった女性の話

ニコール・キッドマンが訴える女性

人気キャスターのメーガンにシャーリーズ・セロン

醜悪じじいにえげつない被害を受ける新人にマーゴット・ロビー

実話からということで本人さんに寄せたメイクなども話題になりました

 

 


無慚な火事

2019-10-31 10:13:24 | ひとりごと
自分が育った町にあるお城が一番!-などと誇りにしてるようなところがある
通った小学校や中学の校歌の中にも姫路城は出てくる

テレビで日本のお城の比較なんて番組があっても

姫路城一番!他のお城がどうした(なんてね 勝手に思っています・笑)

そして生まれた福岡県にあり伯母達が住んでいた北九州市にある小倉城や 父の出身県である熊本城にも特別な思い入れがあったりする

贔屓する気持ちというか

些細でも関わりあったり 住んでいる場所にあるお城は特別なものだ
心の拠り所でもあるというか

その周囲の四季折々の景色とか


朝のニュースに 嘘だろうって思いました

あの沖縄の首里城(しゅりじょう、スイグスク)が燃えている

幾度も焼けてーやっと再建されて壮麗な姿を取り戻したというのに・・・
火事の原因はまだ分からないそうですが


悪意ある放火が火事の原因でなければいいと祈るばかりです
あの素晴らしい建物を 宝物のような建築物を燃やすバカがいるとは信じたくない



沖縄で暮らす方々の魂を打ち砕くようなショッキングな出来事


なんて酷い事が起きたのでしょう

一日も早く再建されますように
堂々たる壮麗な姿を 景色を取り戻せますように!!!!!

願って・・・祈ってやみません







ラグビー熱 盛り上がりーらしくって

2019-10-04 09:27:54 | ひとりごと















昨日 アイルランド対ロシアの試合があり メリケンパークにあるパブリックビューイングまで出かけた長男

かなり楽しかったようです

神戸 力入ってるみたいで 他にも外国人さん向けの観光ガイドのような冊子も

本を読むのが好きです

2019-09-30 09:35:11 | ひとりごと
一冊の本を買う時 まず好きな作家さんの新刊があれば ほぼためらいなく買う
でもこれは文庫本の場合 ハードカバーだとちょっと考えてしまう
余程読みたくてたまらない寡作な作家さんだと 頑張って買うのだけれど

ハードカバー一冊で文庫本が2冊買える

他にも読みたい本がある時は 迷う

でも近々文庫化しないとなーとか

買いそびれて悔しく思う時もあるしと


バッグに入れて持ち運びやすい文庫本
他の荷物を減らしても 文庫本が入るスペースを作っている

通院での待ち時間に読むのには2冊ばかし持っていくし
(病院の待ち時間は長い・・・)


それに文庫本だと作者自身によるあとがきもあれば 解説もついている


文庫本を買うとまず解説やあとがきから読んでしまう

この作者はこんなところがある人でーとか こういう作品を書いておられてーとか 作品が書かれた裏側なんてのが楽しみで

他に文庫化にあたり内容が少し変わっている時もある


海外ミステリだと翻訳家さんによって表現が違うところとか


逆にひどい内容の解説があると 好きな作家さんの作品でも解説の毒が抜けるまで一週間か十日 その本が読めなかったりする
もう呪いをかけてるんじゃないかって思うくらい おかしな内容の解説に出くわすこともある

作家や作品より 自分が訴えられてそれは政府が悪いからだーなんて もう被害妄想で頭がおかしいんじゃないか
もう自分のことばかり書いている
絵空事と現実をごっちゃにして 自分の考えばかり書き連ねていて
どうして編集さんはこの人に解説を依頼したのだろう
この解説を載せることを良しとしたのだろうかと


そんな時 楽しい解説に出会うと嬉しくなってしまう

七尾与史著「ドS刑事 さわらぬ神に祟りなし殺人事件」(幻冬舎文庫)の解説がそうでした
書かれたのは著者とも交流があるライターの永野牧さん

書き出しからして「七尾与史ほど妙な作家を私は知らない」

それから著者の人柄にも触れ これまでの作品にも触れてくれて 今後こうしたものもできれば書いてほしいな
そうした願いも書かれている


わくわくした思いで 本を読み始めることができました


↓こちらは2018年に単行本で読んだ時の感想です
ー黒井マヤ 外見は黒髪も美しい刑事
しっかし性格にはかなりな難あり

彼女の為に将来も決まりそうなのが 代官山クン
マヤに気に入られたばっかりに マヤの両親の前でマヤへのプロポーズを期待されてしまう


そこへ救いの神のように事件の連絡

物語は現在と父親が殺された青年の過去とが交互に語られていく


冤罪

殺された父親の性癖


当たっていなかった宝クジ

居場所に火をつけられるホームレス

父親の冤罪をはらしたかった息子

殺された三人の男達の関係が捜査が進み浮かび上がる


冤罪を隠す為に事件の筋書きが変えられる


マヤの母校の先輩で警察でも上司となる女性

言動は問題だが 推理力はあるマヤ

彼女好みの事件はなかなか無いようだけれどー


解説読みたさに 文庫本買っての再読でした

ドS刑事シリーズは以前に多部未華子さん主演でドラマ化されています

この「さわらぬ神に祟りなし殺人事件」では冤罪が扱われております

冤罪の被害者は その容疑者とされた人間と家族だけではないーと 登場人物の黒井マヤは言います

「真犯人に殺された被害者の家族ですよ」

マヤはそのまま続けた
「考えてもみて下さいよ
犯人がはっきりしていて 刑務所で苦しんでいいる
その人物への憎しみや怒りが 犯罪被害者の遺族たちがその後の人生を歩んでいくうえでの拠り所だったんです
憎むべき犯人が刑を受けることで被害者の魂は救われると遺族たちは信じています
彼等も犯人や加害者家族たちを心から憎み罵ることで自分たちを保ってきた
それがある日 冤罪だと知らされ なにもかもひっくり返されるんです
その時の遺族の気持ちはいかばかりでしょう
自分たちは 無実の人を鬼畜呼ばわりして唾を吐きかけてきた
憎むべきでない善良な人間に憎悪をぶつけてきた

絶対的な被害者だった彼等が むしろその日から加害者同然になるんです

憎むべき対象という心の拠り所を失い 家族を殺された無念はそのままに今度は自己嫌悪と社会からの非難に苛まれるわけです
彼等はこの先どうやって生きていけばいいんでしょう

こんな理不尽な悲劇はありませんよね」


猟奇的な死体に喜ぶーどうやらメンクイでもあるらしい
いささか凶暴
しかし非常な美女ーという特性持つ黒井マヤさんですが 

作中 彼女の言葉には深く考えさせられるものも多いです

光るものを笑いにくるんで読みやすくして書き続けるのが七尾与史氏なのかなとも 思うのです


携帯し読み返すなら軽い文庫本

字が多少なりとも大きいから読みやすいのはハードカバー 単行本
シリーズ物は少しでも早く読みたいし 

溜息ついてお財布と相談しつつ・・・
それでも読みたい本が書店にあると嬉しくて

その後  残り少なくなった財布に後悔もしたりする

そんな繰り返しです

酷い事件がありました

2019-05-28 21:04:18 | ひとりごと
朝 貨物船の事故で行方不明者を捜す救助の方々

生死不明の方々は60歳以上で 生きて見つかればーとニュースを見ていたら

小学生までもが刃物男に襲われ

多数の負傷者がーと


その後

刃物男も自ら首を切っており 死亡


小学生の女児
男性も心肺停止・・・と

朝の通学バスを待っていた児童達
おとなしく整然と待っていた子供達

両手に包丁持ちかまきりのように振り回しながら「ぶっ殺してやる」と叫んでいたという男

なんで怨みも無い人間を相手を子供を「ぶっ殺さなきゃならない!」

滅ぶんなら一人で滅べ


「死ぬんなら一人で死ね」なんて言ってはいけないという人もいる


だけどね 朝 元気で家を出ていった家族が 子供が
理由も分からず殺されたら

犯人の動機も分からなかったら この理不尽に親は家族はどうしたらいい

誰にこの哀しみを怒りを憎しみをぶつければいい?!


ましてや 痛いよ怖いよって死んだ子供は

なんで殺されなきゃいけなかったの
なんで なんで

魂があるなら ずうっとそう思い続ける


被疑者死亡では ただの殺した人間の自己満足


子供を赤ちゃんを産むのは大変なこと

無事に生まれてくれるかしらと ずっと思っていて


首が座る
寝返りを打てた 
はいはいしだした

つかまり立ちした

歩いた 歩いたよ

走った

泣いたの笑ったの 言葉を喋ったー


いろんなことに一喜一憂して

小学校に入ると しっかりした6年生の様子に
あんなふうになれるかしらーと


日々帰宅時間を案じて
帰るまで心配で



親にとっては宝物のような・・・・・・


奪われた命はもう還らない
幾ら待っても帰ってこない


この惨劇を犯した人間を 「そこまで追い詰められた」なんて犯人を理解しようとか
どうして人を殺した人間の動機を心配し理解してやる必要があるだろう

人殺しは人殺しだ

そうでなくては 殺された人間は救われない

人殺し
未来永劫 その魂が苦しみ続ければいい!!!!!!

加藤実秋著「メゾン・ド・ポリス 2   退職刑事とエリート警視」 (角川文庫)

2019-03-16 22:16:00 | ひとりごと
メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視 (角川文庫)
加藤 実秋
KADOKAWA



「血痕が導きだす死者の声」
「錯綜する資産家女性殺人事件!」
「VS.連続窃盗犯!おじさん軍団の長い夜」
「ハイテク工場の闇 遂にクライマックスへ!」


妙齢の女性刑事・牧野ひより
彼女はふとしたことから退職した警察官ばかりが暮らすメゾン・ド・ポリスに出入りするようになった

仕事人間の夫を持ち一人の時間が長くてー手編みのセーターなどいっぱい遺して亡くなった妻
亡き妻が編んだ作品を愛用しつつ 着用する時に心に痛みを覚える建物の持ち主でもある伊達


過去に自分の酷な取り調べが原因で人が死んだと考えている夏目

わからないものに魅力を感じて 分からないところが無くなると わからないところがある対象に興味が移りー
三度の結婚に失敗した藤堂


家族とうまくいかなかった迫田


家事全般が得意な高平

突然 姿を消したままのひよりの父親


夏目達と事件を解決するひよりに嫌なプレッシャーをかける間宮


死亡現場はそこではなかった事件

男に貢ぐ金の為に祖母を殺した孫娘

高平が買い物する商店街で起きた盗難事件

ーそして ひよりの父が姿を現したー




小路(しょうじ)幸也(ゆきや)著「娘の結婚」 (祥伝社文庫)

2019-02-23 21:18:42 | ひとりごと
娘の結婚 (祥伝社文庫)
小路幸也
祥伝社



妻が交通事故で亡くなって生家に戻り両親と同居
娘にとっては祖父母となる両親が亡くなってからは 男手一つで育ててきた娘が結婚を前提とした真剣な交際相手を家に連れてきたいと言う


娘の結婚したい相手は娘にとっては幼馴染

マンションで暮らしていた頃
妻が生きていた頃の隣人夫婦の息子だった


男親は隣人夫婦の妻について気になることを思い出した

生前の妻の様子

娘との暮らしの想い出

もとから男親には結婚に反対する気持ちは無い
大切なのは 娘が幸せでいられるか
相手の男が娘を大事に思ってくれているかどうかだ



過ぎれば30年すら一瞬に思えるけれど

人生は長い


親の願いは子供達の無事と幸福

何かあった時には支えられる存在であれば


昨年の1月には新春ドラマスペシャルとしてテレビ東京系でドラマ化されて放送



どうか頑張って下さい

2018-11-15 01:17:26 | ひとりごと
初日 貴景勝関相手の相撲はいい相撲だった
どちらが勝ってもおかしくない

ただ他の横綱たちの休場によりーひとり横綱となった稀勢の里さんよりも 実に不本意な成り行きからー
本来ならば相撲協会の理事長となるべきお方が 追い出されてしまった
有象無象の輩(やから)達により

現在 相撲協会の理事でございと残っているお方々を束にしても たった一人のこの存在感・
いや大相撲を愛する精神・魂に及びもつかない・・・・
現役時代には観(み)る者の心震わせるような取り組みをし
引退後も大相撲の未来について確たるビジョン持ち ひたすら大相撲の為に生きて来た人間を追い出した
何かにつけて因縁をつけて

自分達の方が悪いにもかかわらず

殺人未遂・集団での謀殺にも思える事件を起こした連中をこそ庇い


全く自分達の欲のことしか考えない善悪もわからない愚か者連中の為に!!!!!

貴景勝関たちは その部屋を失った
新しい親方の部屋で どうしても「勝ちたい」「勝っていくんだ」「いい相撲をとるんだ!」
その貴景勝さんの気持ちと そういう不遇な 理不尽な目にあっている彼を応援する方々のお気持ちとがー
貴景勝さんへ勝ちを呼び込んだように思える一番だった


それからの稀勢の里さんの連敗は 
勝ちたい気持ちが空回りしているように見える

決して調子は悪くないのだろうと思うのだ

だから強引に勝ちにいこうとしてしまう

勝たなければいけないんだーその気持ちが逆に体を動けなくしているようにみえる


元々責任感の強い人なのだ

そして自分で自分を追い込んでしまう人でもある

横綱になる以前 関脇時代にも大関時代にもこのクセは幾度も見受けられた


この一番 勝てば優勝に王手

そこで絶対 負けてはいけない対戦で ずるずる負けてしまう


本来の強さを発揮できなくなる

すると勝ちは逃げる


四連敗となってしまった結果だが

物言いがついて行司差し違えで相手の勝ちとされてしまったが
これね 同体で取り直しでも良かったと思う
(もしや相撲協会さんてね 日本人横綱を排除してモンゴルのお方々ばかりにしたいんでしょうか)

この時の解説が稀勢の里に勝ったとされた力士さんの親方で


死に体では無かった わざをかけてましたからーなどと自分の弟子が勝っていて当然とのたまった

うん そうかな
そういう人柄の親方さんなのだと思った


もしもこの取り組みの解説が貴乃花氏ならばかような発言はすまい


勝負の勢いとしておされていたのは勝ったとされたお相手さんのほう


同体取り直しとならず 負けとされてしまった稀勢の里さん


ますます周囲は引退かと騒ぐだろう

けれど ここで開き直って明日から 連勝できるならば11勝4敗ーの成績とするのも不可能ではない

なんだかんだと理由をつけて休場しては ごくたまに出てきて優勝する不思議な横綱さんもいるのだから
それを責める人間もいないようだし


稀勢の里さんの一生の問題

無様と思われようが 自分の相撲をとってほしい
自分らしさーなんて勝つうちに取り戻せる



どうしても優勝したいと 自分よりはるか下位の力士に かわるーなんて卑劣な手で勝った横綱もいたっけね

他にも ただ知っている自分の相撲の技(過去の取り組みで観たのを)ただ試したくて 相撲を愚弄してるのか!と思えるようなワザを使った横綱もいた



頑張ってください
稀勢の里さん


焦らない
自分の相撲をとる


落ち着いて!!!

もっと自分を信じて下さい



それにしても大相撲の解説をされる方々 
そのお話を楽しく聞いていられないお方が殆どになりました
(北の富士氏は除きます)
ひどいものです

神様も呆れかえっておられるかと

2018-09-29 00:26:49 | ひとりごと
ずっと小さな頃から大相撲を観てきた

かつて横綱の立ち合いは美しかった
変にせこせこしない

受けて立つ 懐の深さがあった
勝って 負けた相手を労わるような

もっともっと強くなって自分に向かってこいーと
そんな大きな心が見えるような

さすが横綱と思える・・・・・


いつからだろう つい眉をひそめたくなるような汚い下品な立ち合いを観るようになったのは
特に先場所の白鵬はひどかった

相手より先にぶつかり一気に押し出したい!

自分のタイミングでなければ幾度も「待った」にする
そうした立ち合いが幾つかの取り組みで見られた

少し優勝から遠ざかっている
この場所はチャンスと是が非でも優勝したかったのか
特に高安戦では 実にみっともない立ち合いをした
ばかりか 実に卑怯なテを使っている

見ていて あれで立ち合いが成立しているのか謎に思ったのだが
その白鵬の悪企みのような怪しいワザで高安は一瞬で崩れた


こんな思いをしたのは私ばかりかと思っていたのだがー


週刊新潮10月4日号 39頁で こんな記事を見つけた
{ーかち上げ横綱 「白鵬」のレパートリーに加わった「ペテン立ち」ー
(1000勝を誇る白鵬の写真の下に「よこしまな横綱」の文字入り)

記録だけ見れば、輝かしい成績だが・・・・・。
幕内1000勝、さらに千秋楽を待たずして、41度目の優勝を飾った横綱白鵬(33)。
マスコミは、大記録樹立のお祝いムード一色である。
だが、取組の内容を見れば、過去に注意を受けた かち上げのほかに ペテン立ち。
「とても褒められたものじゃない」
の声が聞こえてくるのだ。

昨年11月の九州場所以来だから、実に5場所ぶり。
13年連続優勝は、大鵬の記録を抜き去り、白鵬本人はご満悦である。
が、さる相撲ジャーナリストによると、
「白鵬の今場所を振り返ると、5回も張り手を行っています。
13日目の稀勢の里以外は、皆、格下の力士。
これが 平成の大横綱とは、情けなくなってきます」

張り手は、手の親指の付け根を相手の顎に当てる。
受けた相手は軽い脳震盪を起こし、ほぼ勝負は決まってしまうという。

「同じ横綱が相手なら、あらゆる手を使って勝ちに行くのは分かります。
でも、格下相手にやるのは邪道と言われています」


さらに、白鵬は、11日目の高安戦で、プロレスで言う エルボーのかち上げも繰り出している。

「張り手同様の効果があります。
本来は相手の胸に決めるのですが、白鵬は顔に当てる。

昨年末に横綱審議委員会の北村正任委員長が、
横綱相撲とは言えない。
美しくないといった投書が寄せられている。
と苦言を呈しました」


それぐらいみっともない勝ち方というわけだ。


しばらくは封印していたが、優勝から遠ざかったことで、 解禁したのか。

ただし、今場所の禁じ手は それだけではなかった。



力士としては晩年

古参の相撲記者が言う。
「立ち合いのタイミングをずらす ペテン立ちです。
これも高安戦で使っていましたが、わざと立たないこととで、相手を焦らせる。
立ち合いで、白鵬は息が合わずに2度の 待ったとなって、高安が突っかけたかのような印象になりました。
3回待ったが出ると審判部から怒られますので、次に高安は出足が鈍る。
白鵬はそこを狙って張り手を出した。

立ち合いを駆け引きの材料に使うことは、相撲界では 汚いと見なされます」


相撲評論家の中澤潔氏は、
「優勝回数から言えば大横綱ですが、取り口は大横綱には程遠い。

なにより、横綱相撲とは、受けて立つ、
それでも負けないという悠々たるもの。

何をやっても 勝てばいいというものではない。

数字が独り歩きしているだけで、 ただの横綱です」



と手厳しい。

では、なぜ、白鵬はそこまで言われるような姑息な手を使うのか。

「白鵬はお尻の筋肉が緩んできています。

つまり、力士としては晩年。

飛び道具がないと優勝は狙えない。

本人もそれを分かっているから、みっともなくても頼るしかない」

平成も終わろうとしている。

同時に 平成の大横綱も潮時。

せめて潔い引退を模索するしかあるまい}



けれど この白鵬が潔く引退するだろうか
疑問に思う

昨年 貴ノ岩が本場所で白鵬に勝った

その後 白鵬は人を使って執拗に貴ノ岩を呼び出そうと画策していたと書いた人がいる
真偽は知らない
それでとうとう 恩師の為にという理由で白鵬の為に貴ノ岩を呼び出した人間がいるーと

こうなると不良番長が子分を使ってヤキ入れる図のようだが・・・・・

その集まりで 貴ノ岩は日馬富士に頭を割られた

白鵬は貴ノ岩が出血するまで 日馬富士を止めなかったそうだ


この白鵬が土俵でご立派にも「膿を出す」と言った

笑わせる


誰が「膿」ですって


そうして自分に優しくない貴乃花親方がいるなら 自分は巡業に行かないーなる発言

駄々っ子か 横綱の言うことか
などと当時思いましたが

ご立派な相撲協会様は 白鵬に媚びたのです


その後 相撲協会の「ご立派な方々」は 貴乃花親方追放に精を出します
(週刊新潮と週刊文春の記事をご覧下さい そりゃあ阿漕なテを使って 貴乃花親方を追い詰めていっています)


あれやこれやと難癖つけて 貴乃花親方が非常識でさも身勝手人間に貶めようと必死な相撲協会と それの御機嫌取りのようなテレビの番組に
その出演者


時代に逆行する相撲協会の「ご立派な方々」のへんてこりんな取り決め

真の平成の大横綱
心底 相撲を愛し生きてきた人間を最後の最後まで苦しめる 「ご立派な相撲協会のえらいさん」が大切にしている
記録だけの平成の大横綱・・・・・・・・

あ~~~あ
やんなっちゃった

相撲協会が悪企みと金勘定ばっかしている時代劇の悪代官とその腰ぎんちゃく商人(あきんど)のように見えてきました

こんな連中に奉納相撲なんてされても・・・・・神様も迷惑でしかないでしょうね

怒りと哀しみとー角界に他に漢(おとこ)はいないのかー

2018-09-26 14:25:41 | ひとりごと
テレビを観ていると
弟子がかわいそう
貴乃花親方さえ我慢したらー

書類や手続きの不備は非常識ーなんて言葉もあった


じゃあ自分が子供を人質に取られて
「こちらの言うことを聞かないと子供のあら捜ししてネチネチいじめて 子供に出世もさせてやらないぞ

あたしが悪うございました
そうみんなの前で土下座せい
そうやないとな おれらの一門にはいれてやらんのじゃ ボケ

現役時代は自分ばっか人気あって ほんま目障りな奴やな
お前はな 隅でおとなしゅうして ワシらの言うこと 素直にハイハイきいとったらええんじゃ

こないだ お前がだした わけのわからん ワシらが大嘘つきみたいに書いたっちゅう告発状もな
全部出鱈目でしたって言わんかい

あんなん出されたら まるでワシらがアホで狡くて出来損ないの親方みたいやないかいな


てめえなんぞな 大横綱でしたって パンダみたいに客寄せに精出しとったらええねん」

などと 事あるごとにいじめられ続けたら我慢できるのか?と尋ねたい

貴乃花親方は巡業中に遂に倒れてしまっている

つまりは相撲協会の闇に隠れている何者かにそこまで追い詰められたのだ
精神的にいたぶられ続けていたのだ

人は自分の器でしか 人を測れない
大人物の心 その想いの底にあるものなど
このテレビのレギュラーを切られたらー
次からこの局に この番組に呼ばれなくなったらーなどと思い汲々している人間にどうしてわかるだろう


人の命には限りがある


この夏 貴乃花親方が倒れた時
遂にこの人が これほどの人物が理事長になることなくーとひどく暗い気持ちになった


あれほど魂こめて相撲に打ち込む人間を 相撲協会の人間は 
貴乃花親方さえいなければ 自分にも理事長の座がいつかまわってくるーなどと
己の器も考えず我欲に走ったか

それとも理事長の座に居座り続けたいと思う人間がいるのか

貴乃花親方が親方で無くなる
弟子を育成できなくなる


そこまで追いつめた相撲協会の暗躍
邪な企み


平成最後の年の汚点として これは永遠に残るのだ

いつか真相が明らかになる日が来る

それは10年先か 半世紀先かわからないけれど

あの年が大相撲の命運・・・・・・

日本の大相撲を変質させてしまった

そう振り返る平成30年になるのかもしれない


幾度でも繰り返す

書類の不備なんて格好つけている場合ではない
もしも本当に大相撲を愛しているというなら 相撲協会の人間達こそが全員で土下座してでも貴乃花親方を引き留め
相撲協会に 角界に残ってほしいと心を尽くして説得すべきなのだ


言いたいことは 本当はもっともっとあるけれど 
人間として下品になりたくないから自重する

相撲協会が貴乃花親方にしてきたことは 陰湿で醜悪なイジメにすぎない

ガタガタ言ってないで 貴乃花親方に謝りなさい
これまでの相撲協会の在り方を世間に謝罪しなさい

どんな言い訳しようとね
世間の常識では悪いのはあなたたちなんです

夏 相撲協会の悪質いじめに倒れてしまった貴乃花親方

もしも貴乃花親方が死んでしまっていたら

そう思うと本当にゾッとするのです


相撲協会とは イジメによる人殺しの集団とも思えてしまう

よく今日まで貴乃花親方はもちこたえました

並みの人間があれほどの嫌がらせにあっていたら・・・心身ともに持ちません

まさかーと思いました

2018-09-25 14:01:09 | ひとりごと
貴乃花親方が退職届けを提出!!!!!


ここ数年 様々な事があり どうにも無茶苦茶な組織になってしまったーとひたすら呆れかえるしかない相撲協会

そのなかでの唯一の希望は いつかはいつかは貴乃花親方が理事長になり正しい組織に戻してくれるだろう
貴乃花親方が理事長にあんる姿が見たいと願っておりました


しかし!

一部ネットでは相撲協会を悪の組織と呼ぶ人もおり まさかそこまではーと思っておりましたが


力士たちは 関取たちは懸命に真面目に稽古して相撲をとっておられるのでしょう


ところが貴乃花親方が相撲界を去る
去ってしまう


となれば囁かれる角界の黒い噂は事実なんだろうと思い込むしかありません

つまりは八百長がある
ある一派は特に順繰りに星を回し合いしている

とりあえず いかなる理由にせよ貴乃花親方が退職するしかないと決意へ追い込んだ
相撲協会に属するお歴々


てめえ~~~~ら!
大っ嫌いだ

全員 滅んでしまえ!!!!!


退職届出しても てめえらが土下座してでも引き留めろ!!!!!

馬鹿な取り決めばっかしやがって


{追加・本日午後5時から貴乃花親方が弁護士事務所にて行った会見についての日刊スポーツの記事から}

ー大相撲の貴乃花親方(46=元横綱)が25日夕方、日本相撲協会に退職届を提出後、都内で引退記者会見を開いた。貴乃花親方は「私貴乃花光司は、年寄を引退する旨の届けを提出いたしました」と語った。

貴ノ花親方は年寄引退の理由として、元横綱日馬富士の貴ノ岩に対する傷害事件に関する暴行事件について、3月に内閣府公益認定等委員会に提出し、後に貴公俊が付け人を数発殴った暴力問題もあり取り下げた告発状について、日本相撲協会から「告発状は事実無根な理由に基づいてなされたもの」と結論づけられた揚げ句、認めないと親方を廃業せざるを得ないなどの有形・無形の要請を受け続けたことだと告白した。

貴乃花親方は、文書を手に状況を説明した。

「本年3月9日、私は貴ノ岩に対する傷害事件に関する日本相撲協会の対応などについて真実を隠さず追及したいという気持ちで、内閣府公益認定等委員会に告発状を提出いたしました。その後、私の弟子(貴公俊)の不行き届きもあり3月28日付で告発状を取り下げましたが、告発状の内容には何ら事実に反する点はありませんでした。その後、私は、先般受け取りました降格処分を真摯(しんし)に受け止め、一兵卒としてゼロからスタートさせていただき、部屋に所属する力士に対する指導・監督及び審判としての業務に粛々と従事してまいりました」

貴ノ花親方は、告発状の内容が正しいと信念を持ちながらも、協会の一員として処分を受け入れたと明かしたが、その後、8月7日に協会から送られてきた、告発状に関する見解が記された文書に納得できなかったこと、協会側の考えを認めない限り、廃業を迫られんばかりの重圧を受けたと告白した。

「しかし、本年8月7日、日本相撲協会より、協会が依頼された外部の弁護士の見解を踏まえたとする書面が届きました。その書面では『告発状は事実無根な理由に基づいてなされたもの』と結論づけられておりました。これに対し、私は書面で、告発状の内容は事実無根ではないことをご説明してまいりましたが。その後、告発状の内容が事実無根な理由に基づいてなされたものであることを認めないと親方を廃業せざるを得ないなどの有形・無形の要請を受け続けてまいりました」

また協会が、全ての親方は一門に属さなければならないと決定したこと、一門にはいるための条件として告発状の内容を事実無根と認めるよう要請を受けたと語った。

「さらに今般日本相撲協会理事会において、全てのの親方は一門のいずれかに所属しなければならず、一門に所属しない親方は部屋を持つことが出来ない旨の決定がなされたとのことですが、同時に私はいずれかの一門に入るための条件として。告発の内容は事実無根な理由に基づいてなされたものであると求めるようにとの要請を受けました。しかしながら、内閣府公益認定等委員会に告発状を提出した告発状は事実無根な理由に基づくものではございません。事実を曲げて、告発は事実無根だと認めることは、私にはできません」

貴ノ花親方は、自らと協会との対立によって、弟子が相撲を取れなくなると考え、自ら引退に踏み切ったと明らかにした。

「一方でこのままでは、私はどの一門にも属することができません。これでは貴乃花部屋に所属する力士たちは相撲を続けることが困難になり、安心して鍛錬、精進することができません。このような状況において、断腸の思いではございますが、貴乃花部屋に所属しております、力士、床山及び世話人は、全員、継承である千賀ノ浦部屋に所属先を変更させていただき、私、貴乃花光司は、本日年寄を引退させていただくことが最善の道であると苦渋の決断をするに至った次第です」

会見冒頭で、石原弁護士から「午後1時、日本相撲協会に対し、年寄貴乃花の代理人として、年寄を引退する旨の引退届を出し、床山、世話人の千賀ノ浦部屋への所属先の変更願いも提出しました」と明らかにした。

貴乃花親方は報道陣へのファクスに「退職の理由については、ご説明の場を設けさせていただく所存ですので、ご報告させていただきます」などど記した。前日24日には「貴乃花応援会」のホームページにコメントを投稿。「千秋楽迎え、貴乃花部屋を支えて下さる皆様へ」と題し「皆様長らく貴乃花を応援してくださりありがとうございました。厚く御礼を申し上げるとともに、弟子たちを今後、末永く応援賜りますように何卒宜しくお願い申し上げます」などと記していた。

日本相撲協会は27日の理事会までに、全ての親方が5つある一門のいずれかに所属しなければならない旨を通達。全親方のうち、貴乃花親方だけが、所属先が不透明のままだった。【村上幸将】ー



ー大相撲の貴乃花親方(46=元横綱)が25日夕方、日本相撲協会に退職届を提出後、都内で引退記者会見を開いた。
質疑応答の中で、先代である父の貴ノ花から引き継いだ部屋をなくしてしまうという結果を、父にどう報告するかと質問が飛んだ。貴乃花親方は「毎日、仏前がある。手を合わせて『見守ってください』と言ってきたが…今日、終わりますと報告します」と口にすると、まばたきを2、3度と繰り返した。
また、おかみさんの花田景子さんが引退の決断に対し、どう反応したかを問う質問も出た。貴乃花親方は「黙って無言で、うなずいている状況」と説明した。ー




{こちら↓はディリースポーツの記事です}

ー 日本相撲協会からの退職を表明した大相撲の貴乃花親方(元横綱)が25日、都内で会見を開いた。この日に一般的に退職を意味する「引退届」を協会に提出したが、これが今年3月に内閣府に提出した告発状が、事実無根な理由に基づいたものと認めるよう協会側から要請されていたことが一因だったとした。

 貴乃花親方は、昨年の秋巡業中に発生した弟子貴ノ岩への元横綱日馬富士による傷害事件に対する、協会の対応に問題があったとして、告発状を提出。協会内の反発などが強く、同28日に取り下げた。

 このことについて、8月7日、協会から書面が届いたと明かした。外部の弁護士に依頼した結果の見解として、貴乃花親方の提出した告発状は「事実無根な理由に基づいてなされたもの」と結論づけられていたという。貴乃花親方は「書面で事実無根ではないことを説明してきた」とも明かした。

 貴乃花親方によると、その後協会側から、事実無根であることを認めないと「親方を廃業せざるをえないという有形無形の要請」を受けていたという。協会の理事会では、すべての親方は一門のいずれかに所属しなければならない旨の取り決めがなされたが、貴乃花親方の場合は「私は一門に入る条件として、告発の内容は事実無根な理由に基づいてなされたものとして認めるようにとの要請を受け続けております」と告白した。

 この点が貴乃花親方には我慢できなかった。「真実を曲げて、告発は事実無根と認めることは、私にはできません」とした上で「このままでは私はどの一門にも属することはできません」、「弟子たちは安心して鍛錬、精進することができません」という現状を憂慮。「断腸の思いではございますが、貴乃花部屋に所属しております力士、床山および世話人は継承者である千賀ノ浦部屋(元小結隆三杉の千賀ノ浦親方が師匠)に所属先を変更させていただき、私、貴乃花光司は年寄を引退させていただく結論に至った次第です」と経緯を説明した。

 師匠として、「私の弟子達に変わらぬご厚情、ご声援をいただけますよう、師匠として最後のお願いを申し上げるものでございます」とした。ー

「だんだん集まる」裏話

2018-09-06 21:38:52 | ひとりごと
実はこの「だんだん集まる」は 以前にかきかけて途中で放置している「遠い約束」とも重なる物語です

「祖父母の家」ー遠い約束・現在・1ー


「首化け」ー遠い約束・過去・1ー



「其のモノの恋」-遠い約束・過去・2-


「情」-遠い約束・過去・3-


「誓い」-遠い約束・過去・4-


「予兆」-遠い約束・やや過去・1-


「鴉」-遠い約束・過去・5-


「珠姫」-遠い約束・過去・6-


「訴えてやる!」ー遠い約束・衣都子(いとこ)ー

「おいで・・・」-遠い約束・現在・2-




本来なら とっととこの「遠い約束」から仕上げるべきなのですが 私には「自分の頭の中で完結した話は書きながら飽きる」という悪い病気があり

ひどく悪い癖の「投げ出し病」もあるという根気の無さ

(駄目な性格です お話を考えている時が一番楽しいという^^;)


「遠い約束」は「だんだん集まる」と主役こそ異なりますが 登場人物は重なります
少しずつ書き進めたいと思っておりますので 読んで頂けたら嬉しいです

観ていたものから

2018-09-04 01:44:40 | ひとりごと
次回 宝塚歌劇団 宙組公演「異人たちのルネサンス ダ・ヴィンチが描いた記憶」
ロレンツォ・デ・メディチ役の芹香斗亜さん






そしてこちらが2011年 星組バウ公演「ランスロット」(主役ランスロットは真風涼帆さん)での悪役
ランスロットに腕を斬られ 魔女の命15年分を貰い急成長したモルドレッド役の時の芹香斗亜さん












片腕の無い役を器用にこなして ある方の腕や手をうまく使って演じておられました
悪そうな高笑い
舌噛みそうなセリフに歌に

魔女の血が入って妖魔化したと分かるメイクに表情の作り方

ただものではないぞという雰囲気が良く出ていて
それでも佇まいが何処か高貴で 騎士という設定もなるほどと



今回の役でのお姿に 役柄で声も変えられる方なので
どのような声で演じられるのかなとか

まだあまり物語の情報が出ていないので・・・・・

今までに出演された舞台やショーなど観返しております

台風が過ぎたら「歌劇」発売日だなとか思いつつ




そこには何かの「怪物」が存在しているのだろうか

2018-08-30 14:56:27 | ひとりごと
真偽は知らないけれど
18才くらいの身で 足も震えていただろうに記者会見し 「真実はこうだ」と話す
どれほどの勇気が要っただろう

朝からの映像を観て心がいたんだ

ただ一所懸命に体操の練習がしたいだろうに

その組織の人間達が邪魔をしている

選手が望むコーチから いかなる力が名誉欲が裏で働いているのか知らないが
どれほどの醜い思惑がこの選手を追い詰めているのか

以前に読んだ記事を思い出した

あるところに所属していないと良い得点が出ない・・・
そこまでの嫌がらせがあるーと


そうした裏の権力により「潰された選手」もいるのだと

数年おきに書かれる何かキナ臭い記事


18才ばかりの選手の言葉を 「ほとんどが嘘だ」と言った言わないの問題にすり替えようとしているように見える体操協会側

どちらが卑劣だろう


個人の力は弱い

組織ぐるみの「言うことをきかない選手潰し」に見える

選手とコーチと

選手のことをよく知らない分かっていないコーチが付けば選手をつぶすことにもなりかねない

自分こそがこんなすごい選手を育てたんだと周囲から称賛されたい為に たかが18の小娘が言う事をきかないと生意気なー

もしもそういう思いからのことなら

将来有望な選手の引き抜きをはかったのなら

選手は利用するためだけのものという考えに陥っている人間がいるのなら

そうした人間が「大きな力」を持ってしまっているとしたらー



私はただただ宮川選手が可哀想でならなかった
彼女の道が拓けますように!