夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

大晦日・夜

2021-12-31 19:15:22 | 子供のこと身辺雑記

年越しそばを食べ終えて

観たい番組も幾つかあるから早々と入浴

お風呂上りに玄関の戸締りをしようとしたらー

回覧板が入っていた

うう・・・・夕方に郵便受けを見た時には入ってなかったのに

綿入れの襟元閉じつつ・・・・ご近所まで届けてきました

寒かった

 

お願いだから大晦日の夜になってから 回覧板を回さないで下さい

寒いじゃないか~~~~・笑

 

毎年 午前零時を回ったら薬缶にお湯を沸かして 熱いお茶と一緒に和菓子をいただきます

我が家はみんな鹿の子(この季節は水仙と呼ぶとか)が好きなので 食べ損ねないように数買っています

羊羹の名前は樅の木

緑のは若松って名前でしたかしら

 

 

大晦日は夜更かし

元旦の朝はたいてい朝寝坊をしてしまいます

 

 

色々あった2021年が終わります

コメントを下さった方々 読んで下さった方々

皆様 有難うございました

訪れる新年が幸多き良き年でありますように

 

 

 

 

 

 


大晦日・昼

2021-12-31 14:27:52 | 子供のこと身辺雑記

今年から姑が施設入所

主人はあまり煮物を食べない

だからいっそ私が作ったお煮しめより お店にお願いしたオードブルっぽいものが良くないーと話ができて

主人には一段のものをお願いした

主人の兄が来て姑の家に泊まるので 今年も主人は姑の家で年越し

男兄弟で気楽に過ごすのでしょう

まあ 取りあえず食べるものだけあればーって事で届けてきました

 

 

でもって 何かこちらもお店のお重食べたいなと思って こちらは三段のを ちゃっかり(笑)お願いしました

風呂敷に包んでくれています

 

開くと祝箸も付いていました

しかし注意書きが元旦の夜までに食べ終えてくれと・・・・・

自宅で念入りに煮炊きしたものでないから 日持ちしないのは仕方ないかもしれません

 

 

三段の中身はこういう感じです

 

 

屠蘇器も出したし 屠蘇用のお酒もセットしたし

 

今年のお屠蘇用のお酒も金粉入りで 縁起担いじゃいます♪

 

あとにごり酒「雪ほろり」綺麗だったので つい買ってしまいました

長男 全部自分用とばかりに「こんなに飲めるかな」と

いえいえお正月 少しは私もいただきたいと思います

味見程度に

 

お風呂場もトイレも掃除したし

あとは洗濯もの入れて 夕飯がわりの年越しそばを作って

何処からか除夜の鐘が聞こえてこないか 楽しみに待つ事に致します

 

 

 

 

 

 

 


垣谷美雨著「老後の資金がありません」 (中公文庫)

2021-12-30 21:51:30 | 本と雑誌

娘は派手婚

舅の葬儀代

どんどんお金は出て行く

なのになのに夫婦揃って失職

 

さらには姑との同居

先行き不安

 

それにつけても金の欲しさよ

無いところには無いんだよ

あるところにはあるけれどね

 

年金でラクに暮らせたのは大昔の話

年金からも色々へずられる世の中

 

結婚した娘は幸せに暮らしているのかしら

不安と心配は尽きない

 

主人公夫婦はそれぞれ新しい仕事に就くことができた

だけど人はいつか働けなくなる

 

それから先を思えば

何も解決なんぞしていないのだけれどね

 

登場人物たちが前向きな気持ちになったところで物語は終ります


明日は大晦日

2021-12-30 21:22:30 | 子供のこと身辺雑記

用事で少し31日も出掛けなくてはならない

29日掃除にあてて

30日に煮しめなど料理も少し

仕上げたものを姑の家で年越しする主人にも届けてきた

数の子・煮しめ(主人が雑煮や年越しそばの具に使うぶん)・焼き鯛

正月用生花・仏壇用のお花

今年も主人の兄が泊まりにくるから その兄の孫用お年玉もお土産用のお菓子に添えて

 

私は料理しながら玄関のしめ飾りもつけたし 裏口  北西の裏口 庭側の東扉と三か所にもしめ飾りの小さいのつけたのにー

 

主人てば姑の家の掃除だけで・・・届けた正月飾りも表門にしかつけてなかった

そんなのつけるの5分とかからないのに・・・

 

姑がいないから そうそう煮物はいらないだろうからと 正月オードブルみたいなものを

お店にも頼んである

それもまた受け取りに行って届けてやらねばならない

面倒だけれど・笑

煮しめ用と雑煮用に切り分けて

 

二つの鍋を使って煮ています

大きな鍋(径30cm)で 牛蒡・蓮根・筍

もう一つの深鍋でゆで卵を煮ています

 

年越しそばや雑煮の具にする干椎茸を甘辛く煮たの

酢の物

大根・人参・竹輪・柚子の皮を刻んだの

 

数の子を漬けたの

こちらも刻んだ柚子の皮を入れています

 

 

 

 

お店にも料理をお願いしたので 今年の料理はかなり少ないです

量も種類も

その分 ラクでしたが・笑

 

家のお仏壇も迎春?!仕様で

 

 

 

 


中山七里著「ヒポクラテスの試練」 (祥伝社文庫)

2021-12-29 08:59:05 | 本と雑誌

 

 

「ヒポクラテスの誓い」「ヒポクラテスの憂鬱」に続くシリーズ第三作

因みにシリーズ第四作「ヒポクラテスの悔恨」も刊行されております

 

急死した議員の本当の死因は 突然変異したエキノコックスによるものだった

この寄生虫をどこで摂取してしまったのか

だが議員と行動を共にしていた他の議員たちの口も堅く感染源が突き止められないー

事態を案じる浦和大法医学教室の光崎藤次郎教授のとった手段はー

厄介事に巻き込まれつつ 誠実に動く古手川和也刑事と 助教の栂野真琴

議員たち一行が滞在したアメリカへ真琴は同じ教室のキャシーと共に赴くことになる

 

そこで議員たちがしていた事とは・・・・・・

 

キャシーの旧友との再会は苦いものとなってしまった

寄生虫を利用した殺人

そしてその動機

 

同じ劣悪な環境で育っても

希望を持ち前向きに生きていける人間もいれば・・・・・

 

 

 


中山七里著「合唱 岬洋介の帰還」 (宝島社文庫)

2021-12-26 19:51:33 | 本と雑誌

 

 

友人を救う為に帰国した岬洋介

その友 天生高春は検事として被疑者を取調べ中に射殺したという容疑で拘束されている

そして担当検事は洋介の父親の岬恭平

洋介が選んだ弁護士は御子柴礼司

けれど御子柴は撃たれ入院

法廷に立てなくなる

代打として法廷に立つ洋介

奇しくも父と息子の対決になるが

ほぼ洋介の独壇場となる

 

 

しかし事件そのものよりも

各シリーズの主要人物が顔を揃えていることが読みながら楽しくてならない

各キャラの個性が 特性が崩壊することなく物語が成立しているところが凄いと思う

 

そして巻末には中山七里作品のこれまでの主要登場人物もまとめてある

 

刑事だけでも 犬養隼人・渡瀬・古手川和也

「ヒポクラテスー」シリーズの光崎藤次郎‣栂野真琴・キャシー・ペンドルトン

弁護士の御子柴は少年時代に殺人を犯している―と言う過去あり

ドラマでは要潤さんが演じた

 

あれ この人も出てきたーなんて思いながら読み進められる一冊

 

解説は翻訳家・書評家の大森望さん


クリスマス

2021-12-25 18:00:04 | 子供のこと身辺雑記

25日もクリスマスもどきご飯でごまかす・笑

朝・昼・晩と三食

 

 

手作りのクリスマス・リースを以前送ってくれた娘から届いたもの

クリスマス・カードとメッセージ

 

 

押すと音楽が流れる

せっかくなのでクリスマスが終わってお正月が来ても飾っておくことにする

 


クリスマス・イブ

2021-12-24 13:40:00 | 子供のこと身辺雑記

 

部屋のあちこちにクリスマスっぽいシロモノを置き

クリスマス・アピールをする長男

彼はーサンタクロースの存在を信じているフリをするのだった・・・・・

 

そろそろサンタクロース側になっても 良いお年ではないかと思うのだけれど・笑

 

 

 

ケーキ屋さんで年輩のご夫婦が買いに来てらして

お二人でどのケーキが良いか相談なさっていました

ケーキって買う前にあれこれ眺めて迷う時が一番楽しいような そんな気がします

お二人が美味しくケーキを召し上がれるといいなーなんて思いながら

店を後にしたのでした

 


焼きそば

2021-12-24 13:32:50 | 子供のこと身辺雑記

主人の弟から野菜をいただいてー

大根葉が綺麗だったので 何に使おうかと思案していたのだけれど

炒めて甘辛い味付けばっかでもなと

焼きそばの具に使ってしまった

大根葉を刻んでサラダ油で炒めて

塩胡椒とカレー粉をまぶしておいた牛肉を加えて炒めて

火が通った牛肉と大根葉はフライパンの隅にして

麺を入れて両面焼いて 具と混ぜる

少しソースをふりかけて混ぜてできあがり

 


犬さん それぞれ

2021-12-22 19:00:42 | ペット

窓越しに犬達

白いのがランで

黒いのがマリー

古いつっかけを引っ張りっこしたり 庭に来る鳥たち(鳩 烏 椋鳥 ヒヨドリ 雀 )を のんびり眺めたりしています

元気な二匹(ランとマリー)は外に居て

寒いとトキは犬小屋に おひきこもりしています


じきにクリスマスがやってくる~~~~~

2021-12-22 18:44:28 | 子供のこと身辺雑記

月曜日は長男が内科受診

火曜日は私が眼科受診

水曜日は姑がお世話になっている施設へ書類記入に出かけ

暖房で部屋が乾きやすいので 加湿器が必要と教えられ それと姑が眠る時使うのに長ぼそいクッションがあればーと言われて

帰り道まずは加湿器購入

それから予約してあった歯科医に長男を連れて行き

帰り道 クッション購入

 

明日 木曜日は加湿器とクッションを姑の居る施設へ届けに行きます

出掛ける用事がある時には お正月の煮炊きに必要な鰹節の大きな袋 だし昆布 醤油 酒 味醂 油 砂糖 塩

買い込んできています

数の子も買いました あ 干し椎茸も買っておかなきゃ

 

街はクリスマスであちこちにツリーも飾られています

信号待ちで 横を見たらー郵便局のポストがサンタさんになっていました

小さな子供も喜びそう

 

冬至なので おかずの一つはかぼちゃの煮物

摘んでおいた庭の柚子をお風呂に浮かべました

入浴剤も柚子の香りのものを

 

いよいよ明後日はクリスマスイブ

それから一週間で大晦日です

少し いえ ちびっと掃除も頑張っておかなくては


京極夏彦著「虚談」 (角川文庫)

2021-12-21 15:43:18 | 本と雑誌

 

 

すべて嘘なのか

それとも・・・・・

怪談といえば怪談にも

そこは読み手の判断しだい

虚か実か

怪しい物語の数々

 

「レシピ」

火事のあと 自殺した女性

その女性と交際していて

それから

他の女性と同居しても結婚には至らなかった男がいる

男の部屋の台所で囁く声

それは自殺した女性のものなのか

そもそも幽霊として居るのか

 

「ちくら」

昔の写真にそっくりの女が出る

どう見ても昔の写真の女性にしか見えない

 

その女が現れ一年すると男は死ぬ

 

 

「ベンチ」

ある新興宗教を信心しているから自分は金に困らない

そう言って自分と同じ宗教を信じるようにと姿を現わす男

その男の末路はー

 

 

「クラス」

死んだ妹が年取った姿で「出る」のだと話す男

その男は死んでいると友は言う

 

 

「キイロ」

下校の早道に使われる谷がある

男の子たち数人の秘密

それは面白いことであったはずなのに

奇妙な噂が流れた

 

 

「シノビ」

女優の暮らす家には忍者が出る なんて話が

ところが女優は行方不明になった

調べたところ その家の前の住人は死んでいた

天井からぶら下がる黒い影の正体はー

 

 

「ムエン」

会ってほしいと乞われ 会ったら

相手がしたのは巡り巡ってーあなたはわたしの血縁だと

途方もない話を聞かされてー

 

 

 

「ハウス」

友人の話だとして聞かされたのは その友人の死んだ父親が帰ってきたと

話を聞いていた人間は それは自身の話しではないかと指摘

庭でうごめく影はー

 

 

 

「リアル」

見る夢の話から始まる

その夢の中で その人は何をしたのか

本当に夢だったのか

さかいは何処にある

どちらが現実 どちらが夢か

 

 

「コード」

部屋の配線で

その線が 違うほうへ交差している

戻してもまたー

語り手はそれを不思議に思ってはいないと結ぶ

自身が嘘を言っているのではない限り

 

 

解説は人間椅子の和嶋慎治さん


寒い!けれど 晴れています

2021-12-18 09:34:52 | 子供のこと身辺雑記

急にひときわ寒くなって震えあがっております

寒いのも苦手です・笑

週初めは姑の家と我が家と続けて植木屋さんが入ってくれました

表 玄関側の庭

 

通路側の庭

 

裏庭車庫側の枇杷・蜜柑・梅もかなりすっきり

 

月曜日に続けて火曜日のお昼過ぎまでが姑の家の庭

松が多いので時間がかかるんです

 

火曜日の午後から我が家へと植木屋さんも私も移動

植木屋さんお仕事の間 三頭の犬は繋いでいます

薔薇の枝も整理してくれていた植木屋さん 切って捨てるのは惜しいからと 薔薇を二輪くれました

玄関のカウンターに飾っています

 

ささやかな我が家の門横の松もすっきり

植木屋さんの先代であったお父様が「これがいい」と当時植えていた場所へ連れて行って下さって選んでくれた松です

当時は私の母も元気で一緒に買いに行ったのでした

およそ30数年前

跡を継いで現在 植木屋(造園業)の社長となられた息子さんは まだ大学生で仕事のお手伝いもされていました

その息子さんが我が家の庭側を任され 仕事されていると

玄関の松を手入れして下さっていた先代さんが心配そうに見ておられた姿も思い出されます

色々と私には思い入れもある松です

 

開くのが楽しみな濃い紅の薔薇の蕾

 

山茶花 品種は大和富士

 

すぐ横を歩いているトキ

少し離れてラン

トキとラン この二匹が私の傍にいると マリーは庭の反対側にいます

ちっとはトキとマリーに遠慮しているんでしょうか・笑

 

昨日の金曜日は 北陸自動車道の多重事故

(路面に油が流れていてブレーキが利かなかったとか)

 

大阪 北新地近くのビルにての火災で多くの方が亡くなられるなど大きな事故がありました

(火元となる袋を持ち込んだ男性は火事の現場のクリニックの患者でもあったーなどという報道も

まだ確かなことはわかっておりません)

 

こちらの市内では民家全焼で一人死亡ーなんてニュースも

 

12月に入り火事の記事を目にすることが増えています

どうにもやりきれないニュース

なんでそんなことをしたんだろうーと思うようなニュース

 

気をつけようとは思っても 避けられない危険 巻き込まれるということもあります

それでも周囲を見渡し 「気をつける」しかないのですが