フィギュアスケート グランプリシリーズ2016 カナダ大会
フリープログラム 女子
永井優香選手 17歳 映画「レジェンド・オブ・フォール」より フリー107.17 トータル147.56
しなやか かつ優雅なー昨日のショートとは別人のような演技でした
ショートではジャンプでミスが続き得点をのばせなかったんです
アメリカ 長洲未来選手 23歳 「The Winner Tukes All」 フリー98.23 トータル151.42
ショートでは転倒などミスもあったとか
こらえるジャンプが多く感じられました
得点 のびませんでした
本郷理華選手 20歳 「アラビアのロレンス」 フリー105.44 トータル171.19
いい演技に見えましたが 得点は伸びず気落ちしたコメントを「もっといい演技が出るように頑張ります」
解説の荒川静香さんの言葉「気迫のこもった演じることを大切にした演技」
このプログラムを振付たのは鈴木明子さん
宮原知子選手 18歳 「惑星」 フリー126.84 トータル192.08
振付はトム・ディクソン氏 これまでも宮原選手の「ミス・サイゴン」「ファイアー・ダンス」などを手掛けておられます
今回は「戦闘的で情熱的な女性になる」そうしたことも意識して作ったプログラムだそうです
解説の荒川静香さんの言葉「ポジションが明確でいいですね」
演技後の宮原選手の言葉から「今回の試合はちょっと悔しい試合だったのですけれど なんとか3位になれたという感じなので 複雑ではあるのですが(次の試合では)強い気持ちを持ってもっと頑張りたいと思います」
ロシア エリザベータ・トゥクタミシェワ選手 19歳 映画「クレオパトラ」より フリー121.20 トータル187.99
予定したジャンプがこなせないーなどのミスはありました
ただこれは難しいプログラムだなと観ていて思いました
キスアンドクライで得点が出るのを待つ間 ミスを気にしてかしょぼんとした表情になっておりました
カナダ ケイトリン・オズモンド選手 20歳 「ラ・ボエーム」より フリー132.12 トータル206.45
開催国の選手という強みからか 転倒しても宮原選手よりも高得点が出ておりました
宮原選手はステップは得点がゼロ
もらえてなかったそうです
開催国の選手を表彰台に乗せる為なら こうした採点も平気でしてくれます
ロシア エフゲニア・メドベデワ選手 16歳 映画「ものすごくうるさくて ありえないほど近い」より
フリー144.41 トータル220.65
1位 ロシア エフゲニア・メドベデワ選手 220.65点
2位 カナダ ケイトリン・オズモンド選手 206.45点
3位 日本 宮原知子選手 192.08点
6位 日本 本郷理華選手 171.19点
11位 日本 永井優香選手 147.56点
フリープログラム男子
中国 閻涵(えんかん)選手 20歳 映画「ロミオとジュリエット」より フリー136.25 トータル209.11
転倒など着地に乱れがありました
羽生結弦選手 21歳 久石譲作曲「Hope&Legacy」 フリー183.41 トータル263.06
4回転ループの着地で膝をつきました
羽生選手の言葉から「これが緒戦だから 今回 自分の中では後半4回転が試合の中で飛べたというのは大きな収穫
ショートでは不甲斐ない自分 精神面の弱さなどにも気づけました」
今後修正し練習していくと
カナダ ケビン・レイノルズ選手 26歳 映画「グランドピアノ 狙われた黒鍵」より
フリー164.49 トータル245.06
一つの転倒はありましたが 見事なカムバックと言っていいと思います
カナダ パトリック・チャン選手 25歳 「A Journey」 フリー176.39 トータル266.95
転倒や着地で手をつくなどのミスもあります
無良崇人選手 25歳 ピアノ協奏曲第2番 セルゲイ・ラフマニノフ
フリー140.89 トータル222.13
浅田真央さんがソチ五輪のフリーで使用したのと同じ曲です
演技後の無良選手の言葉から「4回転サルコウはただ挑戦しただけという感じ
次の試合までに もう一回作り上げたいと思います」
1位 カナダ パトリック・チャン選手 266.95点
2位 日本 羽生結弦選手 263.06点
3位 カナダ ケビン・レイノルズ選手 245.06点
8位 日本 無良崇人選手 222.13点
選手の一番の敵は不可解な採点をする審判かもしれません
あんまり理解し難い採点が続くゆえか 機械に採点させるーという案もあるのだとか
それも味気ないようにも思えますが
審判がどこの国の誰か どのように採点しているのか これも一目瞭然とした方がいいように思えます
回り切れてないー
ステップがおかしい
この判断がひどく奇妙に思えることが多いー
その為に調子を崩し苦しむ選手もおります
あの選手の衣装はひどく子供っぽくてわたしの趣味じゃない だから最初から(その審判の中で)減点してるーとか
ある選手の髪飾りは認めて 別な選手の髪飾りは減点対象にするとか
それなら演技の前に注意すればいいことでしょうに
減点する材料を捜して難癖をつけているようにしか見えません
演技以外のことでの 聞こえてくる奇妙な審判様の判断
謎です
そうしたひどい不公平について選手に抗議できないなら その国のスケート連盟が抗議しなくては!
選手を守らない 不公平な採点を許す連盟って 一体何の為に存在するのでしょうね