観たドラマから ちょっとだけ＾＾；

原作を読んでいたこともあり　原作者の黒川博行氏も好きな作家さんなので『煙霞 〜Gold Rush〜』(前篇)を録画しておいて観ました

借金持ちでうだつのあがらない美術教師・熊谷(森川未来)は同僚の小山田 ( 尾上寛之)からハリネズミこと高校の理事長の酒井 (桂文珍 )の弱みをついて　代用教員でなくきちんとした教師としての雇用すると念書を書かせようと持ち掛けられる

音楽教師の正木 菜穂子 ( 高畑充希)もライブでの歌手活動を認めさせようと仲間に加え　まずは酒井を尾行し行動をビデオ撮影


愛人のクラブ務めのホステス朱美 ( 中村ゆり )を連れてフランスへ視察旅行に向かおうとする酒井と直談判

とっころが！朱美はとんでもない女だった

ー金がないと７０過ぎのじじいを相手にするわけないでしょー

「うるさい　黙れ」とヤクザの中尾 (木村祐一)に凄まれればー　口が寂しいんや　煙草ちょうだいー

挙句は金の延べ棒をトランクに積んだ車ごと　とんずらした


原作については↓　２００９年２月７日にちょっと書いています

http://blog.goo.ne.jp/yumemi1958/s/%B1%EC%B2%E2


森川未来さんの生徒に対するゆるい態度
高畑充希さんの　ちゃっかりしてるような役柄も新鮮
面白いドラマに仕上がっていました



「必殺　2015」

山本美月さんが口のきけない女性で仕事人の「みや」に扮しています
遠藤憲一さん演じる仕事人の夫を庇って斬られて死にます

みやを演じる山本美月さんの表情が　どの場面でもとても良かったです
戦いぶりも

意外に時代劇　似合うと思いました

儚い役柄ですがとても印象に残ります

死ぬかと思った遠藤憲一さんは生き残りました

助手席のマリー(あと七日ほどで生後半年になります)

信号待ちの間　通る人達を眺めるマリーさん





しかし　それにも退屈し



寝てしまいました

１１月最後の日曜日でした

午後から半年点検に車を出すからって主人に車屋さんへの送り迎えを頼まれました
点検の２時間を車屋さんで待つのがイヤらしくって

で　バッテリーの交換で３万円　
主人は黙って片手を出してきます　ついでにお小遣いも欲しいとー


お正月前　あれこれお金のかかる時期なんですけど

呑気な主人は「日曜出勤言われたけど　しんどいから断った」って

うう働け～～～！と　こっそり思う鬼嫁の私です・笑


出費に体までしんどくなった(ということにして　さぼった)日曜日の夕食は　以前に叔父から届いた「角煮三昧セット」(豚角煮・豚角煮ー味噌風味ー・角煮めしの素)から　角煮めしの素を混ぜただけのご飯など













簡単おいしい！って好きです



混ぜご飯を入れた御茶碗は　陶器市で以前に買った星川窯さんのもの







ちょっと気分を上げたい時に使っています

ただの白いご飯でも　なんか美味しく感じるお気に入りの器です



庭の水撒き　雑草抜き　犬の世話

ストーブを倉庫から出したり　録画しておいたフイギュアスケートＮＨＫ杯を観て　夜は「必殺２０１５」


お風呂タイムと重なるから「エンジェル・ハート」は録画です





よく作るありあわせ野菜のポトフもどき　
ベーコンエッグの下には野菜サラダが隠れています

そして久しぶりに買った苺

急に寒くなって

木曜日の夕方　寝具類を冬仕様にシーツ・布団カバー他一式変えた　



マットレスカバー　冬用のほかほかシーツ　敷き毛布　掛け毛布　布団カバーの中には肌布団と布団をカバーについてる６か所の紐で結んで固定して


これ以上寒くなったら電気敷き毛布に頼るしかないが

猫の瑠奈がいるから中々暖かい　猫のまわりはほかほかしている

冬場　瑠奈は私の脚にびとんとくっついて寝てくれるので




ぬくぬくと寝心地良いお布団　ますます朝起きたくない季節に入ってしまった

朝　起きるのを忘れてしまいそうで　ちょっと心配・笑

午後になって晴れてきました

久々の青空ーのような気もします

長男が登校するのと一緒に家を出て　お歳暮を送って　ついでにカーテンを買ってきました
既製品　いささか寸足らずですがー窓の下半分はすりガラス　つんつるてんの着物みたいですが　よしーとしましょう＾＾；

そのうちサイズの合ったのを頼まねば！

その足でそのまま姑の家に

一旦　家に戻ってマリーを連れて行こうか迷ったのですが　ひどく曇っていたし　小雨も落ちてきていたし


で　マリーを置いてきたからと　姑の家から一度　自宅へ戻ってきました


買ってきたカーテンをかけて　留守番犬達の世話して　少しかまって

コーヒー飲んで気合を入れて　また姑の家に行ってきます

今度はマリーを連れていきましょう


ちょっと今　庭に出して遊ばせているのですが

朝　私が出かける支度をしていると　きちんとトイレに入って大も小もしての「連れてって」アピール

姑の家ではリードでつないでないといけないのに　それでも一緒に来たいのかな

家の庭だと自由にできるのにーって思うけれど



今朝はご近所の家の前で　狐が車に轢かれて死んでいました
姑の家から帰宅した時には　もう死骸はありませんでしたが

真夜中近くになると姿を時々見かけてました

そういえば最近　アライグマを見なくなりました

場所を変えたのでしょうか


日が暮れると色々な生き物を見かけます

１２月が どんどん近づいてきているー気がします

届いたカタログ見ながら　お歳暮の品をどれにしようか迷っていましたが　やっとそれぞれ品物を決めて伝票に書き込みました
明日　注文してこようと思います

おじ・おば　イトコ　主人の上司さん　贈るのはその程度ですけれども


次は年賀状をコツコツ書いていかないと

毎年たいてい　何故か書き終えるのはギリギリになってしまいます＾＾；


マイ・ナンバー　不在配達の紙が郵便受けに入っていて再配達を御願いしました

隣の市に住む叔父の所は今月の中旬に配達されたそうです

届くの地域差があるみたいです


先々運転しなくなったらー身分証明に困るから　近いうちに写真撮って手続きしてこようと思っていると話してました



このところ適度に雨が降って地面が柔らかいので　空いた時間にぶちっぶちっと雑草を抜いています

肥料をやならきゃ　少し栄養の配合された土も買ってきてかけようか　虫除け病気予防の薬もちょっと撒こうか

ここに何々を植えたいーなどと　


またはこの枝は少しひっぱってーと紐かけてみたり

それでも中々綺麗になってくれません

植物を育てるのは　むずかしいです　
私のようにいい加減な性格の人間には




白菜・鶏肉のつみれ団子・豆腐・牡蛎　昆布と鰹節の出汁であっさりと

見た目では分からないけど

洗うとね　毛もふんわりと柔らかくー｛なってるんです　嫌な匂いもしないし＾＾；）

だけどこの黒っぽい色目だから　綺麗さ加減がわからない・笑

でも　じきに汚れるのだわ

ころころ転がるコだから

悪いことをしない時にはー転がっています

ころころマリーさん

おかずから

お歳暮シーズン　今年は叔父に贈る早さで負けました







叔父から届いたすき焼き用の牛肉

有難くおかずにしました



味付けて煮たお肉を卵黄に絡めて食べます




お肉を引き上げた後のお汁で　糸こんにゃく・白菜・豆腐・えのき茸なども煮て

失敗でしたーー；

朝食後　庭に降りたついでに　ちょっと目につく雑草を抜いていた

ーと　窓の前に白いかたまりが・・・・・

「あ　しまった」と思いました　前にも他の窓でやられているのにー

窓を閉める時にカーテンが少し外に出ていたのでしょう

犬が外からはみ出しレースのカーテンを引っ張ってーギザギザに破いていたことがありました


今日は見事にカーテンを引っ張って引っ張って　引っ張り抜いて　レースのカーテンを外に引っ張り出し　ひっちゃぶいておりました

犯犬はランとトキのどちらかが　両方
二頭で力を合わせたのかもーー；






仕方ないから布のカーテンを半分だけ引いた窓

天井にカーテンレールあるカーテンだから　面倒だけど　買ってきて付けなくては


失敗でした

２０１３年生まれの秋田犬二頭　まだまだやんちゃしたい「お年頃」なんです

西尾維新「掟上今日子の備忘録」(講談社)

	掟上今日子の備忘録
	西尾 維新
	講談社

帯に「今日子さんには今日しかない」とあります

記憶が一日しか続かない探偵
眠れば記憶が消えてしまう



何故か災難に見舞われる隠館厄介は　その災難から抜け出す為に　今日子の助けを求める

幾度会おうと　そのたびに今日子には初対面の厄介

今日子に記憶してもらえないことが　厄介には切ない

厄介は今日子に恋心を抱いているから

五話収録


掟上今日子　本名かどうかもわからない

今日子が探偵を続けるしかないのはー何者かの意図が働いているらしい



テレビドラマでは　新垣結衣さんがとてもチャーミングに掟上今日子さんを演じています

少し のんびり日曜日

めでたく晴れた日曜日　姑が伸び過ぎになると気にしていたえんどう豆の苗(私が種を買ってきたぶん＾＾)も無事に畑に植えることができたーそうです

柿の実を取りにきた主人に確認しておきました

でも植え方が心配＾＾；ですが



脚立に乗って主人が嬉しそうに取っていた柿　これを姑は箱に並べて縁側に置き　日を当てて柔らかくなったのから食べているそうです



久々　一日家を出なかった私は　ちょこちょこ草むしりとか伸びたツルバラの枝をフエンスに紐で縛ったり　僅かながら咲いている花たちを眺めて喜んでいました



ミニシクラメン　


　




かなり前からずっと咲き続けてくれている山茶花の朝倉

次から次に蕾がついて　どんどん咲くのが花の少ない季節に嬉しいです








この花たちの間には球根を色々植えています

春になったら賑やかになるはずー




こちらの山茶花の新乙女はまだ蕾のまま　淡いピンクの花が咲きますが　ちょっと開くのが遅いです



これは山茶花の新祖父江　ちらほら咲いています




これは苺「アイベリー」の苗です







パセリを使わないと＾＾；　結構いっぱいになってきて嬉しいです




苺の苗達「アイベリー」　デルモンテの「めちゃデカッ！いちご」四季成りです
丈夫で育てやすいー四季採りイチゴ「花恋(かれん)」

この３種類の共通点は「大粒」(食い意地はっています・笑)

店頭から一旦イチゴ苗が無くなったので　買い損ねたかなーと思っていたらー３割引きでお店に並んで　さらに！レジに持っていくと半額になりました

とっても得した気分の私です


主人が姑の家へと戻って行ったあとは　マリーを洗って乾かして・・・・・

一日　庭に出しておいたら　どんな悪さをしたのか随分嫌な匂いをさせていたのでーこんな臭い犬を車に乗せたくないやって


姑の家で毎日　大相撲を観ていたものだから　千秋楽　気になって観ています

北の湖理事長の病死には　最期まで大相撲のことが気がかりであったのだろう
本当に大相撲を愛しておられたのだなーと
大相撲に命を懸けておられたのだなと

癌による多機能不全ーでしたか

本当なら　ずっと入院していないといけない御身体だったのではないでしょうか

その病気を押してー責任感もあられたのだと思います

横綱の頃には負けると座布団が舞うほど
貴ノ花　輪島ー人気力士も揃っていた時代でした


後任で理事長になられる方にも大相撲への愛をもって　任にあたってほしいと思います

松岡圭祐著「水鏡推理」（講談社文庫）

	水鏡推理 (講談社文庫)
	松岡圭祐
	講談社

澤田翔馬　２５歳　国家公務員　一般職　文部科学省に入省
そこそこに良い爽やかな外見であるーというだけの理由で立てこもる偏屈な男に引き合わされて　バケツの水をかけられる

澤田が役に立たなかったことから　次に偏屈男との交渉に立たされたのが水鏡瑞希

博学で仮設住宅に暮らす人々から　その知恵を頼りにされていた

瑞希は偏屈立てこもり男が暮らす家の外の土に触れただけでーその立てこもりがインチキと見抜いた


その後澤田と瑞希は「研究における不正行為・研究費の不正使用に関するタスクフオース」なるセクションへと異動となる

そこには女性に人気のある南條朔也と　牧瀬蒼唯　室長の檜木がいた


多額の金をめぐり　様々な怪しげな研究が持ち込まれている

インチキを見抜くうち　一般職に好意的でなかった南條も牧瀬も瑞希と澤田に打ち解け協力しあうようになる

だがー一番狡いことを企んでいたのは　檜木だった




鴨井探偵事務所で推理力を身に着けた瑞希

彼女は神戸の震災で　祖母と弟を喪っていた


インチキは見破られるためにあり　見破られずだまされる人間が悪いのかー

瑞希はこれからもペテンを見破る日々を送るようだ

車が動いている間は 安心かな

運転席と助手席の肘掛けの間のスペースに鞄を置いている
そこにちょんと頭を置いて甘えてくるマリー（生後五か月半のジャーマン・シェパード）




姑の家に行くのに　私が着替えて鞄を持つと　「ついていく」アピールで大騒ぎ

車に乗ると安心してー

姑の家に着くと　また車に置き去りにされては大変と　大騒ぎ


姑の家を出て帰る時も置いていかれてはーと大騒ぎ

車が動き出すと安心してー



以前は車に乗せるとずっと「お座り」スタイルでしたが

最近は　このくつろぎぶりです

秦 健日子 著 「アンフエアな国 刑事雪平夏見」（河出新房新社）

	アンフェアな国 (刑事　雪平夏見)
	秦 建日子
	河出書房新社

まず最初にテレビドラマでは安藤一之は「アンフエア」の黒幕犯人で　雪平に射殺されてしまいますがー

小説のシリーズでは死んでいません
真っ当な刑事で犯人ではないので

そう小説のシリーズでは安藤刑事　生きているんです！

テレビの印象が強すぎて　登場人物に安藤とあるのを見て　－死んでなかったのか安藤！と思ってしまった
だからテレビドラマや映画とは設定が共通する別物ととらえた方がいいです


事件の後遺症で片腕が麻痺しており　もう検挙率トップではなくなった雪平夏見は新宿署の通称・組対課に異動になる

離れて暮らす娘の美央とのlineでのやりとり用の形態を購入した折の係だった玉川いづみから相談を受ける

いづみの知人がひき逃げ事故で死んだが　逮捕された犯人がいづみが目撃した人物と別人であったという


いづみの婚約者は逮捕された男が運転者だと言う

調べ始めた矢先　雪平が協力を依頼した林堂が　雪平を庇って車にひき逃げされる

様子の違う雪平を案じた安藤も独自に動き始め　韓国へ旅立つ雪平に同行しようとすら

しかし雪平は　ある人物に会うように安藤に指示し　単身韓国へ

そこで玉川いづみの父親の過去を確認

連絡がとれなくなった雪平を安藤は案じる


検挙率がいい新宿の組対課に雪平が異動となったことには理由があった

雪平が動いたことで　ある組とつながりあった人間達が浮かび　別な人物の描いた画　思惑通りの結果も


自分を利用しようとした婚約者との結婚を止めたいづみ

重体ながら　林堂は生き抜こうと頑張っている


雪平と再会した安藤は玉砕覚悟の言葉を


「雪平さん　おれと結婚して下さい」

「ぼくは、あなたと結婚したい。あなたを守り、あなたと同じ景色を見、そして可能なら、二人の子供もほしいと思っています」

雪平夏見がなんと返事したのかーその言葉は書かれていない



「ほんのひきだし」にて秦健日子氏が　アンフエアー雪平夏見ーについて語っておられます↓

http://hon-hikidashi.jp/enjoy/3719/

どんどん月日が過ぎていきます

季節を間違えたまま　まだ咲き続けている紫陽花「隅田の花火」



植えっぱなしなのにー咲き続けてくれているカニシャボテン




色違いで植えてみたポインセチア



斑入りのほか　お店には金のラメのポインセチアも売ってました


お店ではクリスマスを飛び越して迎春用品も売られておりました

なんか気持ちに焦りが＾＾；


新年　そんなにいそいで来なくていいからね


土台クリスマスから一週間で新年なんて　短すぎます・笑

やらないといけないことと　それに伴う出費
思うだけで目まい～～～ですーー；

毎年のことだけれど


何もしなくても　来年はやってくる・・・・のだけれどもね

玄関前の路肩に花の苗の他にチューリップやヒヤシンスの球根も植えて

庭にフリージアやムスカリとかの球根も植えました

まずは庭から　春準備