夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

私は掃除が苦手です(散らかすのは得意!笑)

2007-06-30 08:35:56 | 子供のこと身辺雑記

私は掃除が苦手です(散らかすのは得意!笑)
今日は ふた七日で お坊様が初めて家に来られます
昨日は部屋の敷き物新しく買いに行き 座布団干したり かなり遅くまで 掃除にかかっていました

これからカーテンかけかえ トイレの掃除 あちこち ゴミもほこりも大丈夫か 確認です
ああ片付けろと言ったのに
子供達の服が 鞄が(笑)

に ・・・逃げようかな?(^O^)
いっそ?!

写真は朝ご飯 父と私のです
芋粥 甘く煮た半熟卵 わかめとフとネギのお吸い物
だしは鰹節と昆布です


今月初めに

2007-06-29 11:41:11 | 子供のこと身辺雑記

今月初めに
持ってる仕事上に必要な資格の更新の講習と試験を受けてきました
昨日夕方 合否通知書が届き 合格 でした
わお! もし落ちても新たな講習や試験で救済措置はあるらしいのですが
ほっとしました
何点取れてたのかも気になるところですが(笑)
ま いいや 合格なら

こんな些細な試験でも 合格すると嬉しいです


生姜茶―ゆず果汁入り―

2007-06-29 09:18:46 | 子供のこと身辺雑記

生姜茶―ゆず果汁入り―
生姜茶―ゆず果汁入り―
高知県産の生姜「土佐一」使用

お湯を入れてホットドリンクにしてもいいし 水で薄めれば ひやしあめ に なるそうです
風邪気味で喉が痛い時なんて 効果ありそうな
私は少し甘すぎる気がするので 玄米茶に ほんのひと匙入れて飲もうかなと

高知県吾川郡春野町にある会社の商品です
旭フレッシュ株式会社SS

ゆずと生姜のラベルの絵にも何かあじわいがあります


買えばいいって ものでもないけれど(笑)

2007-06-29 01:16:24 | 本と雑誌

買えばいいって ものでもないけれど(笑)
買えばいいって ものでもないけれど(笑)
買えばいいって ものでもないけれど(笑)
買えばいいって ものでもないけれど(笑)
買えばいいって ものでもないけれど(笑)
金魚の本です

一番上の「マンガでわかる観賞魚の飼い方」は水槽についていたものです

「金魚の飼い方・育て方」成美堂出版
犬や猫の本も出してる出版社だけに とても分かりやすい内容です ちなみに日本図書館協会選定図書とか

「はじめての小型水槽」どうぶつ出版
こちらは熱帯魚とか水槽のレイアウト 楽しみ方など

「新版 金魚の医・食・住」どうぶつ出版 巻末に参考資料として金魚愛好会 品評会 即売会などの情報も

「人気の 金魚図鑑 飼い方・選び方」日東書院
色々な種類の金魚を眺めるだけでも楽しいです

どれか一冊―と言うなら 成美堂さんの本でしょうか
似たような値段の中で 一番お得感があります

本にはかなり詳しく 金魚の病気についてありますが まだまだ超初心者 読んでも読んでもも よく分かりません

言葉の通じない生き物は苦手ですが
死なせたくないんです
ネットも検索して 金魚関連のサイトを二つばかし お気に入りに入れました
愛情あるのみ!(笑) 知識は これからです


我が家の定番料理の一つ(笑)

2007-06-28 07:58:57 | 子供のこと身辺雑記

我が家の定番料理の一つ(笑)
我が家の定番料理の一つ(笑)
我が家の定番料理の一つ(笑)
我が家の定番料理の一つ(笑)
我が家の定番料理の一つ(笑)
炊き込みご飯です 具は その時で微妙に変わるのですが
外せないのが牛蒡です 洗って皮むき笹がきにして 水につけて灰汁を抜き 炒めて香りだして
人参 鶏肉 タケノコ 父の好きな平天 あと冷凍室保存のえんどう豆
具は五種類 五目ご飯と 言い張ってみましょうか

明日のお弁当もこのご飯 おかずは唐揚げ 卵焼き 焼き鮭 ミニトマト彩りに入れて

吸い物の身は 今日少し残った素麺で(手抜きだなぁ)

海草サラダなど添えましょう

ただの卵焼きより だし巻き卵がいいかな~ あはは 残った素麺のだし汁使いまわししましょう(^O^)


シソの葉

2007-06-27 22:53:08 | 子供のこと身辺雑記

シソの葉
シソの葉
シソの葉
夕食の素麺用に庭でシソの葉を摘んできました

随分 葉が大きくなっています
私のでかい手にも負けないくらいです
タイルは15センチの正方形
ほらほら大きいでしょう?

このシソの葉でくるんだおにぎりが 亡くなった母は好きでした
シソは血を綺麗にするから
料理に使うと喜んでくれたものでした

こんなふうにして ずっとずっと
思い出すのでしょうね


平岩弓枝著「狐の嫁入り」文春文庫

2007-06-27 16:12:03 | 本と雑誌

平岩弓枝著「狐の嫁入り」文春文庫
実のない男に狂う娘 手を焼く父親が襲われた その相手は―
犯人の身の始末が悲しい「師走の月」

年の離れた夫婦 不釣り合いな若く美貌の妻
そして亭主が殺される 満足できなかった女「迎春忍川」

スリの娘は育ててくれた父の敵討の為 ある騒動を起こし 犯人を誘い出す「梅一輪」

実の父が武士ゆえ 自分も武士となりたいと願う若者 自分に似た境遇の人間が起こした事件を見て―「千鳥が啼いた」

狐の嫁入り行列が出ると言う 世話になった恩人の家の苦境 救う為の大芝居
東吾に源三郎ものっての人助け「狐の嫁入り」

赤ん坊がさらわれた 続く殺し 夢破れ病に負けつつある兄 子無きは去る―赤ん坊を失い追い詰められる妹の為に兄がとった行動は哀しく凶悪だった「子はかすがい」

御宿かわせみシリーズ第六冊目


娘と話す場所

2007-06-27 09:05:14 | 子供のこと身辺雑記

娘と話す場所
娘と話す場所
娘と話す場所
娘と話す場所
娘と話す場所
やはり車の中が多い 昨日は駅まで娘を迎えに行ってから 私の薬をとりに処方箋を病院帰りに頼んでおいた薬屋さんまで取りに行き その後ホームセンターで買い物し じき駅に着くと連絡あった長男を迎えに行く前にコンビニに寄ったり 帰宅してからも 金魚の世話
夕食済ませ英会話へ送っていき また迎えに行ってから 父に頼まれた喉飴を買いに行ったり 音楽店 書店へ行ったりで やたら一緒にいる時間がありました

踏切の開き待ちしてると対抗車線にサイレン鳴らした救急車が ―そこは病院に近い踏切でもありました―

娘が言います「あ おばあちゃん乗ってるかと思って ドキッとした」少し笑って続けます「ボク変なんだよ 救急車見ると おばあちゃんて思うの」

幾度も救急車で運ばれた母でした
娘の頭には 救急車 おばあちゃんと記憶されているのかもしれません
後を車で私が追いかけるので 娘が救急車に乗ってくれたことも幾度かありました

母が入院したまま亡くなったこともあり

私も娘も病院へ行けば まだ生きていてくれるような
母は入院していて家にいないだけ

そんな錯覚が続いているのです

娘は長男のように感情を面にだして 大泣きするタイプではありません

むしろ固まるほうです
私に似てる部分があるのかもしれません

泣ける時は泣いたほうがいい
そう言っておきましたが

娘は娘なりに何か感じていて 少し不器用なタイプで 私はこう思っている と 日頃は言えずにいるのだな と

写真は 庭に咲いた花です
薔薇 カンナ その他・・・

カンナは母が好きな夏の花でした

次から次に花が咲いていく この庭を母が見ることは もう ありません

この春 外泊でも外出でも許可出て母が帰宅したら 気付いて喜んでくれないかと 家の周囲 家の前の道路の端っこにすら 夜とかに苗や球根を植えたことが 思い出されます
犬 猫 生き物も好きな人でした

今あちらに行って 先に死んだ母の兄 母の母などと会えたでしょうか
可愛がっていた もう死んだ犬達は 母をちゃんと迎えてくれたでしょうか

南無阿弥陀仏が まだ言えない親不幸娘の私は 死んでしまった犬達に 母の事を頼んでいるのです


平岩弓枝著「幽霊殺し」文春文庫

2007-06-26 22:30:03 | 本と雑誌

平岩弓枝著「幽霊殺し」文春文庫
御宿かわせみシリーズ第五集

毒殺された跡取り いじめられていた連れ子の仕業か?だが真犯人は 「恋ふたたび」

才気も美貌もある女 ただあまりに孤独だったのか「奥女中の死」

婚礼の日 花婿が死んだ 彼は罪悪感から逃れられず「川のほとり」

幽霊に化けた女が殺された それは―仲間割れを・・・「幽霊殺し」

源三郎は病の恩ある女性を見舞い 美しい紫香尼と出会うが 「源三郎の恋」

毒まんじゅう さらわれる るい
逆恨みだが―「秋色佃島」

赤ん坊利用した押し込み
繰り返す運命
娘の記憶にあった橋 みっつ渡って戻る「三つ橋渡った」

しっとり哀しく ほっとさせ
そんな作品が集まったようです


先週末は浴衣祭りがありました

2007-06-26 20:33:29 | 子供のこと身辺雑記

先週末は浴衣祭りがありました
先週末は浴衣祭りがありました
金曜日 娘から届いたメールには
りんご飴あるよ 金魚も

お・・・おい!餌買わないといけないじゃないか

えっと~水槽 倉庫の何処にしまったっけ

駅まで娘を迎えに行き ご近所のホームセンターへ

水槽から一式買って
色々セットになった初心者向きがありました 娘に責任持って自分でセットしなさい
水かえもアンタがやるのよ
餌もね

そして今日は娘とホームセンターへ 水道水のカルキ抜き 水槽の底に敷く水を綺麗にする石
食べられる水草など買ってきました

帰宅した娘は水かえなど奮闘

私はと言えば呑気に 水槽についていた「 マンガでわかる観賞魚の飼い方」なる小冊子など読み
次に必要なものは何かしら
金魚の飼い方の本なんて買った方が良いかしらん
などと

やっぱ60cm水槽デスクボーイDF―608 こちらを買っていた方が楽だったかしらん 水かえ無用マットもあった方が便利かな

水かえにはクリーナーポンプあった方が良くない?

水温計は?

そうだ ネットで調べる手もあるし―と迷惑そうな顔しつつ 内心子供みたいにワクワクしています

眺めているだけで癒されますね

黒出目金は別にして生き残った6匹の赤い金魚も娘には見分けがつくらしく 名前つけているのでした

私は単に黒出目とその他の赤い金魚と呼んでいます
娘に言うと 一言「ひどいね」ですって

りんご飴買ってたら 先輩に「あげる」と金魚貰ったそうで

娘は 「ボクそんなに 何かめぐんであげなきゃ―って顔してる?」 「というより何でも押し付けやすそうな顔かも」と私

「え?え? それって ひどくない?ね~」と娘は笑ってました

からかうと面白いのです


平岩弓枝著「山茶花は見た」文春文庫

2007-06-26 05:49:27 | 本と雑誌

平岩弓枝著「山茶花は見た」文春文庫
娘は何故やってきたのだろう? 「山茶花は見た」

堅物同心 源三郎が惚れられた?!「女難剣難」

猫におびえる女 芸者飛び込む川の中―かなわぬ悔しさはらしたい・・・「江戸の怪猫」
犯人の武器にさすがの東吾も蒼ざめる 烏の復讐「鴉を飼う女」

男の裏切りに報復を しかしそれは自分の体もいためた「鬼女」

娘を売り その金で惚れた女を身請けした男だが―「ぼてふり安」
お腹の大きな女を世話し旅してきた男 実は―「人は見かけに」

外で夜ことに及んだ男女が殺される事件が続く

男にひどいめにあわされた女・・・薄倖の女は思い詰めていた「夕涼み殺人事件」

御宿かわせみシリーズ第四集


平岩弓枝著「水郷から来た女」文春文庫

2007-06-25 20:47:44 | 本と雑誌

平岩弓枝著「水郷から来た女」文春文庫
凶悪な押し込み事件は流行りの七福神騒ぎと結び付いていた「秋の七福神」

欲が殺しを呼ぶ 猿まわしは猿を利用した「江戸の初春」

盗賊の忘れ形見を育てる男 彼を狙う賊があらわれ「湯の宿」

見失った娘の行方を桐の木に問う父親
幾年も捜し続け不思議な縁が孫娘を呼ぶ「桐の花散る」

姉の行方を捜す妹 東吾とるいが力をかして「水郷から来た女」

盲目の女房が間男したと逆上し刺す
しかしそれは仕組まれていた「風鈴が切れた」

雨宿りで東吾は濡れ場に出くわす その女は二人の男の間で「女がひとり」

お化けを見た悪徳医者が殺された さて 粋なはからいというべきか「夏の夜ばなし」

不気味な連続殺人 事件の影に男あり るいもねらわれて―「女主人殺人事件」

御宿かわせみシリーズ第三冊目


平岩弓枝著「白萩屋敷の月」文春文庫

2007-06-25 00:54:26 | 本と雑誌

平岩弓枝著「白萩屋敷の月」文春文庫
妙にさばけた医者登場 その正体は!?「美男の医者」

甘やかされて育った娘が辿る道筋・・・「恋娘」

助けて―この言葉に謎が隠されていた「絵馬の文字」

家を出て久しい父親を捜しに来た兄妹 しかし父親は・・・「水戸の梅」

その医者の妻は死ぬ 犯人は夫だろうか「持参嫁」

女と家を出ていた跡継ぎ息子が帰ってきたが 女の幽霊が出るという はたして?「幽霊亭の女」

京から父を訪ねてきた娘 ごたごた続きの果てに 人が殺された「藤屋の火事」

兄に頼まれ訪ねた相手は顔に火傷はあるものの美貌の未亡人であった そして東吾は―「白萩屋敷の月」

「御宿かわせみ読本」には この「白萩屋敷の月」を 光源氏と六条の御息所(みやすどころ)に例えた話として解説している

東吾の兄の初恋相手の女性 香月 彼女も嫁ぐ時 七歳下の少年を思っていた 何故 美貌でありながら父親ほども年上の男の妻となったか
さすれば夫は早く死に 未亡人に自由の身になれるかと―女の浅知恵で思ったのだとか
そして死期迫ったこの女性は 想う男の弟である東吾相手に ひと晩中 その腕の中で狂うのだ

るいがいながら東吾は 年の離れた兄よりも年上の おそらく母親ほどの年齢の女性を その情念にひきずられたとはいえ抱くのだ
この話は「御宿かわせみ」ファンには人気高くて評価も高いらしい
作者も書くべくして書いた話なのだと述べている

とすれば 私は「御宿かわせみ」ファンには なれない
自分が二十歳の頃を振り返っても 相手が幾ら美少年でも 13、4歳は そういう{抱かれたい}なぞとまで執着する欲望の対象とは なりえない

残念ながら 美しいとも 感動的とも思えなかった

ひっそりと そんな想いもあった―濡れ場なしに ― ただ暗示して終わったものであれば
ゆかしさぐらいは 感じられたが

この先 東吾は また別の女性との間に るいには内緒で 子供もできる

その子を東吾の兄夫婦が養子としてくれたことで るいと正式な夫婦となる事もできる強引な展開をみせるが

東吾のそういう部分は 本当にるいをいとしく思っているというなら るいに愛されてるそのじぶん
甘え驕り 背信
シリーズ物のヒーローとして見た時

好きになれない男である
事情があるとはいえ 何年間も この時代 手をつけた相手のところへ通った時だけ亭主きどり

私などは「いい加減になさいませ!」と 思ってしまうのだ


平岩弓枝著「酸漿は殺しの口笛」文春文庫

2007-06-24 20:38:38 | 本と雑誌

平岩弓枝著「ほおずきは殺しの口笛」文春文庫
ごく悪人が色と欲で殺しを重ねる「春色大川端」

生き別れの母を捜す娘が巻き込まれた非情な事件「酸漿は殺しの口笛」

馴染みの遊女を妻にするため夫が妻殺しを企んだかに見えた事件は実は?! 「玉菊灯籠の女」

なまめかしい色模様 醒めている男
人殺しも平然
彼は 逃げてしまった 「能役者、清太夫」

血の繋がらぬ子を育てた女は 行き場を失い 家を出て 新しい生活を始めようとしていたのに
これからも ただ 耐えて生きていくのだろうか「冬の月」

男と女 燃え尽き空しさしか残らぬ恋もあったか 「雪の朝」

御宿かわせみ シリーズ第七作(冊)目です