先日は サーティワンのアイスクリームなど人気ベストテンを食べて当てるという趣向
何時間かかろうとも当てるまでは終われません
見ている私達はどのアイスも美味しそうで 冷凍室からサーティワンの商品じゃないけど アイス出して来て食べてしまいました
さて問題は翌日 予備校通いの長男は帰り道 駅近くのサーティワンで自分だけアイスを食べて帰ったのです
話を聞いて娘は飽きれ怒りました
長男「アイス溶けるから持ち帰りできへんやん」
娘「ドライアイスつけてくれるし ちゃんと持ち帰りできるの」
そして今日
楽器練習で出掛けた娘は 駅からメールをくれました
「オレオ三種 ティー&スコーン ベリーベリーストロベリ― バナナ&ストロベリ― ポッピングシャワー ジャモカアーモンドファッジ ロッキーロード」 2個ずつ6種類 全部で12個入ってました
帰宅した娘は「お店の人に家まで2時間かかるてドライアイスしっかり入れて貰ったから溶けてないはず」と言いながら まずは和室にいるおじいちゃんの所にアイスの箱を置き 入っていたカタログ見せて説明し 食堂に来て可愛いガラスの小鉢 スプーンなど取って戻り おじいちゃんの選んだアイスを小鉢に入れ 少し話してから アイスの入った箱抱え 奥に来ました
「おじいちゃん一個の半分でいいって
その残り半分 ぼく食べる 」
色々食べたいからまた別の種類のアイスを今度は私と半分こ
その後 パソコンでの勉強終えた長男にもアイスを冷凍室から出し 小鉢に入れて世話を焼いていました
ついで貰ったアイスをそのまま持っていく長男に 一言
「せめてアイスを冷凍室に片付けようとは 思わない」
それでもぶつぶつ言いながら 娘は片付けておりました
男と女 それぞれに
兄妹 一緒にいたら 何故か怒られ注意されてるのは 長男の方です
丼に入っているのは 駅そばーという商品
駅弁のまねき食品のものです
国鉄時代 駅に立ち食いのソバの出店がありました あの匂いと温かさは汽車を利用する時の楽しみでもありました
卵を落としてもらう月見が私は好きでした
懐かしくなって買って帰りました
いけないとは思っても気が付けば口説き文句が先に口をついて出るーそんな男がいるものだ
阿釶埜辰彦(あなたの たつひこ)は そういう男だった
妻の桃子さんに べた惚れなのに ついつい美人を見ると口説き深い仲になってしまう
お前はタコかイカかというほどあちこちに・・・
島の中の事 当然 桃子さんにばれる
すると強い奥さんは辰彦を追い出す
辰彦には全然別れる気など無かった
余り罪の意識が無い
相手も自分も気持ち良く楽しい時間を過ごしただけじゃないか
桃子さんは言う 「ジョージ・クルーニーを口説いてくる」
「止めい 浮気するな」と辰彦は怒る
じゃあ自分は何をしてるのか
コマッタちゃん男なのであった
そんな父親を持ったおかげで 真はひどくワリを食っている
あの父親の息子だから 娘を近付けるな 妊娠させられるぞ!て教えている親もいるそうなー
イネ婆さん 桃子母さん 麟子姉さんと渡り合える女傑がそうそういるものかどうか
真クンはしかし前向きだ
あの父親でさえ結婚できたのだと思っている
忙しい真は 自分が紹介した不思議な客のことは忘れていた
辰彦は 本当に辰彦として 何故死なずに生きていたのだろうか
話を少し進めよう
辰彦は嵐の海で 嵐見物に出て来た海底人と意気投合するのである
美人が多い海底人の里がすっかり気に入り
気がつけば数年経ってしまっていた
辰彦は思った
ーやばい 母ちゃんとばーさんに怒られるー
だが 辰彦は帰ることを決意する
するとすっかり辰彦と仲良しこよしになっていた海底人は 地上見物についてきたのだ
ーおらさ 見送りに行くべ 行くべさ 行くべー
というわけである
ばーさん 母ちゃんが恐い辰彦は記憶喪失のふりをしたのだ
そうそう簡単に記憶喪失になれるものでもない
そして仮に本当の記憶喪失でも イネばーさんには関係ないのだった
「いつまで寝とるとがや そこの餅ば丸めんね」
かくして辰彦は たわけ島勝手に名物 ばあさん団子を作る手伝いをさせられる
3時間後 辰彦は悲鳴をあげた
「腹減った」
「船で漂流しとると思うたらええがや」
「そのうまそうな 握り飯は?」
「可愛い働き者の孫息子によ
お前の息子と思えんわ
このグウタラ女好きアホが」
グウタラ女好きアホ辰彦は それの何処が悪いのだと思う
世に綺麗な花は多い
美しいものは楽しまねばと
それこそ人生ではないかと
と外が賑やかになる
「こ~こが桃子さんの店だ 噂の美人 うまいもんいっぱいオススメの店♪」
節つけて歌うように喋っている
「お腹が空いたよ~♪」
「うまいもん うまいもん♪」
「わてらは陽気ないい奴 海底人~♪」
「そぉれは秘密だべ~♪」
おおらかな秘密もあったものである
「たわけ島異変」-2-は↓をクリックお願いします
母は今で言う通称サラ金を商売としていた
晩年は もう入・退院の繰り返し 商売どころではなかったが
やめられては困る
貸してくれるところがない・・・
それでやめるにやめられず
私も母が死んでいったんは廃業届けを出したのだが やはり困るという長年のお客に頼み込まれる形で 新規に書類を揃え 登録業者となった
が 私自身 病院通いで 短い間に二度の入院繰り返し 今も通院中
お客も整理してきたので かなり数を減らすことができた
一つには・・・・必要な時だけ 日に幾度も電話し押しかけ どうしてもいる だから貸してほしい
そう言いながら 最初の支払日の前に 夜逃げしたり自己破産をかける・・・・・
この商売を続けると人間不信になると思った
だから もう貸付はできる限り断り続けてきた
長年の客には 半分来たらまた借りようと勝手に決めてる人もいて
とにかく一度完済してほしいーと
数日前も半分になったから貸してほしいという客がいて 私はもう廃業届けを出す予定だったので 悪いけれどーと断った
先週 県民局へ廃業届けを提出に行き まだ数日にしかならない
なのに先日 貸付を断った客から 押印して受け取らないといけない手紙が届いた
同時に司法書士からの封書
新しく貸してもらえないならーとなったらしい
これまでの取引を開示してほしい
たぶん計算してあてはまるようなら 過払い請求でもしようということなのだろう
数日前まで貸してくれーと言いながら 「もう払えません」とのご挨拶
さらに亡き母に20数年前に 自分達が払わないで怒鳴られたーと 逆ねじくわせるような内容の文面
ほとほと呆れてしまった
何も借りてくれーとお願いしたことは一度もない
断っても断っても どうしてもお金が必要だーとこちらが入院してる先にまで 押しかけてきたのではないか
さらに自分達が生活できないようなことになったら 損害賠償をしてもらうーと
どれだけの負債があるのか知らないが 自分達が無責任に支払いもできないのに 借り回った挙句ではないのだろうか
いい加減にしてくれーと思う
ふざけるんじゃないやと
きつい催促どころか 支払いが遅れがちでも 催促したことはない
なのに県民局まで相談に行き こちらのことを調べたそうだ
顧客の個人情報は問題になるが 業者側の個人情報は守られないのか
あれこれ本当に いやになってしまった
もうこの商売をしようとは思わないけれど
大手はともかく 個人の金融業者がどれだけの規制を受けて どれだけの書類を貸金業協会や県民局 つまりは国へ出さないといけないか
それにかかる労力
登録業者として維持する為に入会せねばならないもの それにかかる経費
3年に一度の登録のたびにかかる費用
それが個人の業務だと どれだけの負担になっているか
正しく営業するための各種資格 試験あれこれ
そのための勉強
受けるべき講習
それも最近は市内ではなく遠方であるので ほぼ一日仕事になる
私は 母が意識不明の時も どうしても受けないといけない講習だった為 受講に出かけたが
終わるまで気が気ではなかった
幸い 母はその日には死ななかった
それから間もなく亡くなったのだが
今日 生前の母について侮辱するような内容の手紙が届き 随分随分 嫌な気分になってしまった
お客さんの中には 商売を離れても一生の友人でいたいーと思う人もいれば 出してくれないなら 払わないーという人もいる
払わない理由は
離婚した 失業した
待っててほしい
言われて待つと 行方不明(夜逃げ)
待つこちらが人がいいのかもしれないが
もういいと思ってしまった
まず病気を少しでも治して それから新しい仕事については考えたい
元気にさえなれば 主人の夢の農業もいいかもしれない
(主人の両親は今でも田畑をしています)
先日の旅行で金立サービスエリアで買った貝柱の粕漬けーがに漬け 竹八漬け・・・などと呼ぶようですーが 父に受けたので ネット検索で製造会社を見つけ 通販もしていたので 代金引き換えで申し込んでみました
注文確認メールと お買い上げ有難うございますーと 電話も入りました
その丁寧さが ちょっと嬉しくなりました
届くのが楽しみです
切り身魚を漬けた商品もありましたので そちらもお願いしてみました
自宅用と主人の両親にと思って
写真は ここ数日のお弁当
今朝おかずに やはり金立サービスエリアで買った 宮崎炭火焼き地鶏
今夜は久々にハンバーグでも作る予定です
焼き茄子
隠元豆のソテーなどを付け合わせに