まず鰹節と昆布を入れて煮立たせて(私はさらしを縫って袋にしたのの中に鰹節と昆布を入れています)
鶏もも肉を加え 更に煮て
ダシがいい色になってきたら 鰹節と昆布を入れた袋は取り出し
味醂 酒 醤油 塩 砂糖で味付けし
竹輪を入れて 少しだけ煮てから (竹輪からもだしが出るので)
蕎麦 菊菜 と加えて 火を止める
載せる具は紅白のなると 戻してから甘辛く煮ておいた干椎茸
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
まず鰹節と昆布を入れて煮立たせて(私はさらしを縫って袋にしたのの中に鰹節と昆布を入れています)
鶏もも肉を加え 更に煮て
ダシがいい色になってきたら 鰹節と昆布を入れた袋は取り出し
味醂 酒 醤油 塩 砂糖で味付けし
竹輪を入れて 少しだけ煮てから (竹輪からもだしが出るので)
蕎麦 菊菜 と加えて 火を止める
載せる具は紅白のなると 戻してから甘辛く煮ておいた干椎茸
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
いよいよ今年も残るは大晦日のみの一日となりました
天気予報は大雪用心と
30日は午後から随分強い風が吹いています
もしも雪になったらー普通のタイヤでは運転できないぞ
などと思って29日 煮しめの野菜を切り揃えたあと
少し休憩してから 煮炊きにかかりました
姑が食べやすい柔らかさに煮ないといけないので ちょっと時間がかかります
結局 全部の煮炊きが終ったのは 30日の朝5時半でした
片手間にロールチキンを仕上げたり タレに漬けておいた鰤を焼いたり
さすがに少し眠ってから できた料理を まずは姑の家に届けるぶんから重箱などに詰めていって
かなり大きな段ボール箱に入れて届けてきました
明日は掃除と年越しそばと
じっとしていると ひどく眠くなってきます
みかんでも食べましょうか
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
その時買った牛蒡の太さによっても違うけれど 重箱に詰める牛蒡は8cmくらい 雑煮用のは5cmくらいの長さに切る
で 便利なのが目盛り付きのまな板
一本の牛蒡を太さで ここまでは重箱用 少し細くなると雑煮用 端っこは小さく刻んでおいて 煮しめを煮た残り汁で他の野菜端と一緒に煮る
牛蒡の皮をそぐ時には まな板を流しに縦使いでかけて
煮しめを煮る出汁に使う 干椎茸を漬けていた汁
かなり濃い茶色になります
牛蒡の切れっ端を小さく切ったの
牛蒡はあくが出るので水に漬けています
酢の物用の大根 道具を使っています
この道具が丁度便利なんです
そいでいった後がぎざぎざの形になるので 残りを煮しめや雑煮に切って使います
ぎざぎざのぶん 味がしみやすいんです
人参も同じ道具で
人参も太さで 煮しめ用 雑煮用 で端っこは小さく刻んで 牛蒡とかの端っこと一緒に煮ます
酢の物用の大根と人参は 塩かけてもんで 暫くおきます
クワイ 底を平らになるように切ってから 皮をむきます
人参 牛蒡 蓮根 筍 蒟蒻の端っこを刻んだの
これに鶏もも肉を2~3枚加えて煮ます
鶏もも肉を開いて巻いて タコ糸で縛り 味醂・酒・醤油・砂糖などのタレに漬けたの
焼いて仕上げます
こんにゃくは手綱にしたし
酢の物は仕上げた
年越しぞば用の菊菜も切った
雑煮用の水菜も切った
煮炊きや焼き物は 明日に仕上げることとして 今夜おかずも作らねば!
煮しめを煮る順番や 重箱にどう詰めるか そんなことも思案しながら
サボっています・笑
掃除も少ししておかねば!
お掃除部隊 長男が頑張ってくれています
どうにもならない母親をアテにしていてはいかんのだと悟ったのか
先日 墓掃除に行った時に 掃除に必要な品をかなり買い込んでいました
こちらは長男のお掃除パワー
おおいにアテにしております(爆)
玉子も茹でなきゃ
ゆで卵 作っておこう
煮しめ
まずは時間がかかる牛蒡から ザルに入れて慈姑も 蓮根も煮ています
袋の中にはダシ用の鰹節と昆布 野菜の下にはダシ用の鶏もも肉が入っています
数の子 今年は小ぶりで値段は高かったように感じました
好きなので買ってしまいますが
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
大晦日が近付いてくると予定が無事にこなせるか とても心配になります
両親の墓がある場所は山頂近く この季節は木の葉っぱさんが 掃除の最中にもどんどん降ってきます
今日は長男を戦力に連れていきました
若者は馬力があるので助かります
帰り道に少し遅めの昼食は 長男のリクエストで中華料理屋さんに
長男は黒酢豚と焼き飯のセット
私は醤油ラーメンセット(中華丼付き)
セットだから ミニサイズの丼がつくと思っていたら 甘かった
ボリュームたっぷり
どうかしたら他のお店の一杯半くらいの量で 小皿に取り分けて長男に少し食べてもらいました
忙しいので夕飯おかずも持ち帰りしたのですが 長男と私用にと二人前頼んだら
量が四人前くらいあってね
明日の長男の昼食ぶんまでありそうです
お腹いっぱいすぎて 動かねば!と帰宅してすぐに出した干支の牛さん
昔むかしに石川県に嫁いでいる叔母(母の妹)から戴いた九谷焼の置物
大事にしています
干椎茸を漬けました
水で洗ってぬるま湯に入れて
干椎茸が浮いてこないように落とし蓋など
蓋をあければ干椎茸の濃い匂いがします
少し戻れば 軸を切り 戻した汁は 煮しめを煮る出汁としても使います
数の子も塩水に漬けて塩抜きを
洗って並べた重箱を見ると毎年同じことを思います
ああ これに料理が詰まっていればいいのにーって・笑
一つ一つ 母が思案しながら買い増やしていった道具
高価な品はありませんが
それでも これらの品には私の小さな子供時代からの思い出が詰まっています
重箱を出す時にデパートの重箱売り場のショーケースの前で 「本当はああいうの買っておきたいんだけど」と
溜息ついていた姿も思い出されます
九州出身の母
台風で代々の家具が流される経験もしたのでした
そんな母の語った想い出話なども 重箱を洗っていると思い出します
私は子供に伝えられる何を持っているのだろうと
せめて頑張って美味しい料理を作りたいと思います
何か 子供が思い出せる料理を作れたら
明日も頑張ります!
コメント欄 閉じております
ごめんなさい
ほこほこほっこりと瑠奈が居座っているのは 長男が起きてきたら入るこたつの一角
端の三角地帯
朝 私が和室に入ると一番に陣取る
何故 瑠奈がここに居座るのか この場所に自分が来たら 温かい風の出るヒーターをつけてもらえると分かっている
そう この場所はヒーターの正面でもある
だから私は神棚や仏壇のことをしに和室に入ると まずはヒーターの電源を入れ 暖房のスイッチも押す
全ては起きて来る長男を待つ瑠奈の為に
瑠奈は寒くなったので長男の部屋の前で待つのはやめたらしい
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
少し前のこと 姑が「マフラー」が無いーと言い出した
物入れにしているTV台の中にあったはずなのにーとも言う
開けてみたら 包丁が出てきた
何故 TV台の中に包丁
そして姑はマスクのことをマフラーと言っていて 「マスクならありますけど」と言えば
「それ捜してた」と
その後帰宅した主人に 「いいの包丁 危なくない」と尋ねたら
「いるんやって言うから しょうがない」と主人は答えた
そして
姑の部屋の入り口の敷物に焦げ跡があって 昨日までは無かったのに どうしたんだろーと思っていたら
姑も言った「ここな こないなっとうんや」
原因が分からないから 私も「どうしたんでしょうね 気持ち悪いですね」と答えておいた
会社から帰ってきた主人
「昨日 夜中にな 寝とってなんや焦げ臭いから どっか火事や思て 外に出たら
煙も見えん
家に入ったら おふくろがマッチで火をつけててな 燃えててん」
姑の部屋にはマッチは無かったはずだが 隣の和室にある仏壇のところには置いてある
足が不自由で自分では立ち上がれない姑は 何を思って仏壇のところまで這っていってマッチを取ったんだろう
どうして火をつけなきゃと思ったのだろうか
「それ お義母さん 全然覚えてない 私にどうしたんやろって訊いたもん
でも気がついて良かったね
けど一回 外に出る前にお義母さんのところって気が付かなかったの」
主人「マッチも包丁も取り上げたった」
主人が燃える匂いに気付いて起きなかったら 母子して焼け死んだかもしれない
自分が何をしているかわからない
したことを覚えていない
気を付けないといけないことが 増えていきます
コメント欄 閉じております
ごめんなさい
今年もしょぼしょぼしょぼいブログを読んで下さって有難うございます
あったかなコメントも有難うございます
おかしな病気がはやってしまって大変な一年でしたが
明るくいっぱいの幸せ溢れる新年を迎えられますように
コメント欄 閉じております
ごめんなさい
クリスマスが終れば 途端に迎春準備に入る
26日 姑の家に行きがけに お正月飾り 鏡餅は大きいのと神棚用の小さいの
串柿 するめ 白昆布 裏白 勝栗 葉みかん 橙
それぞれ二軒分
車の正月飾り 二台ぶん
更に犬さん猫さんのフード おやつ トイレ砂などホームセンターで
帰りに冷凍しておける 海老 鯛 鰤の切り身 鶏肉(雑煮 煮しめ 年越しそば等の出汁用)
などなど
料理に使う柚子も買っておく
ぎっしりーの冷凍室
27日 長男 床屋さん行き その後お墓の掃除
帰宅してから 重箱を洗って出す
干支置物入れ替え
余力有れば ざっと掃除
数の子の塩抜き始める
28日 姑の家に行きがけに おせち材料の野菜など買う
正月飾りの花を姑の家に届ける
帰りに 練り物類 卵 年越しそばまで買う
29日から主人が休みなので姑の家に居なくていいから 料理の下ごしらえ
野菜の皮をむいたり切り揃えたりしておく
干椎茸を戻したり
30日は朝から煮炊きにかかれるように
料理が出来次第 重箱に詰めて姑の家に届ける
宮崎県の従兄から届いた 特製みそカツ(の箱)
都城市の森精肉店の商品だそうです
箱にね「お召し上がり方」
近くの観光地なども写真入り
箱も楽しめて 中身がまた とっても美味しかったです♪
焼いてもお肉がふわりと柔らかくて ジューシィとは この事か
などと思ったのでした
いつも宮崎県の美味しい物をおくってくれる従兄に ただただ感謝
これで力 つけて
年末 乗り切ります!
コメント欄 閉じております
ごめんなさい
「森を懲戒解雇にするぞ」
この言葉から この物語は始まる
ただ問題は 悪いことをしているのは「懲戒解雇にするぞ」
そう言って陰険な策謀をめぐらしている人間の方なのだ
まともな側の人間がはじき出される
はじき出されそうになった人間は逆襲に出た
この物語にはモデルとなった現実があった
新聞も騒がせた 会社を訴えた男
著者の熱い思いは あとがきにある
会社の為に 居てはいけない人間
パワハラ当然と思う人間
そうした人間が会社のトップになったら
誰にとっても不幸でしかない
蟷螂の斧でもーそれでも戦った人間がいた
イベント物の飾り付けは苦手だから 私はほぼやらない
が!長男は せめて自分が起きている間に使う部屋だけでもと思うのか 毎年それらしきモノを並べる
風邪引き予防もあって 私はお風呂上りにすぐに寝る
睡眠時間確保もあって
でもって 朝起きたらー
長男が クリスマスアピールをしていた
まずい
このうえ まだサンタクロースを信じているーなどと すっとぼけて言い出すのだろうか
適当に 何かサンタさんからの「何か」を用意すべきか・・・・
プレッシャーをかけられているような気がする・笑
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
火曜日は内科受診
水曜日は長男と一緒の眼科受診
しかも私は左目への注射
帰りは片目眼帯さん
片目だと運転はできないので 病院への行き帰りはタクシーさん
そして姑の家には行けないから 主人には会社を休んでもらった
これで今年の病院行きはおしまい
次は来年
今年もローストビーフ ローストチキン 唐揚げとか肉屋さんに予約
(姑の家にいる主人と自宅と二軒分)
明日 姑の家へ向かう途中に受け取りに行きます
それで主人のおかずにはなるけれど 姑はそういうのは食べないから
別に作らないといけません
それなりの料理を ただいま思案中~~~
でもケーキは買っていこう
姑は苺が好きだから 苺のいっぱい入ったケーキがいいかな
眼科の看護師さんが 今週に入ってから有線でずうっとクリスマスの曲がかかっていると話しておられました
眼科の注射する部屋は いつも心が穏やかになるような曲が流れています
車の運転中もクリスマス音楽が流れると心が弾みます
そして
クリスマスが終れば一週間でお正月
しっかり予定を立てておかなければ!
乾物と煮物などに使う調味料は買ってきてあります
野菜 数の子 練り物(蒲鉾 竹輪 伊達巻)海老 鶏肉
迎春用品
どれも姑の家と二軒分
効率よく買い揃えねば
これからは いつにもまして買物メモとにらめっこしつつ 買い揃えていく日々です
ゆっくり来い来い お正月ーなどと^^;
(歌だと「は~やく来い来い お正月」です)
コメント欄 閉じております
ごめんなさい
広岡が勤める会社は 大手音響機器メーカー エコーエレクトロニクス工業
しかし小林商店とも呼ばれる
会長夫人の力が強い
さして出来の良くない次男に「力」を持たせようとする
最初は「ジュニア」として長男に望みをかけて会社に入れたが 出来が悪すぎて諦めたらしい
その次男を就けるポストの為に 広岡は他の部署へとはじき出される
力になってくれる上司もいたが
保身の為に動いた人間がいた
自分の地位を守る為に 小林一族に媚びる人間ばかりが会社に残る
それでも頑張っていた広岡だが 今度は子会社に移るように辞令が出た
広岡を守ろうとしてくれた人間も 会長の言葉に会社から離れることを考える
広岡の姑の知人の会社に移ることを考えるようになる
寄らば大樹の陰ーと会社にしがみつくか
それともチャンスと考え 他の会社に行くのか
現実によくある問題だ
中学入試 高校入試 大学受験
就職
就職してからの人間関係に悩み 仕事についても悩み
これでいいのか
そう思う事は人生 多い
選択する時にこれが正しいーなんて確信はあんまし無い
考えて考えて 自分が選んだ道を進むしかない
選んだらなら これで正しかったんだと思えるように生きる努力をしなくては
時に希望は 自分で創り出すものかもしれない
苦しみの最中には もう生きてはいけない
などと思っても
時が過ぎれば 生き続けていたら
「あんなこと」などと思える日も来る
自分を甘やかしてもいいけれど 人生に負けてはいけない
生きて現在の苦しみを笑い飛ばせる人間になってほしいーなどと思う
レオ・スタンホープと名乗る青年は 実は牧師の娘として生まれた
性と自分は男という思いの苦しみの中
とうとう男として生きることを選択
家を出て名前も変えた
娼館で自分を受け入れてくれる女性マリアも見つけた
レオは解剖医の助手をしていたが そこへ運ばれてきたのはマリアの死体
レオはマリアを殺した犯人を見つけようとする
舞台は1880年のロンドン
本当は女性であることを見破られないように気をつけて生きるレオ
事件を追ううち危険な目にもあう
ある人間が男に乱暴されるのを防ごうと ある行為もする
売春
人身売買で金儲けしようとする者
企み
マリアはどうして死んだのか
ひどく危なっかしいレオの行動
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
「償いの雪が降る」でジョーとライラに力を貸してくれたマックス・ルバート刑事とボーデン・サンデン教授
今回 ある殺人事件でこの二人は敵となることに
それはマックスの妻の命日に起きた殺人事件
マックスの妻のジェニはひき逃げ事故で死んだ
ひき逃げした犯人は つかまらないまま
マックスは妻が被害者ゆえに 事件の捜査はできなかった
殺された女性は マックスの亡き妻と同じ赤毛
浮かんだ容疑者は殺された女性の夫
ベンジャミン・リー・ブルイット 職業は弁護士
ある事件ででっちあげの証拠でマックスを貶めようとしたこともある
このベンは 旧知のサンデン教授に自分の弁護士になってくれと泣きつく
サンデン教授にとりマックスは大切な友人
ベンの娘エマの為に サンデン教授は弁護を引き受ける
マックスのところに何者かが ジェニは殺されたのだーと届けられた鍵
亡き妻を想い続けているマックス
一方サンデン教授は ロースクールの優秀な学生ライラに裁判の手伝いを依頼
ここでジョーがAP通信の記者になっていることがわかる
ジョーとジョーの自閉症の弟ジェレミー ライラと それに犬も加わって 仲良く幸せに暮らしていると
ベンを無罪と信じて動いていたサンデン教授だったが ベンのある場面を目撃してしまった
他の女性ー
ベンが妻を殺した
気付かれたベンはサンデン教授の家へ銃を持って訪れる
ベンが持つ銃を見たライラはマックスに応援を要請
現れたマックスにベンはジェニを殺した犯人を知っていると
マックスに鍵と手紙を送ったのはベンだった
マックスの事件への集中力を殺ぐ為に
裁判に勝つ為なら偽の証拠も作る そういう卑劣な男だった
サンデン教授をも利用して
どうしてマックスの妻ジェニが殺されなければならなかったのか
これは別の物語になりそうです
フィーアト・ユスティティア・ルアト・カエルム(天堕つるとも 正義を為せ)
この言葉からのタイトル「たとえ天が堕ちようとも」
大きな代償を払っても人は正義を為さなければならないー
解説は若林踏さん
コメント欄は閉じております
ごめんなさい
賭けに負けて筆名も作品の主人公名も同じ「フィン・ベル」になったそうだ
安達眞弓さんの「訳者あとがき」にあります
そこそこに成功し 美しい妻もいたのに 主人公のフィンは飲酒をやめられず
交通事故を起こし 歩けなくなり 車椅子で生活する身の上になりました
離婚
南の果ての地に暮らす場所を移します
死ぬための銃も購入
ところが この小さな街にもセラピストは居て 彼女と話すうちに この街の人々と関わりはじめます
死ぬことは先延ばしになったのでした
車椅子でのスポーツにも参加し
新しい生活
再び ところがです
フィンが購入した家の前の持ち主は二人までが行方不明になっていました
娘のアリスと その父親ジェィムズ
丘を隔てた隣人一家は不気味なゾイル三兄弟
アリスとジェイムズの消息には どうやらこの三兄弟が関わっていたようなのです
行方不明になって6週間は生きていたと思われるアリス
皆が知り合いのこの小さな街で 誰が少女を拉致して殺したのか
フィンの家にまで三兄弟は侵入
遂には フィンの家は放火で燃やされます
フィンの家に何があったというのか
過去の事件や街の歴史について調べるフィン
車椅子が必要な体でも快活で面倒見がよく親切なタイ
タイの親戚で美容院オーナーのパトリシア
夫と娘を喪った姉エミリーを案じ 事件について調べてたブルーイット・ベイリー
タイのおじで郷土史家のブラック・アルビーが自殺に見せかけて殺され
その後 ある荷物がゾイルの家に運ばれることになっているーと知ったベイリーとフィンは真相に気付いたのでした
漁に出てゾイル三兄弟は留守と思い込んで ゾイルの家に行ったフィンですが 兄弟の一人が残っていました
殺されそうになり 車椅子ごと宙づりになるフィン
物語の冒頭は この宙づりになっている場面から
そこから綴られていきました
三兄弟と真犯人との対決
どうやってフィンは生き延びたのか
どれほど悍ましい犯罪が行われたのか
ゾイル三兄弟は豚を飼っています
豚が人を殺して喰うーこれは「ハンニバル」シリーズでもありましたっけ
この物語では 殺した人間の始末の為に 豚に食わせます
残る骨の始末
フィンは それを知りました
砂金と思えた金の塊が 実は人の歯に使われたものであったと
リアルに想像すれば 吐き気覚えるほどの
そういう犯罪
解説は吉野仁さん
コメント欄は閉じております
ごめんなさい