夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

望月諒子著「フェルメールの憂鬱」〈新潮文庫〉

2024-08-31 19:21:01 | 本と雑誌

 

 

 

 

「大絵画展」に続く絵画ミステリー 第二弾

シリーズ三作「哄う北斎」まで出ております

 

狙う絵画あり 標的あり

悪党に一撃加えられるカタルシスあり

獲物はうまく仕留められるか

仕掛けはどこかに傷がありはしまいか

最後の最後まで あの人は そうだったのか!!!なんて驚きもあったりしてね

 

誰かが誰かを騙している

 

今回 古い教会から盗まれた本当はとっても凄い価値〈があるかもしれない〉絵画

それを取り戻すように言われ 動く男はとっても大きな仕掛けをするんです

日本には 悪徳宗教法人の為に家庭は壊れ すべてを教団に捧げつくした父親は 医療費も出してもらえず亡くなり 自分の学費もままならず大学は中退せざるを得なかった青年がいれば

人々から金を吸い上げるだけの人間がいて 

 

「大絵画展」でも活躍〈暗躍〉した面々が それぞれの役割を果たします

細工は流々 仕上げを御覧じろ

 

新潮文庫版にはカラー口絵としてフェルメールの作品が8頁に渡りあります

これを眺めるだけでも楽しいです

作中にはこれらの絵画についての説明もありますし

描かれた時代背景も

解説はミステリ評論家の西上心太さん

 

どの登場人物が前作「大絵画展」と共通しているのか ついつい「大絵画展」を読み返してしまいました

 

以前に「大絵画展」を読んだ時に書いたものです↓

望月諒子著「大絵画展」 〈新潮文庫〉 - 夢見るババアの雑談室 (goo.ne.jp)

よろしかったら♬

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ごめんなさい

 

 


猫です〈タイトルを思いつけなかった女・笑〉

2024-08-29 21:24:58 | ペット

最近 一日の殆どをパソコンやプリンターの上で お過ごしになられている瑠奈さん

漸くお退きになられたので チャンス!とばかりに私がパソコンを使っていたら

 

膝の上に乗ってきた

きっと瑠奈さんてば 邪魔だわこのババアと 思っているに違いない

 

オマケの麦丸

この不思議な態勢で・・・テレビを観ていたりします

しかも居場所はテーブルの上

 

今夜 お外は雷鳴轟き雨も降り なかなか賑やかです

 

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ごめんなさい


お空と睨めっこしながら

2024-08-28 15:52:24 | 子供のこと身辺雑記

進路迷子台風・・・・

毎日 予報というか進路予想がどんどんずれてのびていっている

 

しかも最大風速60m

家が半壊する強大さ・・・ですって

 

いや迷惑なので とっとと海上へ消えてくださいーー;

 

28日水曜日午前中に施設で暮らす姑を病院まで送り迎え予定だったので 毎日お天気が心配でした

少し風はあるものの 雨もなく無事に終わり

帰り道で台風がもしも来てしまった場合に備えて 犬さん猫さん おまけで人間の食料も買って確保して帰宅

・・・で午後から雨の予報はどうなった?!

まだ降ってこない

〈滅多に雨が降らない地域なんです〉

仕方なく〈笑〉申し訳程度に水まきを

 

ここ数日 ずうっと天気予報をテレビで 携帯で気にしてチェックしています

直撃の九州

大きな被害が出ないようにと祈るばかりですが

お住まいの方々 どうかご無事で

 

日曜日も「遠くへ行きたい」で鹿児島の風景 鰹節 ラーメンなどにも いいなあと観たばかり

宮崎県 長崎県

台風の進路に入ると予想される場所

避難と言われても 何処に避難しろと・・・頑丈な場所って・・・・

ねえ?!

判断を誤りませんように

ニュースで見ていても 叩きつけるような雨に 大木も折れそうな強風

ひどく恐ろしく感じます

 

 

夏の初めから 主人の従姉さんと「かき氷を食べにいきましょう」と約束していたのですが

行こうと思っていたお店がかき氷を出す期間が9月初めで終了ーということで 慌てて^^;先日食べに行ってきました

長野県シナノパープルなる葡萄のかき氷と ミルクティーのかき氷を頼んで 

従姉さん発案でそれぞれに取り皿をお店にお願いして 分けあって食べるという食べ方で

これなら2種類のかき氷を食べられるからって

 

で 貧乏性の私たち〈笑〉

食べ終わって そのままお店で話し込むのは罪なことに思えて

従姉さんいわく「どうせ送ってもらうのだし 良かったら家に寄って話さない」と

それぞれが知る親戚の消息とか色々教えあって しばらく話し込みました

従姉さん 昨年コロナに感染してから どうにも疲れやすくて横になることも多いのだと

ずっと在宅で 寝たきりだった伯母が亡くなるまで介護をされてきて

それでも もっと優しく接してあげれば良かったーとおっしゃる

その人間性にただただ頭が下がります

 

私はまだまだ優しさが足りないなと もっともっと人に優しくあったかな人間にならねばと思います

ありがと

主人の従姉さん

私ももっともっと頑張ります

 

 

今朝は炊き込みご飯にしました

あり合わせの具ですが

仏壇にもお供えを

 

 

週末にかけて引きこもっても大丈夫なように お買い物はしてきましたが

どう組み合わせて料理するか思案中です

主人に届けるおかずとか おかずとか・・・・・

〈結構 面倒なのですよね〉

 

何を作りましょ

 

 

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長男の帰宅で

2024-08-22 21:04:04 | 子供のこと身辺雑記

数学集会から戻ってきた長男

出掛けた時より荷物が増えておりました

何故か宿泊地の山梨県では余りお土産が買えずに 静岡県の品が殆どだとか^^;

粉のお茶なのですって

「未成年者の喫茶は推奨されています。ちゃばこは三島への愛着を強め、あなたの青春を良くする可能性があります。」

箱に書かれているこの文が面白いなと感じました

 

うなぎパイの箱の中に「職人くんの日々」って入っていてね

 

鰻も名物ですね

 

温泉卵が2個で一袋それが二袋入っていました

 

絵葉書さん

美しい風景です

 

わさび

美味しそうなので 大切に使いたいです

 

いっぱいのお土産 

ありがと 長男

 

でもね

食い意地ババアは 駅弁は無いのね

とさ 思ってしまいました・笑

 

長男いわく

「向こうを出たのが15時だから お弁当を買おうとは思わなかった」

紀行番組など観ていると 駅弁に憧れてしまいます

 

 

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飽きもせず

2024-08-22 10:21:39 | 子供のこと身辺雑記

この夏も数学関連の集まりに参加した長男

今週 月曜日から出向いておりましたが 最終日の今日 先ほど自分の発表も終わったようです

快晴の景色を送ってくれました

緑が多いせいか 涼しそうに見えます

山梨県富士吉田

こちら〈近畿地方〉よりは 涼しいのかしら

 

 

まめな長男は 予定表をプリントし 貼ってくれています

 

夕食は済ませてくるのか

どうなのか

一応 おかずは拵えて待っていることに致しましょう

 

 

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「わたしのお仕事」

2024-08-22 09:43:37 | 自作の小説

毒親なんて言葉は好きではないけれどー

ーとその娘は言ったー

 

でもね 親の過剰すぎる期待ってね 時には物凄く重圧なの

自分でね やっぱり到底無理とかわかるのに もっと凄い人 素晴らしい人達がいっぱいいるのにね

親にはわからないの

 

あなたにはこれだけお金をかけてきたのよ

こんなに可愛く産んであげたんだから

 

だから なれるはずよ

 

おかしいわ 一つ上のあの娘がなれたのに あなたがなれないなんて

絶対あなたの方が可愛いのに

もしや あなたイジメを受けているんじゃない

絶対 そうよ 許せないわ

 

でもって 

あたしは もうそこに居るのもつらいように追い込まれた

誰も言わないけれど あたしにはそう見えるの

周囲の人は あたしを こう見ている

 

あの娘はね 信用できない

自分に都合の良いように 物事を変えて話す

それだけの身を削るような努力もしていないのに

自分を守るために嘘をつくんだわ

 

ええ そう

あたし 自分で自分を追い込んでしまった

できもしないのに

 出来ます やってます

そう言って

全然できていないのに

だから嘘を吐くしかないの

責任が果たせていないから

なんにもやるべきことができないから

 

嘘がバレるから 相談もできない

教えを乞うことも

だからね もう嫌になっちゃったの

 

もう いいや

 

そう思ってしまったのよね

 

ーただ それだけで娘は死んだのだとー

 

「できないなら おえない責任なら 無理ですって言えば良かったのに」

うん こうなってから気づいた

重かったんだ 重すぎてしんどかった

あたし自身が届かないってわかっている場所へ行けると 思い込んでいる相手にさ

そんなの絶対無理です

って教えるの 

あたしが願っている場所はそこではないーと

 

あたしは そんなにできる人間ではないって言うのもね

できなかったの

 

「景色を見納めたなら そろそろ行きましょうか

もうお盆も終わりましたよ」

 

はい 死神さん 

待っててくれて有難う

 

ーその娘は こくりと素直に頷く

わたしは 娘の手を取り すいとその魂を胸に収める

次の世界へ届けるために

 

それが わたしのお仕事ゆえに

 

 

 

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淋しさに ババア睨めど 居ないんだ

2024-08-18 20:26:27 | ペット

娘が居る間 べったりくっついていた猫たち

最初 麦丸は隠れて様子を伺っていたが やがて前にも家に居た人ーと思い出したらしく だんだん娘に近づくように

瑠奈は最初から久しぶりに会う娘に びとん

娘の寝室にもついていき 一緒に寝ていた

娘は猫が喜ぶ道具を持っていて それで二匹をマッサージ

買い物に出れば 猫が喜びそうなおやつやマタタビも買ってくる

 

そのお姉ちゃんが暮らす街へ帰ったあと

 

おねえちゃんが居た部屋の近くのソファーで横になり

待っていればおねえちゃん帰ってくるよね

と 言いたげな瑠奈

おねえちゃん 何処にやったの 隠したの

と こちらを睨んでいるように感じる麦丸

 

一夜明けても パソコンの上にへばりつき はぶてている瑠奈

 

 

あのね 睨まれても・・・どこでもドアは持ってないから おねえちゃんは出せません

 

 

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とりあえず 作る・笑

2024-08-18 19:56:05 | 子供のこと身辺雑記

買い物は基本 独りが慣れているので気楽でもあるのだが 子供たちが二人揃ってだと妙に楽しい

店に入る前に「好きなの買っていいから」と 一声かけておく

実家で親にまで遠慮されてはたまらない

まして滅多に帰郷しない娘は 家に居る時くらい 思いっきり甘やかしてあげたい

 

で こちらが思いもかけないモノを買ったりするのだが そこも面白い

翌日は私は外出しないといけない日で お昼は家に居られないから 自分たちでどうにかしてーと言っておいた

娘は自活しているから 料理はしない長男も娘が居れば心配ない

長男のが2歳年上だけど 家事にかけては掃除一つでも 昔から娘のが指図している

解けない問題は 今でもお兄ちゃんに教えてもらっているらしいから そこそこ兄妹仲もいいようだ

 

とうに二十歳は超えた兄妹

それぞれに好きなお酒類もお店のカゴに放り込み

娘が日清UFOのカップ麺でないのを買えば 長男は何故か横に並んでいた瓦やきそばを買った

ー君 自分で料理しないよね

それ結局 私に作れということだよねー

まあ つゆも入っているし 良しとしよう

これは私の内心^^;

 

私の留守中 娘はUFOのカップ麺じゃないのを作り

更には薄力粉とベーキングパウダー利用でスコーンも作っていた

つけるディップというか クリームチーズ利用のやらジャムやらも手作り

 

私などは横着手抜き人間なので スコーンとかお菓子類はお手軽ホットケーキの素を使ってしまうのだけれど

「お母さんも食べて」と娘

 

はい 大変美味しゅうございました♪

 

ーとついつい脱線してしまいましたが

長男が買った瓦焼きそば

食べたいのだろうなーと 作ってみました

長男は旅先で本場の瓦焼きそばを食べたことがあります

名探偵コナンの映画関連イベントに行った時でしたっけ

 

袋にも作り方はありましたが ネットでもごくごく簡単な作り方を調べて

ーより簡単な方へ走り勝ちな私ですー

牛肉は甘辛く煮ておく

麺はフライパンで炒めるというか 焼いておく

少しカリっとさせるとよい

刻んだネギ 刻み海苔 錦糸卵 輪切りレモン 肉の煮たの 好みで大根おろし

適当にのっける

 

後は 袋に入っていたつゆをかけるだけ

 

長男は かようにいい加減に作ったシロモノを いつも食べさせられている

何が出てきても 文句言わずに食べる良いコ〈爆〉です

 

買った品は使わないとーって 手抜き母親の言い分

〈きっぱり〉

 

 

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蝉しぐれ 命の終わりを 唄うよな

2024-08-17 16:36:47 | 子供のこと身辺雑記

朝 庭に水やりしていると 蝉たちの鳴く声が木の上から降ってくる

そこいらには蝉の抜け殻も幾つか 枝や葉にくっついている

目を凝らせば 木の根元に蝉が抜け出してきたであろう穴も

 

不思議と午後には余り鳴かない蝉たち

まるで夏の名残を惜しむように鳴いているようにも聞こえる

お盆を過ぎて消えていく命もあるのだろう

「セミ男」なんてドラマもありましたね

 

 

今年も手抜きのきゅうりと茄子に爪楊枝を刺しただけの馬と牛

きっと ご先祖様も苦笑いしていることでしょう

 

皮をむいた野菜を揚げただけ

 

娘の土産のお菓子も仏壇にお供え

 

台風で新幹線が動いてくれないのを心配しておりましたが

どうやら大丈夫なようで 娘は無事に暮らす街へ戻っていきました

久々の娘にべったり甘えていた二匹の猫たちも寂しそうです

 

家族一緒が当たり前だった時間は もう遠い過去のことで

仕事がある暮らしている街で頑張って生きている娘

仕事に必要な資格も勉強して取りながら

 

 

どうか無事に元気に そして幸せに暮らしていけますように

 

何もできない非力親は祈るしかありません

 

 

 

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毎日毎日 辟易するほど 暑いです

2024-08-15 16:35:31 | 子供のこと身辺雑記

ちょっと いいえ かなり見辛いですが

兄妹で花火を楽しんでおりました

 

夕食は 予定通り素麺で

 

 

水曜日には 外出する長男を送りがてら 娘と少しだけお買い物に

買い替えを悩んでいた品なども購入したのですが

日頃 独りでさっさか これでいいやーなんて買い方をしている私

娘という話し相手 相談相手がいて 会話しながら品物を選ぶ買い物の愉しみを忘れていたような気もします

久方ぶりの娘とのお買い物散歩はとても楽しかったのでした

心配なのは台風7号さん

週末 暮らす街へ戻る予定の娘

新幹線 どうか無事に安全に動いてくれますように

 

 

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ごめんなさい


娘帰郷で思いがけず 賑やかなお盆になりました

2024-08-14 01:19:42 | 子供のこと身辺雑記

娘から何の連絡も無いし 今年のお盆は帰郷しないのかなーと油断していた月曜日

午後から犬を洗いに来ると夫から連絡あったので 朝食後 まずは玄関や車庫側と庭の水まきを済ませ

汗どろりんになったのでシャワーを浴びたら 昼食用意 オムライスなど作ろう

玉ねぎ切らねばーと庭から室内に戻ったら

長男が言った

娘が帰ってくるーと連絡あった

私にもメールが届いているはずだと

 

確か この時9時過ぎだったかな

娘に駅到着時間を確認すると10時半ーと

うわお!!!!

娘用寝室のベッドには 横着して冬布団を干したのをそのままこ積んでいる

まずは寝具を夏仕様に変えねば!!!!

それから長男も一緒に駅まで娘を迎えに行った

主人にもこちらが出向くから来ないでいいーと電話

 

娘いわく 新幹線の予約が取れずに帰郷を諦めていたら

キャンセルが出たのを取れた

迷わず朝イチの便を取り 4時起きで駅へ 

新幹線の車内で思いつき こちらにも「帰るよ」と ご連絡をくださったのだとかで

それで足りない品も多くて まずはその買い物に走りたい

で 娘が必要だと言う品を買いに行き

実は朝食すらまだーという娘と 長男と私には少し早めの昼食を

ミックスジュース♬

私がオムライス〈昭和ふうの〉

長男がカキフライ定食

娘が和風おろしハンバーグ

入ったお店は自宅近くの喫茶店

子供たちが通った小学校の近所のお店でもあります

娘は懐かしくて 久しぶりにこの喫茶店で食べたいーなどと思ったそうな

 

次に私の方の墓と主人の方の墓へお参りに

それから主人が暮らす家へと

帰りには お盆の間 必要と思われる食料品やお菓子も買い込んで

 

夕食は これも子供たちが大好きな出石そばのお店へ

出石皿蕎麦の「花水木」さんの天婦羅皿蕎麦

何故か三人同じものを

離れた街で暮らす娘は ずうっと花水木さんの皿蕎麦が食べたいーと思っていたそうな

 

帰宅後 長男と娘は何かの言葉遊びのようなゲームをしておりました

 

夜になって 主人の兄の娘さんの一人〈次女さん〉から連絡あり

明日 そちらへお墓まいりに行きますと

彼女は電車で来るので 最寄り駅まで迎えに行く約束をし

 

火曜日 まだ幼い息子〈幼稚園児〉と来る次女さんにと

お土産お菓子と 暑い日なので軽い飲み物

それからお墓用にと水 お供えお菓子も買ってから

お迎えに

 

次女さん お墓用へとお花 線香 お供えなど持参

一緒にお墓に行って お参り終われば丁度お昼

次女の息子さん「お腹空いた お昼食べたい」と天真爛漫

帰りの乗車駅まで送りがてら 空いたお店に入ることにして

余り駐車場が混んでいないお店へと

息子さんはお子様ランチにかき氷

次女さんのパスタにも手を伸ばし 私のサンドイッチも「一つちょうだい」と旺盛なる食欲を示してました

次女さん達を駅まで送り届けてから 主人にも報告に行って

一旦帰宅してあれこれ家事雑用を済ませ

〈洗濯物取入れとか犬さんご飯とか〉

留守番していた長男と娘と 回転寿司のお店へ夕食に

ーふっふっふ お気づきでしょうか お盆だというのに 朝食と犬のご飯以外は作っていない私♬ー

 

でもさすがに水曜日はね 素麺など作ろうと思っております

ちゃんと真面目に干椎茸の細切りを甘辛く煮て

きゅうりは千切り 薄焼き卵 紫蘇を刻んだの

鶏ミンチの甘辛く煮た肉味噌

〈お盆は四つ足ものは避けたいですが 鶏肉には2本脚 ぎりぎりセーフかなーと自分に都合よく解釈・爆〉

あとは野菜の煮びたしなど予定

 

 

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ごめんなさい


そして お盆がやってくる

2024-08-10 19:58:58 | 子供のこと身辺雑記

お盆前 余りぎりぎりだとお墓の掃除は 他の方々と一緒になっても道路が狭いから危ない

だけど早く行き過ぎると この暑さ お花の持ちが悪いしなどと土曜日に行く予定でいたら

水曜日の夜に大阪に住む主人の姪からメールが届いた

時間は決めていないけれど 木曜日にそちらへお墓に行きますーと

生憎 木曜日は歯科医受診の予約日で私もちょっと時間の都合が読めないーと送った

 

今度会ったらまた某喫茶店で一緒に食事しよーなんて約束していたけれど 反故にしてしまったことになる

 

それでも気になって歯科医受診前に花屋さんに行き お花を買ってきてお墓に置いて 簡単な掃除と草抜きなどは済ませておいた

本当ならお土産なども持たせたかったけれど 仕方ない

 

木曜日の午後は主人の事で手続きした書類ができたか お役所に確認の電話もとらないといけなかった

これは無事にできていて 金曜日の午前中に主人と受け取りに出向いてきた

ちょっとややこしい用事でね 主人の従姉さんやその娘婿さんなどにもお智慧を借りて助力をお願いして どうにか主人の気懸かりだった案件を片づけることができました

それで土曜日には 主人の従姉さんと娘婿さんにも無事に片付いたことを報告に出向いてお礼など

 

土曜日は まずは姑がお世話になっている施設にカット代届けて 更新書類にサインして

午後からは 私の方のお墓の掃除

それから主人におかずと 仏壇のお花に 下駄箱上に置く鬼灯も届けて

毎年 自宅の下駄箱上にも迎え火の代わりに鬼灯を置きます

仏壇横のお花には鬼灯 蓮の蕾と蓮

あとは適当に 多少は日持ちしてくれそうなのを^^;

 

 

まあ とにかくなんとなく〈笑〉

今年もお盆を迎えられそうです

 

できれば 生臭ものは避けたいお盆の間

食事は何を作りましょうか

 

煮物に野菜の天ぷら

酢の物 何か和えたのとか

いささか思案中です

 

暑い暑いと言いながら 少し ほんのちびっと暑さも和らいできたようにも感じます

 

ところでね

無事にできた書類を受け取りに行った日

ちょっとだけ昼食には早い時間ではあったのだけれど

私としては どこかで食事して お昼時間は避けてお世話になった主人の従姉さんの家にお礼のお菓子など 主人と一緒に届けたかったのですが

 

それにね 無事に片付いたってことで 多少はお祝いしたかったし

 

書類を受け取った帰りの車の中で主人いわく

「家に食べるものあるから帰ってそれ食べる 何処にも寄らないでいいから」

ええ 私はね わざわざ主人が暮らす主人の実家まで 主人をお迎えに参上して お役所さんへ行きました

えっとね 今度の件で私はあちこちに頭を下げ 幾度も手土産も持参

主人が気にしていた案件を片づけるべく それなりに気も遣い走り回ったわけですよ

主人・・・おい夫よ

君には妻を気遣うとか お世話になった方々へ ちゃんとお礼を言いに行かなければ

なんてことは思いつかないのか

とね 私は思ったけれど

何しろ この日はね とおっても暑かったし 文句を言っても疲れるだけだから

〈主人はさ たいてい私の言うことは 聞き流している〉

さっさか主人を実家へと送って差し上げ

私は他の用事を片づけるべく動くことにした

 

主人は一言「頼んだ」

この「頼んだ」の言葉で

責任は全て私が引き受けることになる

 

いつか主人が物事の処理能力を身に着ける日がくるのだろうか

私だってね 時々全てを投げ出したくなる時もあるんですよ?!

 

 

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昭和の味を懐かしむ

2024-08-07 18:23:19 | 子供のこと身辺雑記

学生時代よく食べた学校の近くにあった喫茶店のトーストサンド

そのお店は既に無くなり ご近所の喫茶店にも置いていない昭和のメニュー

食べたくなると自分なりの作り方で作る

まずは卵焼き

切ったきゅうりをマヨネーズで和える

焼いた〈トーストした〉パンに卵焼きときゅうりを乗せる

もう一枚焼いたパンを重ねて終わり

できれば食べやすい大きさに切る

 

子供の頃 近所の食堂にあった野菜炒め

味付けは塩胡椒と味の素にウスターソース

仕上げに黒コショウをふりかける

 

レタス きゅうり ゆで卵をマヨネーズで和えただけのサラダ

 

 

先日 祖母へのお供えを届けに叔母の家に寄ったのですが

私より十歳年上の叔母は 自分よりも若い友人たちが先に死んだこと

兄姉たちもどんどん自分を置いていなくなってしまうーなどと話していて

「自分だけが残る 置いていかれる」と

 

そんな叔母の言葉を聞きながら 私が思い出していたのは

堀口大學氏訳のギョーム・アポリネールの詩「ミラボー橋」の中の言葉でした

日も暮れよ 鐘も鳴れ 月日は流れ わたしは残る

ーだったかな

ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ

 

叔母は私が同じ年であるかのように 自分が子供の頃の話をしてきます

さすがに私はその頃は まだ生まれてもいないのですけれど

どうにも叔母には 私が姪でなく 自分たちの兄妹の下のように感じられるらしく

現実には叔母は末っ子なのですが

 

そして叔母の記憶は自分に都合よいように改ざん〈笑〉されているものも多くあります

口喧嘩になるのも嫌なので ーああ この人はそんなふうに覚えているんだーと呆れつつ聞き流すようにしています

 

話を聞いていて 「あの時は嘘をついていた」なんて言葉も出てきます

その嘘が周囲を巻き込んで 大騒ぎになったこともあったのに

当人はけろりとしていて罪の意識もないようで

それでも平然と生きてこられたのだなーと

 

世の中には色々な人間がいるものだけれど

疲れつつも それでも生きている数少ない身内

同じ市内に住んでいることもあり 気にかけないではいられません

訪ねる時には祖母へのお供えのほかに 叔父や叔母の好物も土産に持っていくようにしていて

 

叔母の想い出話の内容〈かなり事実とは違うもの〉に 帰り道には随分 心が暗くなります

何をやっているんだろう 自分ーとは思うのですけれど

 

 

 

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今日も飽きずに暑いです

2024-08-01 13:15:47 | 子供のこと身辺雑記

毎日暑いし・・・とんと雨が降らない

ぱらぱら落ちて終わりーの 降ったとは言えない水滴数粒

地面はかさかさ今にもひび割れそう

人間だって水を飲まなきゃやってられない

犬さんも冷たいお水が欲しいよねーと 犬さんの水替えついでに庭の水まき

暑い 暑い 落ちる汗

それでも しおれた葉が生き返りちょっと嬉しそうに見える

生ごみを庭に埋めたら元気に育ってくれているもろもろ

おお♪かぼちゃが実っている♬と 喜ぶ私です

 

一度目の花が終わり根性でまた花を咲かせてくれた紫陽花

柘榴の花

 

 

柘榴の実も成長中

 

 

一度 何故か紫蘇が無くなってしまい 数年前に植えたら どんどこ増えてくれました

シソ科の植物は逞しいですね

 

 

 

水やりの途中 赤い色を見つけて なにかしらと思い近寄れば 熟れた無花果でした

見回せば 結構実をつけていて 毎日水やりをしていて実に気が付けなかった私って

どれだけ周囲が見えていないのでしょう

最初の一つは洗って仏壇にお供え

亡き母は無花果も好きでした

勿論 父も食べておりましたが

「お母さんが好きだから」

園芸店で無花果の苗を買ってきた両親

よく育つようにと 場所を選んで父が庭に植えたものです

呆れるほどに喧嘩のタネも尽きない両親でしたが 思い返せば微笑ましいところもたんとありました

柿 葡萄 梨 蜜柑 

なんのかんの言いながら 父は母が好きな木を庭に植えてくれていたのです

 

 

柑橘類も実り始める季節です

まだ青いですが これはレモン 毎年いっぱい実をつけてくれます

 

 

水道の調子がおかしかったので〈きっちり締めると水滴が落ちてきて 気になりました〉

昨日 主人と出かける用事あり 終わってから「直せる?」と聞いたら

やってくれるーというので近所のホームセンターに材料を買いに行き取り替えてもらいました

材料費のみ数千円で完了♬

こういう時 殿方は頼りになります

不器用な私には絶対できませんもん

主人に言って無理なら 何処かに工事を頼まなきゃと考えていたので助かりました

〈以前はご近所にお店があったのですが引退されてしまって 色々不便です〉

 

おまけ

パソコン上で優雅に寝そべる瑠奈さん

前足をとても器用な形に曲げています

 

 

 

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